Golgari Thug / ゴルガリの凶漢 (1)(黒)
クリーチャー ― 人間(Human)・戦士(Warrior) Ravnica: City of Guilds,アンコモン
ゴルガリの凶漢が場から墓地に置かれたとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。
発掘4(あなたがカードを引く場合、代わりにあなたはあなたのライブラリーのカードを上からちょうど4枚、あなたの墓地に置いてもよい。そうした場合、あなたの墓地にあるこのカードをあなたの手札に戻す。そうしなかった場合、カードを1枚引く。)
1/1
Illus.Kev Walker (87/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536087/


自分の能力で自身を対象に取ることで、
墓地に置かれてもすぐライブラリートップに戻ることが出来ます。
次のターンにはまた場に出し直せるわけです。

というわけで、クリーチャーを生け贄に起動される能力との相性は良いです。
《血の儀式》や《地獄の番人》、《危険な進出》と組み合わせると、
なかなか悪くないかと思われます。

自分のドローが阻害される点が難点ですけれどもね。
Mark of Sakiko / さき子の印 (1)(緑)
エンチャント ― オーラ(Aura) Betrayers of Kamigawa,アンコモン
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、以下の能力を持つ。「このクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その値に等しい点数の(緑)をあなたのマナ・プールに加える。このマナは、マナ・バーンを引き起こさない。ターン終了時まで、フェイズが終了することではこのマナはあなたのマナ・プールから失われない」
Illus.Alex Horley-Orlandelli (135/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/534135/


二段攻撃持ちにエンチャントして、
一回目の攻撃を通した後、出たマナで《ウルザパイン》でパンプアップすれば、
かなりのダメージを期待出来ます。

仮に、こちらに森が3枚あり、パワー1の二段攻撃持ちがいたとすると、
まず《ウルサパイン》でそれをパンプして+3/+3、
攻撃して緑4マナを出し、それでまたパンプして+4/+4。
計12点のダメージを与えることが出来ます。
Spawnbroker / 落とし子の仲買人 (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Ravnica: City of Guilds,レア
落とし子の仲買人が場に出たとき、あなたがコントロールするクリーチャー1体と、そのパワー以下のパワーを持つ対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれらのコントロールを交換してもよい。
1/1
Illus.Wayne England (65/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536065/


《憤怒の炎の道》や《ウルサパイン》など、
1マナでパワーを上昇させられるパーマネントとの相性が良さげ。
そんなに色マナを用意できるのかという点は確かに気になりますが、
そこは《土を形作る者》を併用するとか。
Sasaya, Orochi Ascendant / 上位の大蛇、ささ弥 (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー ― 蛇(Snake)・モンク(Monk) Saviors of Kamigawa,レア
あなたの手札を公開する:あなたの手札に土地カードが7枚以上あるならば、上位の大蛇、ささ弥を反転する。
2/3
Sasaya’s Essence / ささ弥の本質
伝説のエンチャント
あなたがコントロールする土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、あなたがコントロールする同じ名前の他の土地1つにつき、あなたのマナ・プールにそのタイプのマナ1点を加える。
Illus.Christopher Moeller (145/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535145/


《土を形作る者》がいれば、多色でも《ささ弥の本質》を活用出来ます。
……その前に《上位の大蛇、ささ弥》を反転させるのが大変ですけれどもね。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
まあ今日は月曜日なわけですが。
昨日はコレの存在を忘れていて通常の更新をしてしまいました。

コンボを思いつかなかったので、通常は3つ紹介するところを2つ紹介します。
 
 
《水面院の歴史家、歌穂》&《ちらつく形態》

《水面院の歴史家、歌穂》は、
これが場に出たときに取り除いた最大3枚のインスタント・カードの内1枚を、
そのマナ・コストに等しいマナを支払った上でこれをタップすることで、
プレイすることのできる能力を持つクリーチャーです。
ライブラリー中の好きなインスタントをプレイできるようになる上、
マナの色を考えないでプレイできるようになるのは長所ですが、
インスタントを3枚使い切ってしまうとただのバニラ同然になってしまうことと、
これ自体が除去されるとサーチしたカードが無駄になるのが難点です。

そこで、あらかじめこれに《ちらつく形態》をエンチャントしておきましょう。
そうすれば、サーチした3枚のインスタントをプレイしつくしてしまっても、
《ちらつく形態》を起動することで補充することが出来ます。
また、除去に対して起動することで、
被害を最小限に食い止めることも可能になります。

《ちらつく形態》を使わなくても、
《水面院の歴史家、歌穂》でサーチする3枚に《来世への旅》を加えれば、
それを自分自身に使用することで同じようなことができるようになります。
 
