実は本日、巷で話題のポーションを(いまさらながら)飲んでみました。

で、感想ですが……悪くはないですよ、あれ。

他のサイト様方での感想を見たりすると
「栄養ドリンクっぽい」などといった意見が多かったので、
リポビタンDなどの栄養ドリンクの味が好きな
(1日に2本飲んだことが2度あるくらい好きです)
(ちなみに、2度とも気分を悪くしました)
私ですので期待していたのですが、
個人的な感想としては、リポビタンDには劣りますね。はい。
ですが、CM通り100点くらいは回復しました。
 
 
Sekki, Seasons’ Guide / 季節の導き、節貴 (5)(緑)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― スピリット(Spirit) Saviors of Kamigawa,レア
季節の導き、節貴は、その上に+1/+1カウンターが8個置かれた状態で場に出る。
季節の導き、節貴にダメージが与えられる場合、そのダメージを0に軽減し、季節の導き、節貴から同数の+1/+1カウンターを取り除き、同数の無色の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを場に出す。
スピリットを8体生け贄に捧げる:あなたの墓地にある季節の導き、節貴を場に戻す。
0/0
Illus.Kev Walker (148/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535148/


※一部修正しました。

《戦の只中》を場に出しておけば、全体火力との相性が良くなります。

例えば、《燃えさしの雨》をプレイすれば、
タフネスが1以下のクリーチャー全てを除去した上で
7/7の《季節の導き、節貴》と3/1のトークン1体で攻撃でき、
《燃えさしの雨》のダメージと合わせ、11点のダメージを相手に与えられます。

《紅蓮地獄》をプレイすれば、
タフネスが2以下のクリーチャーを全て除去した上で
6/6の《季節の導き、節貴》と3/1のトークン2体で攻撃でき、
12点のダメージを相手に与えられます。

《燎原の火》をプレイすれば、
タフネスが4以下のクリーチャー全てを除去した上で
4/4の《季節の導き、節貴》と3/1のトークン4体で攻撃でき、
16点のダメージを相手に与えられます。
Root-Kin Ally / 根の血族の同盟者 (4)(緑)(緑)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental)・戦士(Warrior) Ravnica: City of Guilds,アンコモン
召集(この呪文をプレイするに際しあなたがタップしたクリーチャー1体につき、それをプレイするためのコストは(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点だけ少なくなる)
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを2体タップする:根の血族の同盟者はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
3/3
Illus.Arnie Swekel (180/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536180/

 
《セラの祝福》を場に出しておけば、結構な打撃力になる気がします。
1/1クリーチャー3体と《根の血族の同盟者》、そして《セラの祝福》がある時、
それら全てで攻撃し、どれもブロックされなかったなら、
最大で10点のダメージを与えることが出来ます。
《極楽鳥》などマナソースになるクリーチャーなどと併用すると良さそうです。
毎週1度、私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
《空を飲み込むもの》&《秋の呼び手、しず子》

《空を飲み込むもの》は、
場に出たとき、これ以外のこちらのパーマネント全てのコントロールを、
対象の対戦相手1人に渡すクリーチャーです。
要するに、《空を飲み込むもの》が場に出たあとは、
こちら陣営に他のパーマネントは1つも残らなくなってしまいます。
《空を飲み込むもの》をプレイした後、
プレイできないカードが手札に腐りやすいのも欠点。

そこで、《秋の呼び手、しず子》をあらかじめ場に出しておきましょう。
《秋の呼び手、しず子》の能力は全てのプレイヤーに影響するので、
それで得たマナで、手札のカードをプレイすることが出来ます。
もちろん、相手のマナも加速してしまいますが、
既に《空を飲み込むもの》によって大量のマナが確保できているところに、
緑3マナが増えたところでたいした差は無いでしょう。

《秋の呼び手、しず子》と一緒に《吠えたける鉱山》も場に出しておくと、
ドローも加速されるため、より復旧が簡単になります。
 
 
《霊界への門、神ヶ眼》&《壌土からの生命》

《霊界への門、神ヶ眼》は、
場から墓地に置かれるたびに、1/1のスピリットトークンを場に出す土地です。
もちろん、マナ能力も持っています。
ただ、この能力によって場に出るトークンが小さく、数も少ないため、
あまり使われないカードであります。

