組んだだけ、手札破壊入りウィザードデッキを以下に。

【土地】
7  《島/Island(MRD)》
12 《沼/Swamp(MRD)》
3  《塩の湿地/Salt Marsh(8ED)》
2  《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
2  《大闘技場/Grand Coliseum(ONS)》
【クリーチャー】
3  《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(ONS)》
2  《宝石の手の魔術師/Gempalm Sorcerer(LGN)》
【インスタント】
4  《恐怖/Terror(MRD)》
3  《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》
4  《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
【ソーサリー】
3  《荷降ろし/Unburden(SCG)》
3  《強要/Coercion(8ED)》
2  《迫害/Persecute(8ED)》
2  《集中/Concentrate(8ED)》
2  《苦痛の命令/Decree of Pain(SCG)》
【アーティファクト】
4  《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb(MRD)》
2  《激浪の複製機/Riptide Replicator(ONS)》

手札破壊として《迫害》《強要》《荷降ろし》の
8枚を入れてみました。
《宝石の手の魔術師》は、
後半の止め&デッキ圧縮用ということで。

このまま続けていってもあまり進展はなさそうなので、
この日記でのウィザードデッキ晒しは
今日で終わりにしておきます。

さて、明日からどうしましょう……
何故昨日のタイトルに「だめだこりゃ」とつけたのか
忘れてしまった恵徒です。

さて、手札破壊デッキを組む場合、
こういう感じになるのかと思います。

土地・・・24枚程度
手札破壊・・・8〜10枚程度
ドロー・・・8〜10枚程度
クリーチャー除去・・・8〜10枚程度
《激浪の複製機》・・・2枚程度
その他・・・適度に

具体的なデッキは後ほど。

・・・いい加減、ウィザードデッキを引き伸ばしすぎてますね。
そろそろ終わらせます。多分。
昨日更新できず、今日もたいしてデッキを調整できませんでした。

・・・でストップするわけにもいきませんので、
少し、私が思ったことを。

ウィザードデッキの止め役として《激浪の複製機》を
使っているわけですが、
《激浪の複製機》は、

・マナさえあれば、どんな大きさのトークンも場に出せる
・色を自由に決められるため、《恐怖》などに耐性がある

という利点がありますが、

・アーティファクトなので、破壊されやすい
・場に出すときに大量のマナを使用するため、
打消しを準備しにくい
・起動が大抵、次のターンからになる

という欠点があり、こういう、
打消しを使用するコントロール系のデッキには
あまり合わないことに、ついさっき気づきましたw

では、この欠点をどう解消するか。

まず、大量のマナを出し、それを利用するデッキにする、
ということが考えられます。
ですが、この場合マナを使用するカードが《激浪の複製機》だけでは
マナが余りますし、だからといって他のものも入れてしまうと、
動きが大雑把になりすぎてしまいます。

他に、やはり打消しではなく、手札破壊によって
相手の妨害手段を削るようにする方法があります。
これは、前に書いたように、うまい手札破壊方法が
あまりないのが難点ですが、
工夫のしようによっては何とかなるかもしれません。


〜〜以下、もうそろそろ「今日」で
なくなりそうなので、後ほど追記予定〜〜


他には・・・ちょっと思いつきません。

なので、手札破壊用デッキも考えて見ますです。


・・・追記がかなり短いw
最初に組んでみたデッキが↓です。

【土地】
6 《島/Island(MRD)》
4 《平地/Plains(MRD)》
4 《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》
4 《古えの居住地/Ancient Den(MRD)》
4 《沿岸の塔/Coastal Tower(8ED)》
2 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
【クリーチャー】
2 《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(ONS)》
【インスタント】
3 《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》
4 《巻き直し/Rewind(8ED)》
4 《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
【ソーサリー】
3 《集中/Concentrate(8ED)》
2 《過酷な慈悲/Harsh Mercy(ONS)》
3 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
【アーティファクト】
4 《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb(MRD)》
3 《激浪の複製機/Riptide Replicator(ONS)》
4 《発展のタリスマン/Talisman of Progress(MRD)》

まわす時間があまりなかったので、
たいして練られていませんが、言えることが1つ。

たいしてウィザードというタイプを活用してません。

《非凡な虚空魔道士》とか《過酷な慈悲》とか
工夫はしてみましたけれど・・・
ウィザードって、やっぱりいい支援カードが無いですねぇ。
《恍惚の精神》はやっぱり重い上に、使用可能な状況が
かなり限定されていたので入れてません。