 
《裂け目の突破》&《道を塞ぐ者、黄泉示》

《裂け目の突破》は、
手札からクリーチャー・カードを、速攻を与えて場に出すインスタントです。
ただし、これで場に出たクリーチャーはターン終了時に生け贄に捧げられます。

《道を塞ぐ者、黄泉示》を利用すれば、
伝説のクリーチャーに限定されますが、
《裂け目の突破》で出したクリーチャーを再利用することが出来ます。
生け贄に捧げられた伝説のクリーチャーは、
《道を塞ぐ者、黄泉示》によって手札に戻るため、
そのクリーチャーを、状況が整った時に場に出し直すことが出来るのです。

《裂け目の突破》を秘儀呪文に連繋すれば効果を再利用できるので、
伝説のクリーチャーを何度でも利用することが可能になります。
Golgari Germination / ゴルガリの発芽 (1)(黒)(緑)
エンチャント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
あなたがコントロールするトークンではないクリーチャーが場から墓地に置かれるたび、緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1個場に出す。
Illus.Thomas M. Baxa (209/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536209/


《よりよい品物》があれば、発掘を持つクリーチャーが除去されそうになった時、
それを《よりよい品物》で生け贄に捧げて一旦墓地に置き、
その発掘で《よりよい品物》のドローを置換することで、
本来なら破壊される発掘持ちを、その場で手札に戻すことができます。

で、そういうことを繰り返してクリーチャーが場と墓地と手札を移動していれば、
《ゴルガリの発芽》でトークンを生産することもできないことはないわけです。
発掘によってライブラリーから墓地に置かれた発掘持ちを、
《よりよい品物》でトークンを生け贄に捧げることで回収することも出来ます。

手札とライブラリーの消耗が激しいのが最大の難点でしょうか。
Terraformer / 土を形作る者 (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Ravnica: City of Guilds,コモン
(1):基本土地タイプを1つ選ぶ。あなたがコントロールする各土地の土地タイプは、ターン終了時までそのタイプになる。
2/2
Illus.Luca Zontini (70/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536070/


基本でない土地を多用する多色デッキにおける《血染めの月》対策。なんつって。
Rune-Tail, Kitsune Ascendant / 上位の狐、呪之尾 (2)(白)
伝説のクリーチャー ― 狐(Fox)・モンク(Monk) Saviors of Kamigawa,レア
あなたのライフが30点以上あるとき、上位の狐、呪之尾を反転する。
2/2
Rune-Tail’s Essence / 呪之尾の本質
伝説のエンチャント
あなたがコントロールするクリーチャーに与えられるダメージを0に軽減する。
Illus.Randy Gallegos (27/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535027/


《呪之尾の本質》と《最下層民の盾》を組み合わせれば、
《最下層民の盾》を装備しているクリーチャーが健在である限り、
ダメージでは負けなくなります。

《最下層民の盾》を《草ハイドラ》に装備させても似たような効果を得られますが、
《最下層民の盾》を装備させるクリーチャーが自由な上、
単色でも利用できる点が優っています。
Dimir Doppelganger / ディミーアのドッペルゲンガー (1)(青)(黒)
クリーチャー ― 多相の戦士(Shapeshifter) Ravnica: City of Guilds,レア
(1)(青)(黒):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをゲームから取り除く。ディミーアのドッペルゲンガーはそのカードのコピーになり、この能力を得る。
0/2
Illus.Jim Murray (202/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536202/


これで、《夢でうろつくもの》あたりをコピーして攻撃した後、
戦闘ダメージを与えることで誘発する能力を持つクリーチャーをコピーし直せば、
その能力を誘発させることが出来ます。

《悪忌の溶岩走り》のような、
攻撃の通りにくいクリーチャーの能力を利用するなら、
一応使えないこともない手です。
Tomb of Urami / 烏羅未の墳墓 
伝説の土地 Saviors of Kamigawa,レア
(T):あなたのマナ・プールに(黒)を加える。あなたがオーガ(Ogre)をコントロールしていない場合、烏羅未の墳墓はあなたに1点のダメージを与える。
(2)(黒)(黒),(T),あなたがコントロールするすべての土地を生け贄に捧げる:「烏羅未(Urami)」という名前の、飛行を持つ黒の5/5の伝説のデーモン(Demon)・スピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。
Illus.Alex Horley-Orlandelli (165/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/535165/


能力起動時に2マナ残しておいて
《壌土からの生命》をプレイできるようにしておけば、
なかなか使いやすそうな気がしないでもありません。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
《議事会の祝福》&《奇妙な転置》

《議事会の祝福》は、こちらのコントロールするクリーチャー1体につき、
エンチャントされているクリーチャーに+0/+2の修正を与えるオーラです。
クリーチャーが2体並ぶだけで+0/+4と、
壁役を作るにはもってこいなオーラなのですが、
あまりにも防御的なためか使われていないようです。