そこで、《壌土からの生命》を併用してみましょう。
《霊界への門、神ヶ眼》を2枚以上場に出して両方墓地に置き、
トークンを2体生産します。
その後《壌土からの生命》をプレイし、墓地の《霊界への門、神ヶ眼》を手札に戻します。
これを繰り返すと、2ターンごとにトークンを2体ずつ生産できることになります。

場に《迷える探求者、梓》がいれば、
1ターンに2体のトークンを生産することが出来ます。
《弱者の力線》のような強化手段と組み合わせると面白いかもしれません。
 
 
《土を形作る者》&《霊都の驀進》

《土を形作る者》は、1マナを支払うことで、
ターン終了時まで、こちらの土地全ての土地タイプを、
好きな基本土地タイプに変える能力を持つクリーチャーです。
マナ事故を防いだり、相手の色対策カードを回避したり、
用途としては色々ありますが、
あまりパッとしない効果なためか、使われることは少ないようです。

しかし、掃引カードと組み合わせると、派手な効果を生み出すことも出来ます。
こちらの土地を全て一種類の基本土地タイプに変えるため、
多色デッキでも掃引の効力を発揮しやすくなるのです。
緑の土地サーチと組み合わせ、
大量の土地を展開した後だとより効果が高いかと。
例えば、土地を全て平地にした後に《霊都の驀進》をプレイすると、
こちらの土地全てを手札に戻すことが出来、
大きな修整をクリーチャー全体に与えることが可能です。

《土を形作る者》の効果のおかげで、
デッキ構成に関わらず、どの色の掃引カードも利用できるのも長所。
Halcyon Glaze / 穏やかな霞 (1)(青)(青)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
あなたがクリーチャー呪文をプレイするたび、穏やかな霞はターン終了時まで、依然としてエンチャントでもある、飛行を持つ4/4のイリュージョン(Illusion)・クリーチャーになる。
Illus.John Avon (54/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536054/


《想像上のペット》と併用すると使いやすそう。
手札に帰ってしまった《想像上のペット》をプレイしなおすことで、
《穏やかな霞》をクリーチャーに変えることが出来ます。
そして大体の場合は撃沈する男、恵徒。
果たして、今回はどうなるのでしょうか。
 
 
問1

「何かと何かを交換する」といった場合、一方の「何か」が空であれば、その交換は成立しない。
○か×か。また、その理由を挙げよ。


×。
ある領域にある全てを交換する、という場合、一方が空でも交換は成立する。
……んじゃないかと思います。(ぇ
《道徳の変遷》など。
 
 
問2

《忍び寄る虎/Stalking Tiger》という、「2体以上ではブロックされない」クリーチャーがいる。

さて、《忍び寄る虎/Stalking Tiger》が《寄せ餌/Lure》をつけて攻撃してきた。
私のコントロール下には、3つの苗木トークン(1/1)があるのだが、

適正にブロックするとなると、何個のトークンをブロックに割り振るのだろうか?


1体。
 
 
問3

今、場領域であるテーブルの上に、1枚のカード(カード・タイプはクリーチャー)がある。

このカードは、全体が茶色っぽくて大きく"Magic; The Gathering"というロゴが書かれた面を見せている。
……簡単に言うと、このカードは視覚的に「裏向け」になっているのだ。

こういうめんどくさい言い回しをするのには訳がある。
なんと、このカードの情報は裏向きではなく、「表向き」だというのだ!
このような事がありうるだろうか。

ありうる場合、そのやり方を簡潔に述べよ。


ありえない、に一票。
どうしてもやり方が思いつかんのですもの。

追記:○○○でなんとか全問正解。久しぶりですなぁ。
Dark Heart of the Wood / 森の暗き中心 (黒)(緑)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
森(Forest)を1つ生け贄に捧げる:あなたは3点のライフを得る。
Illus.Mark Tedin (200/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536200/


《壌土からの生命》とか、《雨ざらしの旅人》で土地を補充すれば、
毎ターンライフを回復出来ます。
ついでに《迷える探求者、梓》も場に出しておくとなお宜しい。
最初に。

我らが不思議デッキ研究会のサイト上において
(といっても、私はめっきり顔を出してませんが……大会とか出ないので、掲示板でメタだのデッキだのを語れる頭を持たんのですよ)
、このような記事が掲載されました。