もう少しひねったデッキに出来るよう、ちょっと考えてみますです。
毎週日曜日は「今週のコンボ」と題し、
私の思いついたコンボをいくつか紹介していきますです。


・《旗印》&《影の息》
場に出ている同じクリーチャー・タイプを
共有するクリーチャーの数だけ、
+1/+1修正を与えるアーティファクト、《旗印》。
オンスロート・ブロックで部族を強化するカードが
大幅に増加し、強力になったため、
見る機会も少しは多くなったのではないでしょうか。

《旗印》とコンボになるカードは色々とありますが、
今回は《影の息/Shade’s Breath(ONS)》との組み合わせを紹介します。

自分のクリーチャーのタイプをシェイドに揃えられるため、
《旗印》の効果で大幅に強化されますし、
黒マナがあれば、その分だけ個別に強化させることも出来るのです。

部族でないデッキでは、このカードを利用するには
《標準化》など、青いカードの助けが必要でしたが、
これなら青を入れなくても良くなります。

さらに、部族デッキであっても、これ単体で相手の対部族カードを
無力化したり、《恐怖》のような呪文をかわしたり出来ます。

《過酷な慈悲》のようなカードと組み合わせたりなど、
汎用性が高いのも利点です。


・《ヴァルショクの戦場の達人》&《魂の閃き》

場に出たとき、全ての装備品が付く《ヴァルショクの戦場の達人》は、
状況が最高なら効果は絶大だと思いますが、
たいていはそんなに装備品が場に出ているわけも無く、
ただの5マナ2/2速攻に終わるクリーチャーです。

ですが、場に大量に出ているなら、強化された《戦場の達人》で
相手に殴りかかりに行くことが出来ます。
もし、相手の防御網が固く、アタックしても無駄死にな場合は、
《魂の閃き》で《戦場の達人》ごと
全ての装備品をゲームから取り除くことが出来ます。

自分のクリーチャーに《魂の閃き》をプレイするのは
もったいない気もしますが、どうせほうっておけば
相手のクリーチャーに付け直されるのです、
一気にゲームから取り除いてしまいましょう。

このコンボ、実際に試みるには計10マナが必要であり、
かつ、それでも取り除けるのは装備品のみですので、
かなり運用は難しいと思われます。
何故かこのコンボが効果的な状況になったなら、
試してみるのはいかがでしょうかw


・《謎めいた門》&《侵入警報》
《謎めいた門》は、クリーチャーを2体タップすることで、
手札から、その2体と共通のクリーチャー・タイプを持つ
クリーチャーを場に出すことができます。

クリーチャーが場に出て、
かつそのコストがタップのみですので、
《進入警報》と《謎めいた門》はよく合います。

場に同じクリーチャー・タイプのクリーチャーが
2体居たとして、その2体をタップし、
手札からクリーチャーを場に出すと、
《進入警報》の効果で全てアンタップします。
そうすると、もう1度2体クリーチャーをタップし、
またクリーチャーを場に出すことができます。
手札にクリーチャー・カードが余っている限り、
何体でも場に出すことができるのです。

アンタップするのを利用して
《血統のシャーマン》でライブラリーから
クリーチャーを手札に持ってきたり、
《全能なる者アルカニス》でドローしたりすることで、
これを連続して続けることも出来ます。

場と手札にクリーチャーを溜めるのが難しい場合、
トークンを量産出来るカードを使用すれば、
手札に溜めておくだけで済みます。


・《墓地生まれの君主》&《侵入警報》
《侵入警報》コンボがもう1つ。

ゾンビを5体タップすることで、
どこの墓地からでも、クリーチャーを自分の
コントロール下で場に戻せるクリーチャー、
《墓地生まれの君主》と組み合わせるのです。

なんとかして場に5体のゾンビと《進入警報》を出しておき、
《墓地生まれの君主》で墓地からクリーチャーを場に戻します。
そうすると、《進入警報》の効果で全てのクリーチャーが
アンタップしますので、
また《墓地生まれの君主》の能力が起動できるようになるのです。

《デス・マッチ》を場に出しておけば、
今場に出ている相手のクリーチャーも、
除去して墓地から回収することで自分のコントロール下に置けます。

最初にゾンビをそろえるところが難しいのですが、
ゾンビ召集みたいなデッキ構成にして、
召集後にコンボを起動する形にする、などといった形なら
比較的発動させやすいと思います。
というわけで、《激浪の複製機》入りウィザードデッキには
どのようなカードが入るのか見ていきます。