そこで、攻撃にも役立てられるようにしましょう。
《奇妙な転置》を併用するのです。
《議事会の祝福》をエンチャントした後でこれをプレイすれば、
クリーチャーの数だけパワーをプラスすることが出来ます。
クリーチャーを並べるデッキであれば、
かなりのダメージを期待できることでしょう。

この効果を毎ターン使いたいなら、
《熱を帯びた夢、萬迩智》の起動型能力を利用しましょう。
ただその場合は、他のクリーチャーへの影響に気をつけてください。
 
 
《不死の炎》&《夜明けの集会》

《不死の炎》は、こちらの各アップキープの開始時に、
ライブラリーを土地でないカードが出るまでめくり、
その点数で見たマナ・コストに等しいダメージを対象に与える歴伝呪文です。
毎ターン、マナを使わず火力を飛ばせるのは良いのですが、
呪文をプレイできなくなる上、
たいしたダメージを与えられない可能性もあります。

そこで、あらかじめライブラリーを操作しておきましょう。
《夜明けの集会》と組み合わせるのです。
まずこれで、ライブラリーの上に3枚、
点数で見たマナ・コストの高いクリーチャーを乗せておきます。
そして、次のターンに《不死の炎》をプレイすれば、
2ターン連続で高ダメージをたたき出すことができるようになるのです。

場に《師範の占い独楽》を用意しておけば、
サーチしたカード分だけで相手を倒しきれなかった時や、
《夜明けの集会》を引かなかったときも安心です。
 
 
《初めて生きたもの、増麻呂》&《壌土からの生命》

《初めて生きたもの、増麻呂》は、
こちらの手札の2倍に等しいパワーとタフネスを持つクリーチャーです。
多少手札が少なくてもそれなりの大きさを保つことができますが、
どうせ巨大にできるなら、巨大にしてみたいものです。

そこで、《壌土からの生命》を一緒に使います。
発掘カードを用いてライブラリーから土地を墓地に落としつつ、
墓地の土地をこれで回収することで、手札に土地をためることが出来ます。
仮に、《壌土からの生命》で土地を3枚回収できれば、
《初めて生きたもの、増麻呂》を+6/+6することができるのです。

他に《土地の寄進》、《地平の探求》などでも、
簡単に手札を増やすことが出来ます。
Trade Routes / 交易路 (1)(青)
エンチャント Ninth Edition,レア
(1):あなたがコントロールする土地1つを対象とし、それをそのオーナーの手札に戻す。
(1),土地カードを1枚捨てる:カードを1枚引く。
Illus.Matt Cavotta (108/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/709108/


《壌土からの生命》や《土地の寄進》、《地平の探求》等と組み合わせると、
大量ドロー装置になりえそうな気がします。
特に《壌土からの生命》は、《交易路》のドローを利用して発掘できますし。
Congregation at Dawn / 夜明けの集会 (緑)(緑)(白)
インスタント Ravnica: City of Guilds,アンコモン
あなたのライブラリーから最大3枚までのクリーチャー・カードを探し、それらを公開する。あなたのライブラリーを切り直し、その後、それらのカードをその一番上に好きな順番で置く。
Illus.Randy Gallegos (198/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536198/


ステップ0:《血族の行進》を場に出しておく。

ステップ1:《夜明けの集会》で同じ名前のクリーチャー・カードを3枚、
ライブラリーの一番上に適当な順番で載せる。

ステップ2:サーチした3枚中2枚を、どうにかして墓地に落とす。
《強迫的な研究》があると簡単。

ステップ3:手札に残した1枚をプレイする。
《血族の行進》で、先ほど墓地に置かれた2枚が場に戻る。
 
 
というわけで、《夜明けの集会》と《血族の行進》があれば、
マナ・コストの重いクリーチャーでも比較的簡単に場に出せます。
無駄に手間がかかるのが難点ですけれど。
Uba Mask / 姥の仮面 (4)
アーティファクト Champions of Kamigawa,レア
いずれかのプレイヤーがカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのカードを表向きにゲームから取り除く。
各プレイヤーは、自分が現在のターンに姥の仮面により取り除いたカードをプレイすることができる。
Illus.Randy Gallegos (272/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/533272/


ライブラリーアウトを防ぎつつ、
相手がその後引いた打ち消しを使いにくくさせます。

というわけで、ディミーア系統のデッキ相手にどうでしょう?
Auratouched Mage / オーラ掠りの魔道士 (5)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Ravnica: City of Guilds,アンコモン
オーラ掠りの魔道士が場に出たとき、あなたのライブラリーからこれにエンチャントできるオーラ(Aura)・カードを1枚探す。オーラ掠りの魔道士が場に出ている場合、そのオーラをこれにつける。そうでない場合、そのオーラ・カードを公開し、あなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
3/3
Illus.Jeff Miracola (1/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536001/