「主任的プロツアーホノルル解析」
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Rook/4988/report/report23.html

記事にしっかり目を通している時間が無い、
英語だらけのデッキリストを見たくない、
でも現在のスタンダードの流れは知りたいという方。
スタンダードのメタについて、他の人の意見を知りたいという方。
とにかく、現在のスタンダードを真面目に考えようという方は、
この記事を一読しておいて損は無いかと思われます。
 
 
さて、ここからは通常と同じ更新内容です。
毎週1度、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
《嵐の目》&《梅澤俊郎》

《嵐の目》は、呪文がプレイされるたびに、
その前にプレイされた呪文全てをコピーするエンチャントです。
つまり、《嵐の目》が場に出たあとに《手練》がプレイされていたなら、
次に《時間の把握》をプレイすると、《手練》がコピーされます。
さらにその後《連絡》をプレイすると、《手練》と《時間の把握》がコピーされます。
《過去の罪》とのコンボが良く知られていますが、
どちらのパーツもコストが重いのが難点です。

そこで、《過去の罪》の代わりに《梅澤俊郎》を使ってみましょう。
何か呪文をプレイすると、《嵐の目》によって、
それまでプレイしたカードがコピーされます。
そのコピーされたカードによってクリーチャーを除去すれば、
《梅澤俊郎》の能力で墓地にある
インスタント・カードをプレイできるようになります。
そうするとまた《嵐の目》が誘発するので、
それでまたクリーチャーを除去し、以上の手順を繰り返せば、
マナと墓地のカード、そして相手のクリーチャーがある限り、
《嵐の目》によって呪文をコピーし続けることが出来るのです。

あらかじめ《嵐の目》で《早摘み》をコピーできるようにすれば、
マナの面についての問題は解消されます。
《月光の取り引き》も併用するとより確実に。
 
 
《水面院の歴史家、歌穂》&《一同集結!》

《水面院の歴史家、歌穂》は、
場に出たときにライブラリーから取り除いた最大3枚のインスタント・カードを、
マナを支払いタップすることで、好きな時にプレイできるクリーチャーです。
3枚もカードをサーチ出来るため、
除去されなければなかなか面白いカードかと思われます。

《一同集結!》と組み合わせると、
また別の意味で面白いコンボが出来ます。
《水面院の歴史家、歌穂》で《一同集結!》を3枚取り除き、
それをプレイするのです。
そうすると、他のクリーチャーとともに
《水面院の歴史家、歌穂》もアンタップするため、
また《一同集結!》をプレイできるようになります。
これを繰り返せば、最大で3回、
こちらのクリーチャー全てをアンタップすることが出来ます。
タップによる起動型能力を連続起動できるようになるのです。
たとえば、あらかじめ《自然の類似》をプレイしておけば、
大量のマナを生み出すことが出来ます。
《巻物の君、あざみ》が場にいるなら、手札を満杯にすることが可能でしょう。

マナがかかるのが難点ですが、もし決まれば楽しそうではあります。
 
 
《捕食の焦点》&《夜の分配》

《捕食の焦点》は、クリーチャー全てが、ブロックされなかったかのように
防御側プレイヤーに戦闘ダメージを与えることが出来るようにする呪文です。
ようするに、《茨の精霊》の能力と同じものを、
こちらのクリーチャー全てに与えるわけです。
その効果から、おもにフィニッシュ用として使用されるようです。

これに《夜の分配》を併用すると、
フィニッシュ時以外でも遠慮なく《捕食の焦点》をプレイ出来ます。
《捕食の焦点》をプレイし、
こちらのクリーチャーの戦闘ダメージを5点以上通します。
すると《夜の分配》にカウンターが5個乗るので、
それでまた《捕食の焦点》を手札に加えることが出来ます。
これを繰り返せば、戦闘ダメージを確実に、何度も通すことが可能なのです。

とかくマナがかかる上、《夜の分配》が単体では役に立ちにくい、
《捕食の焦点》も状況によっては使いにくいと、
実用レベルではないコンボですが、ネタがないので勘弁しなさい(命令形
問1

マナ・バーンは、フェイズの最後にチェックされる状況起因効果である。
○か×か?