このデッキは、
中盤《激浪の複製機》を場に出し、そこから大量の
ウィザードを展開、ウィザードを利用するカードを使いつつ、
相手に殴りかかっていくデッキにしようと思っています。
つまり、《激浪の複製機》を守らなければ駄目な訳で、
自然と打ち消し呪文の数は多めになります。

それとは逆に、場をコントロールした後に
《激浪の複製機》を場に出せればいいわけですので、
特別なサーチカードは必要がなくなります。
まあ、普通のドローカードなどは、
打消しを手札にためておかなければなりませんので、
平均以上は必要になるでしょう。

除去カードも減らすわけにはいかなくなります。
ウィザードを減らしたということは、序盤のブロッカーも
いなくなったということですので。
なので、全体除去や、パーマネントでの除去なんかが
特に重要になるのではと思います。

マナ・ソース系のカードはあってもいいかと思います。
《激浪の複製機》を、打消しを用意しつつ
プレイできるだけのマナを残しておきたいですし、
それまでの過程でもマナは結構必要になると思うので。
入れないのなら、手札破壊が必要になるでしょうが、
《強迫》のくらい強力なハンデスもなくなってしまいましたので、
入れないほうがいいかもしれません。
とはいっても、《強要》のようなカードもありますので、
試してみたほうがいいと思います。


というわけで、大体こんな感じになると思います。

土地…24〜26枚程度
《激浪の複製機》…2枚程度
打ち消し…8〜10枚程度
除去…8〜10枚程度
ドロー…8枚程度
マナ・ソース…4枚程度
その他…適度に

結構適当ですが、あまり細かいことは気にしないでください。


さて、ウィザードデッキですから、ウィザード用の
カードを入れておきたいところです。
そこで、ちょっと調べてみたところ、使えそうなのが2枚ほど。
《非凡な虚空魔道士》と《恍惚の精神》です。

《非凡な虚空魔道士》は、2マナで呪文を打ち消せますし、
《激浪の複製機》が場に出ていれば、
(重いですが)いつでも打ち消すことが出来ます。

《恍惚の精神》も4マナと打消しとしては重いですが、
複数体のウィザードが場に出ていれば、
それ以降の呪文のプレイを抑制できます。
よく言えば《オアリムの詠唱》効果です。
といっても、やはり重いですし、微妙なところです。

他のウィザード用カードは、
例えば《アフェットのいかさま師》のように、
大量のウィザードを必要とするものが主だったので
あまり使えなさそうだと思いました。

さて、これを書いている途中で7日になってしまいましたし、
6日の分はこの辺りで。
明日は「今週のコンボ」ということで、
思いついたコンボを紹介していく予定です。
ウィザードデッキは月曜から。

―――――――――――――――――――――

流行っている?様なので、私もやってみました。色占いです。


【色占い結果】

あなたの心の色は下記の通りです 

あなたの心の色 紫
あなたのタイプ 孤独の戦士


-------------------------------------------

- あなたの心の色の特徴 -

あなたの心の色は、紫です。
この色の特徴は...

積極性と独創性を併せ持つ
冷静な分析力を持つ
判断力がある
努力することは嫌い
周囲からは理解されにくい
独自の世界観を持つ
一匹狼的な側面を持つ
あなたは、優れた能力を持っています。積極性、独創性、判断力など多くの面で自分の力を発揮できるでしょう。ただし、努力をすることはあまり好まないので、宝の持ち腐れと言うこともあります。
あなたは、独自の世界観を持ち、一人でいることを好みます。自分の領域をもち、他人がそこに入ってくることを極端に嫌います。そのため周囲からの理解を得るのは少し難しいかもしれません。
 


- あなたの心の数値レベル -
積極性 ★★★★★★★★★★★ 55 %
論理的計算性 ★★★★★★★★★★★★
60 %
協調性 ★★★★★★★★ 40 %
やさしさ ★★★★★★★★★★★★★★ 70 %
野心度 ★★★★★★ 30 %
お金への執着度 ★★★★ 20 %
恋愛積極性 ★★★★★★★★★★★★★★★★ 80 %
現実逃避性 ★★★★ 20 %