《ちらつく形態》をこれにエンチャントします。
その能力を起動して場を離れ、戻ってきた時、
《オーラ掠りの魔道士》の能力が解決する前に、
再度《ちらつく形態》を用いて《オーラ掠りの魔道士》を場から取り除けば、
サーチしたオーラを手札に加えることが出来ます。
毎ターン繰り返すことも可能です。
今日の更新は休みます。
明日以降も更新が無かったら、この症状が続いているのだと思ってくださいませ。
Weird Harvest / 奇妙な収穫 (X)(緑)(緑)
ソーサリー Ninth Edition,レア
それぞれのプレイヤーは、自分のライブラリーから最大X枚までのクリーチャー・カードを探し、それらを公開して自分の手札に加えてもよい。その後、この方法で自分のライブラリーを探したプレイヤーはそれぞれ自分のライブラリーを切り直す。
Illus.Bob Petillo (282/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/709282/


ラヴニカ環境になり、1マナのマナ・クリーチャーも多くなりました。
というわけで、それらクリーチャーでマナを生み出しこれをプレイ、
さらに1マナクリーチャーを大量にサーチすることで、
《垣間見る自然》で大量にカードを引いたり、
《土着のワーム》を召集で場に出すという夢がかなうかもしれないのです。

……まあ、無理でしょうけれど。
Ghosts of the Innocent / 無垢の幽霊 (5)(白)(白)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Ravnica: City of Guilds,レア
いずれかの発生源がクリーチャーかプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのクリーチャーかプレイヤーにそのダメージの半分(端数切捨て)を与える。
4/5
Illus.Kev Walker (20/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536020/


《ちらつく形態》をエンチャントしておいて、
自分のターンの間だけゲーム外にいてもらうと良さそうな感じが。
12/5〜8の間、都合により更新を休みます。
 
 
Terraformer / 土を形作る者 (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Ravnica: City of Guilds,コモン
(1):基本土地タイプを1つ選ぶ。あなたがコントロールする各土地の土地タイプは、ターン終了時までそのタイプになる。
2/2
Illus.Luca Zontini (70/306)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/536070/


これがあれば、《霊都の驀進》や《竹沼への沈み込み》、
《霜剣山の逆落とし》や《発想の流れ》などを単色で利用することも出来ます。

あとはまあ、相手の《野火》や《沸き立つ海》を回避したり、
《大蛇の守護神》と組み合わせて大量のマナを生み出すとか。

でなければ、マナフィルター代わりにでも。

ガセコンボの沼

2005年12月2日 駄弁
「ガセコンボ。それはコンボとは似て非なる全くのでたらめ」

「確認のVTRの取材で初めて発覚する事実無根のガセコンボ。
 ここはそんなガセコンボが二度と使われることのないよう、
 永遠に葬り去る『ガセコンボの沼』です」

「深いです…」
 
 
《疲労困憊》を《双つ術》でコピーすると、
相手のパーマネントは2ターンに渡ってアンタップしなくなる
というのは ガセ

「《疲労困憊》の効果は置換型効果ではなく、重複しますので、
普通に《疲労困憊》を使ったときのように、1ターンしか効果はありません。
ターンやステップなどを「とばす」効果を持つ呪文をコピーしたのなら、
2ターン、あるいは2ターン分のステップを飛ばすことが出来ます。」
 
 
《寄生牙のマンタ》と《消失》で無限ターンを生み出せる
というのは ガセ

「過去のルールでは、フェイズ・インで場に出たときの誘発型能力は誘発せず、
フェイズ・アウトで場を離れた時の誘発型能力は誘発することになっていました。
しかし、現在はどちらの場合も能力は誘発しない事になっていますので、
その2枚だけで無限ターンを生み出すことはできません。」
 
 
《嵐の目》で暦伝呪文を取り除いておけば、
相手が呪文をプレイしたとき、それ以後の相手の呪文のプレイを禁止できる
というのは ガセ

「《嵐の目》で取り除かれたカードのコピーのプレイは、強制ではありません。
そのため、暦伝呪文のコピーをプレイしないことを選択すれば、
暦伝能力によって、呪文のプレイを禁止されることはありません。」
 
 
これらのコンボを使うと……

「ジャッジ〜」

ジャッジを呼ばれますのでご注意ください。
 
 
「それでは、これらのガセコンボが二度と使われないように、
 信濃川に沈めてしまいましょう」
「ガセコンボよ、さらば」

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