×。状況起因効果は、

・致死ダメージを受けたクリーチャーは破壊される。
・タフネスが0以下になったクリーチャーは墓地に置かれる。
・不正なエンチャントをしているエンチャントは、墓地に置かれる。
・不正な装備をしている装備品は、外れる。
・不正な装備、エンチャントをしているパーマネントは、外れた状態で場に残る。
・伝説性を持つパーマネントが2つ以上場に存在する時、その全てが墓地に置かれる。
・ワールドを持つパーマネントが2つ以上場に存在する時、もっともタイプスタンプが新しいもの以外の全てが墓地に置かれる。
・ライフが0になったプレイヤーはゲームに敗北する。
・ライブラリーからカードを引けないプレイヤーはゲームに敗北する。
・毒カウンターを10個以上持っているプレイヤーはゲームに敗北する。
・場にインスタント・カードやソーサリー・カードが出る場合、それは以前あった領域に残る。
・スタック領域以外にある呪文のコピーは、ゲームから取り除かれる。

の12種類(うろ覚えですが)。

 
問2

プレイヤーAは、すでに《不朽の理想/Enduring Ideal》をプレイしており、
呪文が一切プレイできない、俗に言う「歴伝状態」になっている。

さて、プレイヤーAのターン、アップキープ・ステップにライブラリーを探すと、
エンチャント・カードが《感電の弧炎/Galvanic Arc》しかなかった。

対戦相手のプレイヤーBのライフは3なので、これを出せれば勝てるのだが……

2−1)この時に場にあるクリーチャーは、
プレイヤーBのコントロールする《北の樹の木霊/Kodama of the North Tree》だけだった。
プレイヤーAは勝利することができるか?

2−2)上とは別のパターンで、場にあるクリーチャーが、
プレイヤーBのコントロールする《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》だけだったとしたら、
プレイヤーAは勝利することができるか?

2−3)上2つとは別のパターンで、場にあるクリーチャーが
プレイヤーBのコントロールする《灰色熊/Grizzly Bears》だけだった。
プレイヤーAは《感電の弧炎/Galvanic Arc》を、その《灰色熊/Grizzly Bears》に付けたのだが、
プレイヤーBが、そのあとで《祝福の息吹/Blessed Breath》を《灰色熊》にプレイした。
プレイヤーAは勝利することができるか?

#なお、書かれているカード以外のカードは、この問題には直接関係の無いものばかりなので、
#特に考える必要はないものとする。


2−1)
勝利することが出来る。
《不朽の理想》はクリーチャーを対象に取らず、
オーラも、単に場に出る場合は対象を取らない。

2−2)
勝利することは出来ない。
プロテクションの効力の1つに
「(性質)を持つエンチャントにエンチャントされない」
というものがあり、そのために《感電の弧炎》をエンチャントできない。

2−3)
勝利することが出来る。
「《感電の弧炎》を、その《灰色熊》に付けた」
ということは、当然《感電の弧炎》の能力は誘発している。
その後でプロテクションにより外れたとしても、それは結果に関係しない。
 
問3

3−1)
場に《変容する大空/Shifting Sky》があり、全ての土地でないパーマネントは緑色になっている。
プレイヤーAが《オーク弩弓隊/Orcish Artillery》の起動型能力を、対象をプレイヤーBの
《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》にしてプレイした。
解決前に、プレイヤーBは《火花の結実/Seed Spark》を《変容する大空》にプレイした。
さらに解決前に、プレイヤーAは、自分の《オーク弩弓隊》に、《黒焦げ/Char》をプレイした。
スタックを全て解決したときに、《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》はどうなるか?

3−2)
プレイヤーAが《ネクラタル/Nekrataal》をプレイし、場に出たあとで、誘発型能力の対象を
プレイヤーBの《灰色熊/Grizzly Bears》にした。
解決前に、プレイヤーBは《幻覚/Mind Bend》を《ネクラタル/Nekrataal》を対象にプレイした。
さて、《灰色熊/Grizzly Bears》を守ることができるだろうか?