-------------------------------------------

− あなたが適している職種 − 

医者
管理職
音楽家、歌手
企画、イベント関係の仕事
発明家
さすらいのガンマン


-------------------------------------------

− あなたの対人関係 −

 あなたは孤独を愛する部分があります。そのため、友達も広く浅くと言うより、狭く深くと言った付き合いを好むようです。仲良くなった人物とは、より深い関係を求めます。そういった部分では積極的に行動できるでしょう。あなたは自分と趣味を共有できる相手を友達に選ぶようです。
あなたは強く、一人でも生きて行けるタイプの人間です。しかしその強さゆえに、孤立してしまうことも多々あります。孤独に寂しさを感じることはありますが、その感情はあまり大きくはならないようです。

 あなたは恋愛に対して、自分の理想を高く持っています。そのため、なかなか理想の相手とめぐり合うことは難しいでしょう。また、恋愛の最中でも多くを恋愛相手に求めます。あなたの恋愛は短命であることが多いと思われます。あなたが恋愛を長続きさせる為には、あなた自身の妥協が必要かもしれません。
 あなたは気のない相手には冷たい態度をとりますが、気のある相手には積極的に行動します。そのため、あまりコンパなどグループで恋愛をすることは苦手です。また、結婚後も浮気をする恐れがあります。  


-------------------------------------------

− あなたを引き立たせる色 −

 あなたは、少し派手で個性のあるファッションを好むようです。実際そのようなファッションがあなたにとってはBestの選択と言えるでしょう。またアクセサリー等に凝るのもいい傾向です。レア物などが好きなあなたには、それを部屋に飾るのではなく、それで自分を飾ってみてください。


だそうです。
結構当たってますけど・・・
得意とする職種「音楽家、歌手」ですか。
私には似合いそうも無いですね、ええ。
で、昨日「ウィザードを多く入れないウィザードデッキ」を
組んでいくことにしたわけですが、
それは具体的にどのようなものなのか。

ただ何枚かウィザードを入れただけなら、
それは「ウィザードデッキ」というよりも
何か別のデッキのように見えますし、
そもそもウィザード用のカードをうまく使えません。

そこで、デッキへのウィザードの投入枚数を減らし、
かつウィザードを多めに出すことの出来る工夫が必要なわけです。
方法としては
「クリーチャー・タイプを変える」とか、
「トークンを生み出すカードを使う」とかありますね。

「クリーチャー・タイプを変える」方は、
クリーチャー・タイプを変えるカードは、
それ単体ではあまり意味が無く、さらに
デッキのスペースを食ってしまうのでいったん保留。
「トークンを生み出すカードを使う」方が良さそうだと思います。

では、ウィザード・トークンを生み出せるカードは
何があるかと見てみると、2枚しかありませんでした。
《激浪の複製機》と《魂の鋳造所》です。

《激浪の複製機》は色も決められる上、
マナがあれば巨大なクリーチャーを生み出すことも可能ですが、
逆に言えばマナが無いとどうしようもありません。
《魂の鋳造所》はクリーチャーのコピーを生み出すため、
いろいろと面白いことが出来そうですが、
手札にそのクリーチャーが無ければならず、
破壊されると結果1対2交換になってしまいます。
ついでに、ウィザードを手札にためておかねばならず、
手札を圧迫します。

ウィザードの量を減らす以上、これらのカードを
起動していくのは中盤以降になります。
となると、マナの問題もそこまで深刻ではありませんので、
どちらかというと《激浪の複製機》のほうが良さそうです。

と、いうわけで、《激浪の複製機》入りウィザードデッキを
試していくことにします。
次回は、デッキ内のカードのバランスや、
入れるカードを見ていく予定です。
さて、再開宣言直後から1日空いてしまったわけですが、
とりあえず書き出していきます。

「ウィザード召集」を今まで組んできたのですが、
《卑怯》を入れたりしているうちにデッキ自体が
重くなってしまったので、なにか良さそうな改良が
必要となってきました。

「ウィザード召集」というからには、
ウィザードを召集する意味を作るため、
たくさんウィザードを入れなくてはなりません。
しかし、ウィザードには単体で序盤から活躍できる
クリーチャーがあまりおらず、
《総帥の召集》をプレイする前に
押し切られてしまうことがほとんどです。

この弱点を補強しようとしても、
ウィザードを多く入れるために他のスペースが圧迫され、
あまりカードを入れられません。
入れるとしても、数少ないカードで複数を除去するために
《忘却石》や《卑怯》など、重いカードを入れざるを得なくなり、
デッキは重くなり、安定して回らなくなります。