3−1)
《ヴェクの聖騎士》は破壊される。
ダメージの発生源の状態は、その発生源が場を離れていた場合、
場を離れる直前のものをみる。
《オーク弩弓隊》は場を離れる際に緑であったため、
その後に《変容する大空》が場を離れたとしても関係はない。

3−2)
守ることが出来る。
対象を取る際と解決される際の2度、対象が適正であるかチェックされる。
解決される時点で対象は不適正になるため、《ネクラタル》の能力は打ち消される。
 
 
あー、いつものごとく、合っているかは微妙なところであります。はい。
追記:で、いつものごとく間違えているようです。

さらに追記:
○○○○○○×で7問中6問正解。
といっても、冒頭部分の状況起因効果については間違えてましたし、
あまり良い結果ではありません。
Grozoth / ゴロゾス (6)(青)(青)(青)
クリーチャー ― リバイアサン(Leviathan) Ravnica: City of Guilds,レア
防衛(このクリーチャーは攻撃に参加できない)
ゴロゾスが場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから点数で見たマナ・コストが9であるカードを好きな枚数だけ探し、それらを公開し、あなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。
(4):ゴロゾスはターン終了時まで防衛を失う。
変成(1)(青)(青)
9/9
Illus.Cyril Van Der Haegen (53/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536053/


何らかの方法で《ゴロゾス》を墓地に置いた後、
《過去耕しのネフィリム》を攻撃させ、
《ゴロゾス》を攻撃に参加した状態で場に出します。
ブロックされなければ、計11点のダメージです。

で、その《ゴロゾス》の能力で《ゴロゾス》をサーチし、
何らかの方法でまた墓地に置いて、
《過去耕しのネフィリム》を攻撃させ、
《ゴロゾス》を攻撃に参加した状態で場に出します。
ブロックされなければ、また11点のダメージです。

で、そ(略
Soulblast / 心魂破 (3)(赤)(赤)(赤)
インスタント Champions of Kamigawa,レア
心魂破をプレイするための追加コストとして、あなたがコントロールするすべてのクリーチャーを生け贄に捧げる。
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。心魂破はそれに、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーの合計に等しい値のダメージを与える。
Illus.Wayne Reynolds (190/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533190/


ステロイドにでも入れておくのはどうでしょう。
うまく決まれば大打撃を与えられそうな気もします。

打ち消されると、別の意味で笑えるのが問題です。
毎週一度、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
《星の兵団》&《一枚岩の努力》

《星の兵団》は、好きな色に対するプロテクションを持って場に出る、
0/1の防衛クリーチャーです。
相手に合わせてプロテクションの色を変えられるため、
除去に強く、ブロッカーとして有効なクリーチャーですが、
防御的過ぎるのが難点ともいえます。

そこで、攻撃にもこの能力を応用してしまいましょう。
つまり、《一枚岩の努力》と併用するのです。
こうすれば、こちらのクリーチャーは全て、
好きな色に対するプロテクションを持ちます。
除去に破壊されず、クリーチャーからダメージを受けず、
クリーチャーにブロックされない、といいことづくめ。
特に赤単に対してはよく効くかと。

《星の兵団》がウィニーに向かないので、
ウィニーに組み込みにくいのが難点なコンボです。
が、単色デッキ対策としては面白いかと思われます。
 
 
《オルゾフの御曹子、テイサ》&《黄昏の群れ操り》

《オルゾフの御曹子、テイサ》は、
白のクリーチャー3体を生け贄に捧げることでクリーチャー1体を取り除く能力と、
黒のクリーチャーが墓地に置かれるたびに、
白のスピリットトークンを場に出す能力を持つクリーチャーです。
こちらのクリーチャーが破壊されても数を減らさずに済む上、
いざとなったらクリーチャーの除去まで出来ます。
なかなか悪くない性能のカードです。

そんな《オルゾフの御曹子、テイサ》を使うなら、
《黄昏の群れ操り》とのコンボを狙っても面白いかと。
例えば、場に《オルゾフの御曹子、テイサ》と《黄昏の群れ操り》の他に、
トークン1体を含む白のクリーチャー3体がいるとします。
これら3体を《オルゾフの御曹子、テイサ》の除去能力で生け贄に捧げると、
《黄昏の群れ操り》にカウンターが2個乗ります。
これを全て消費して白のスピリットを4体生産すれば、
《オルゾフの御曹子、テイサ》の除去能力を再度利用することが出来ます。
以上の手順を繰り返すことで、
6マナ支払うごとに、クリーチャーを1体除去しつつ、
スピリットトークンを1体ずつ増やすことが出来るのです。

コストが重いといえば重いですし、
下準備が色々必要になるので使いにくいのですが、うまく決まれば強力です。
変わったオルゾフデッキを組む人は、
これをデッキに入れてみるのも面白いかと思われます。
 
 
《収斂の冠》&《残忍な詐欺師》

《収斂の冠》は、こちらのライブラリートップを公開させるアーティファクトです。
ライブラリートップのそのカードがクリーチャーであるなら、
それと同じ色を持つ全てのクリーチャーを強化する能力もあります。
白と緑のマナを支払えば、ライブラリートップのカードを
ライブラリーの底に送る事も可能です。

ライブラリートップを見たり操作したり出来る能力、
クリーチャーを強化する能力、
これらはどちらも「詐欺師」達との相性がよろしいです。
ライブラリートップが土地なら、それぞれの「詐欺師」の能力を起動して強化、
クリーチャーなら、《収斂の冠》の能力で強化と、
ライブラリートップがどの状況であれ強化することが出来るためです。
デッキを土地とクリーチャーと《収斂の冠》だけで構成すれば、より確実でしょう。

「詐欺師」達がそもそも重いので、
《収斂の冠》の入るようなデッキに入れにくいのが難点です。
Weird Harvest / 奇妙な収穫 (X)(緑)(緑)
ソーサリー Ninth Edition,レア
それぞれのプレイヤーは、自分のライブラリーから最大X枚までのクリーチャー・カードを探し、それらを公開して自分の手札に加えてもよい。その後、この方法で自分のライブラリーを探したプレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーを切り直す。
Illus.Bob Petillo (282/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/709282/


これで大量に変成持ちやら魂力持ちやらサーチしてくれば、
結構なアドバンテージになりそうな気もします。
Death Pits of Rath / ラースの死の奈落 (3)(黒)(黒)
エンチャント Ninth Edition,レア
クリーチャーにダメージが与えられるたび、それを破壊する。それは再生できない。
Illus.Greg & Tim Hildebrandt (123/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/709123/


《ティボーとルミア》と組み合わせて場を制圧。

問題点
・飛行持ちのクリーチャーは破壊できない。
・飛行させておかないと《ティボーとルミア》も破壊される。
・青黒赤の3色でデッキがほぼ確定。
問1

すべての誘発型能力はスタックに乗る。
○か×か。


○。

……のはずですが、どうしても疑いたくなります。
 
 
問2

プレイヤーAが、《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》と、
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》を装備した《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を
コントロールしている。

さて、プレイヤーAは、《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》で攻撃宣言をした。
対戦相手のプレイヤーBは、ブロック・クリーチャーを指定しなかった。
戦闘ダメージ・ステップに、戦闘ダメージがスタックに乗ってから、
プレイヤーAは、《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を生け贄に捧げた。

さて、
1)《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》にカウンターは乗るか?
2)《沿岸の海賊行為/Coastal Piracy》は誘発するか?


1)
乗る。
2)
誘発する。

いずれも、実際にダメージが与えられる時に発生源が場から無くなっていますが、
発生源が場を離れる前の最後の情報を参照するので、問題なく誘発します。

します?(聞くな)
 
 
問3

私と対戦相手の計2人でゲームをしているときのこと。

相手は《崇拝/Worship》と《極楽鳥/Birds of Paradise》をコントロールしていて、
残りのライフは1だった。
私は《電解/Electrolyze》を「《極楽鳥》に1点、相手本体に1点」でプレイした。
だが、私のライブラリーはこの時既に、0枚だったのである。

《電解》の解決までに、両者ともなにもしなかったとすると、
ゲームの結果はどうなるだろうか。理由と共に述べよ。


私の敗北となります。

《電解》が解決されて、状況起因効果がチェックされる前の時点では、
《極楽鳥》はまだ場にあるため、《崇拝》の能力は適用されます。
そして、その後状況起因効果をチェックする段階で、
《極楽鳥》が墓地に置かれるとともに、私の敗北となるのです。

よね?(だから聞くな)