てなわけで、思い切って《総帥の召集》を外し、
別の形のウィザードデッキを組んでいくこととします。
当初のコンセプトでなくなるのは、まあ仕方が無いということで。

「別の形のウィザードデッキ」についてはまた後で。

・・・一気に書くと、ネタ切れで更新停止を招きそうですので・・・
何の予告もなしに更新が2週間止まっていましたが、
今日、サイトのほうの改装が完了しましたので、
明日以降から、日記のほうも更新を再開していきます。
今後とも、「久遠の思考」をよろしくお願いしますです。
いろいろ入れて試してはいるのですが、
なかなかうまくまわりません、ウィザードデッキ。
どうしてもスペースが足りなかったり、
入れられると思ったカードが重かったりするわけですます。

それはともかく、前の日記で挙げられた課題点のひとつであった、
「召集後の隙を埋める」方法。
1つ、考え付きました。《卑怯》です。

《アフェットのいかさま師》&《卑怯》で、
相手のクリーチャーを手札にどんどん戻して行ける、というわけです。

ただ、これだと、さらに除去等のスペースがなくなる&
デッキが重くなるという難点が。

まだまだ改良の余地がありますな。


※余談

この頃「今日のコンボ」をずっと書かずに溜めてしまっています。
これは流石に問題がありますが、かといって書くネタもない。

というわけで、今後は「今週のコンボ」とすることにしようかと。
1週間に一度日記1日分使い、
思いついたコンボをいくつか、少なくても2〜3個は
紹介していくという事になります。

これなら、コンボを考える時間も多く取れ、さらに
デッキをまわしていない日でも日記も埋められます。
まさに一石二鳥。

ただ、これでも溜めそうな気がしてしまうんですよねぇ。
そもそも、今工事中な部分もいつ書き終わるのか。
・・・そういえば、ミラディン私見も書き終えてませんなぁ。

・・・気長にやりますので、どうか気長にお待ちください(汗
まず最初に。昨日の日記、

>除去も多めにするし〜
>除去と《総帥の召集》を1枚ずつ抜き〜

矛盾してました。


さてとりあえず、昨日組んで回してみた結果、こんな感じに。

【土地】
《島/Island(MRD)》 8
《沼/Swamp(MRD)》 2
《大闘技場/Grand Coliseum(ONS)》 2
《汚染された三角州/Polluted Delta(ONS)》 4
《教議会の座席/Seat of the Synod(MRD)》 4
《囁きの大霊堂/Vault of Whispers(MRD)》 4
【クリーチャー】
《アフェットのいかさま師/Aphetto Grifter(ONS)》 3
《情報屋/Information Dealer(ONS)》 4
《秘密の商人/Merchant of Secrets(8ED)》 3
《非凡な虚空魔道士/Voidmage Prodigy(ONS)》 4
《陰謀団の取調官/Cabal Interrogator(SCG)》 4
【インスタント】
《ルーンの解読/Read the Runes(ONS)》 3
《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》 4
《恐怖/Terror(MRD)》 4
【ソーサリー】
《総帥の召集/Patriarch’s Bidding(ONS)》 3
【アーティファクト】 
《選別の秤/Culling Scales(MRD)》 4

ウィザードで召集しようとすると、
ゴブリンやゾンビと違って
召集後の場の片づけができないんですねぇ。
《デス・マッチ》でも入れようかと思いましたけど、
そうするとこちらのウィザードが墓地へ逆戻りしてしまいますので、
妥協案として《選別の秤》を入れてみました。

《選別の秤》は、細かいクリーチャーを出してくる
ゴブリンや白ウィニーなんかに効きますし、
どうせ《総帥の召集》するわけなので、
自分のウィザードを葬ってもいいので入れてみました。

その他、いろいろ軽くてそこそこ使えそうなウィザードを
18枚入れて、序盤のチャンプブロックなどにも使えるように。

今のところの問題点としては、

・《選別の秤》で召集後の隙を埋められるわけではなく、
・さらに、相手がゴブリンだったらどうするのか。

の2点が重要な問題です。

その辺りをどうにかできるようにしていくのが課題ですね。


=今日のコンボ=
工事中、その3。
ウィザード召集を組むに当たって、
デッキスロットをどう埋めるかを考えて見ました。

打ち消し・・・・・・約8枚程度
ドロー・・・・・・・約8枚程度
除去・・・・・・・・約8枚程度
土地・・・・・・・・約24枚程度
《総帥の召集》・・・約4枚程度
ウィザード・・・・・約8枚程度?