※追記

……あら? 今回も間違っているっぽいのがあるようです。
マナ能力で誘発するマナ誘発型能力は、スタックに乗らずに解決されます。

※さらに追記
××○○○で5問中3問正解。
Stoneshaker Shaman / 石揺すりのシャーマン (2)(赤)
クリーチャー ― 人間(Human)・シャーマン(Shaman) Ravnica: City of Guilds,アンコモン
各プレイヤーのターンの終了時に、そのプレイヤーはアンタップ状態の土地を1つ生け贄に捧げる。
1/1
Illus.Jeff Miracola (145/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536145/


誰か、これと《塵を飲み込むもの、放粉痢》と組み合わせて
ロックデッキ組む人いませんか?(自分で組め
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。

で、更新が木曜日の今日まで遅れたのにはある理由があります。
それは、「ファントムキングダム」です。
「ディスガイア2」も発売されるこの時期にすごい今更感が漂ってますが、
何か今かなりやる気が出ているのです。
空いている時間はこれにつぎ込んでいるのです。

というわけで、今後も「今週のコンボ」の更新は遅れる可能性があります。
まあ、更新はしますので……多分(ぇ
 
 
《一枚岩の努力》&《世慣れたドライアド》

《一枚岩の努力》は、
こちらのクリーチャーがあるキーワード能力を持っている場合、
それをこちらのクリーチャー全体で共有させるエンチャントです。
例えば、先制攻撃持ち、トランプル持ち、飛行持ちの3体がこちらにいる場合、
それらは全て先制攻撃とトランプルと飛行を持ちます。

これと組み合わせて面白そうなのは《世慣れたドライアド》でしょうか。
こちらのクリーチャーが全て基本でない土地渡りを得るため、
現環境では、実質、こちらのクリーチャー全てがブロックされなくなるのです。

さらに、これに相手に攻撃が通った時に誘発するカードを加えると、
面白い動きをしてくれそうです。
 
 
《カープルーザンのイエティ》&《分裂動因》

《カープルーザンのイエティ》は、
タップすることで、クリーチャー1体に
これのパワーに等しいダメージを与えるとともに、
そのクリーチャーから、
それのパワーに等しいダメージを与えられる能力を持つクリーチャーです。
ようするに、クリーチャーと擬似戦闘ができる能力なのです。
マナをかけずにクリーチャーを除去できるのは悪くありませんが、
1回起動するとこちらが破壊されてしまう危険性が高いのは難点です。

そこで、《分裂動因》と組み合わせてみましょう。
《カープルーザンのイエティ》を+4/+0、
能力の対象としたクリーチャーを-4/-0することで、
《カープルーザンのイエティ》を守るとともに、
タフネスの高いクリーチャーでも破壊しやすく出来るのです。

《カープルーザンのイエティ》の代わりに、
《生きている業火》を使っても良いでしょう。
コストはかかりますが、相手クリーチャーを全滅させることも可能でしょう。
 
 
《槌拳の巨人》&《空中浮遊》

……ネタがないので、一応書いときます。

《槌拳の巨人》は、タップすることで、
各プレイヤーと、飛行を持たない全てのクリーチャーに
4点のダメージを与える能力を持つクリーチャーです。
起動にマナがかからないのは良いのですが、
《槌拳の巨人》自身も飛行を持たないので、
能力を起動すると巻き添えになり破壊されるのが問題です。

そこで、あらかじめ《空中浮遊》を場に出しておきます。
こうすると、《槌拳の巨人》がダメージを受けないばかりか、
こちらの他のクリーチャーも巻き添えになりません。
《槌拳の巨人》で相手勢だけ除去した後に、
飛行を得た他のクリーチャーで殴りこんでやりましょう。

ただ、《空を引き裂くもの、閼螺示》には注意して下さい。
※修正しました。

Vedalken Plotter / ヴィダルケンの策謀者 (2)(青)
クリーチャー ― ヴィダルケン(Vedalken)・ウィザード(Wizard) Guildpact,アンコモン
ヴィダルケンの策謀者が場に出たとき、あなたがコントロールする土地1つと対戦相手1人がコントロールする土地1つを対象とし、それらのコントロールを交換する。
1/1
Illus.Greg Staples (41/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537041/


《血時計》と組み合わせることで、
毎ターン、《ヴィダルケンの策謀者》の能力によって土地を交換出来ます。

で、相手に渡ったこちらの土地を、
《時間の名人》を使って手札に戻せば、
毎ターン1枚ずつ相手の土地を削ることが可能です。
《血時計》も相手のパーマネントやライフを攻めていくので、
相手の展開を思いっきり邪魔することが出来ます。

……まあ、1ターンに7マナもかかる上に、
こちらの土地も増えなくなりますけれど。
です。
今回はカードテキストも何も見ずに解答しております。
 
 
問1
トークンでないパーマネントは、全て「カード」である。
○か×か? できれば理由も答えよ。


○。
……というか、カードでもトークンでもないパーマネントなんて思いつきません。
 
 
問2
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》が《寄せ餌/Lure》をつけて攻撃してきた。

さて、あなたは以下のクリーチャーをコントロールしているが、どのクリーチャーを
ブロック・クリーチャーとして指定しなければならないだろうか。
ブロック・クリーチャーとして指定するクリーチャーの番号を答えよ。

1)《灰色熊/Grizzly Bears》
2)《大蜘蛛/Giant Spider》
3)《セラの天使/Serra Angel》
4)《ストラトゼッペリド/Stratozeppelid》


2、3、4。
《大蜘蛛》は飛行を持っているかのようにブロック出来ます。
《セラの天使》は飛行を持ってます。
《ストラトゼッペリド》は飛行を持つクリーチャーをブロックできませんが、
《シラナの岩礁渡り》は飛行を持たないクリーチャーにブロックされないだけで、
「飛行を持つかのように」扱われるわけではないので、ブロックできるはずです。

追記:あ、あれ……
《ストラトゼッペリド》の能力を勘違いしていたようですねぇ。
飛行を持つクリーチャーしかブロックできないようです。
じゃあ、飛行を持たない《シラナの岩礁渡り》はブロックされないはずです。

……カードテキストの確認を止めた途端にこれですかorz
 
 
問3
1)《灰色熊/Grizzly Bears》に《聖なる力/Holy Strength》がついているところに、
《彫像の威圧者/Graven Dominator》を出した。《灰色熊/Grizzly Bears》のP/Tはいくつ?

2)《灰色熊/Grizzly Bears》に《巨大化/Giant Growth》がかかっている(5/5)ところに、
《彫像の威圧者/Graven Dominator》を出した。《灰色熊/Grizzly Bears》のP/Tはいくつ?

3)《灰色熊/Grizzly Bears》が、《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》によって、1/1に
なっているところに、《彫像の威圧者/Graven Dominator》を出した。
《灰色熊/Grizzly Bears》のP/Tはいくつ?

4)《灰色熊/Grizzly Bears》が《魂の裏切りの夜/Night of Souls’ Betrayal》によって1/1に
なっているところに、《彫像の威圧者/Graven Dominator》を出した。
《灰色熊/Grizzly Bears》のP/Tはいくつ?

5)すでにクリーチャーになっている《隠れ石/Stalking Stones》(3/3)があるとき、
《彫像の威圧者/Graven Dominator》を出した。
《隠れ石/Stalking Stones》のP/Tはいくつ?


効果の適用順とかよく分からないので、勘で。

1)
1/1。

2)
1/1。

3)
0/0。

4)
0/0。

5)
1/1。
 
 
※追記
正答率 4/7 でした。
あまりよろしくないですね。
Gigadrowse / 万の眠り (青)
インスタント Guildpact,コモン
複製(青)(あなたがこの呪文をプレイするとき、あなたがその複製コストを支払った回数1回につき、それをコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい)
パーマネント1つを対象とし、それをタップする。
Illus.Alex Horley-Orlandelli (26/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/537026/


青単なら、案外役立ちそうな気しません?
相手クリーチャーを全てタップして攻撃を防いだり、
相手の土地をあらかたタップして《枯渇》のように使ってみたり。
Glare of Subdual / 制圧の輝き (2)(緑)(白)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,レア
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
Illus.Zoltan Boros & Gabor Szikszai (207/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536207/


《卑怯》と併用すれば、好きなようにクリーチャーをバウンス出来ます。
《死者の嘆き、崩老卑》と組み合わせると大量虐殺。

これに《自然の類似》を加えて、
相手の土地を攻め立てるのも良いかと思われます。

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