ちょっとウィザードが少ない気が。
何か削るしかないでしょう。

手元のゲームぎゃざの「ゾンビ召集」だと除去が4枚ですが、
これはゾンビなので、序盤場に出して防御等できるからでしょう。
ウィザードは線の細い奴等ばかりなので、
せいぜいチャンプブロック程度にしか使えません。

というわけで、まずは打ち消しをごっそり抜いてしまうことに。
これは私が打ち消しに慣れてないのもありますし、
除去も多めにするし何とかなるだろうという安易な考えから。

ついでに、除去と《総帥の召集》を1枚ずつ抜き、
ウィザードは合計18枚ということで。

というわけで、そんな感じでデッキを組んで、明日こそまわしてみます。


=今日のコンボ=
工事中、その2
前回、「少なくとも半ダースの《地ならし屋》」を
場に出すデッキを組んでいくと書きましたが、
それ以前にやってみたいデッキがあったのでそちらを。
《地ならし屋》デッキはまあ、
陰でコソコソと作っていくことに致します。

で、今回組んでみたいそのデッキは「ウィザード」。
オンスロートブロックで強化されたにもかかわらず、
《非凡な虚空魔道士》というカードが出たにもかかわらず
メジャーにならなかったのは何故なのでしょう。

いろいろと要因はあるでしょうが、
1番は「クリーチャーを展開しなければならない」ことでしょう。

《非凡な虚空魔道士》などの能力を有効活用するには
大量のウィザードが必要です。
しかし、そのためにはマナも大量に必要で、
打消しのためのマナを残しておけず、
1体1体のタフネスの低いウィザード、
結局は火力などで駆逐されるのだと思います。

マナを浮かせながらウィザードを展開することも可能ですが、
そうなると速度が落ち、相手にその間の行動を許してしまいます。
そうなるとライフが危機に陥り、せっかくのウィザードも
ブロック要因になったりなんて。

ということは、できる限り隙を作らずに
ウィザードを展開していく必要があるわけで、
そのためにはどうすればいいか。

・・・そうです、《総帥の召集》がありました。
《総帥の召集》なら、墓地にウィザードを大量に
落としておけば一度に場に出せますし、
ウィザードを序盤のブロッカーや手札操作などに
使って除去されても、このおかげで回収できます。
さらに、黒を加えることで除去能力が増すのです。

というわけで、今回は《総帥の召集》を使って
ウィザードデッキを組んでみます。
昔も、同じコンセプトでデッキを組んでみたことがありますが、
今度はミラディンが入っています。
また別の面白そうなデッキが組めそうです。

次回は、1回組んでみて、まわした感想でも書く予定です。


=今日のコンボ=第百一・百二・百三回
・《巻き直し》&《超次元レンズ》

《巻き直し》は4マナの確定カウンターで、
打ち消すほかに自分の土地を4枚アンタップすることができます。
《対抗呪文》もなくなった今、プレイ後にインスタントを
つなげられる事もあって結構使われるようになりました。

この効果をよりよく活用するために、
《超次元レンズ》を使ってみましょう。
《超次元レンズ》によって2倍のマナが出るようになるので、
《巻き直し》で土地をアンタップし、それらからマナを引き出せば、
差し引き4マナ得ができます。

《強制》がないので、そんなマナを出しても
使い道がないかもしれませんが、
それでも大量のマナを使えるのはいいことです。
試してみてはいかがでしょうか。


・《マイアの保育器》&《侵入警報》
《マイアの保育器》は起動し、生け贄に捧げることで、
ライブラリーの中から好きなだけの
アーティファクト・カードを取り除き、その分だけ
1/1のマイア・トークンを場に出せるアーティファクトです。

一度に何体ものクリーチャーを場に出せるこの能力は、
《侵入警報》ととても相性がよいです。
場に出たマイア1体につき、全てのクリーチャーを
アンタップする効果が1つスタックに乗るため、
タップ能力をその分だけ使い続けることができるのです。
《文書管理人》がいれば大量のカードを引けて、
《極楽鳥》がいれば大量のマナを出すことができます。

大量のリソースを手に入れたい方は、
こんなコンボはどうでしょうか。


・《虫たかり》&《ペンタバス》
《虫たかり》は、アーティファクトが場に出るたびに
+4/+4される黒のクリーチャーです。

このクリーチャーと最も相性がよいのは、
たぶん《ペンタバス》でしょう。
《ペンタバイト》を出すことで、
《虫たかり》は+4/+4の修正を受けられます。
出したペンタバイトを戻し、また場に出す、
これを繰り返すことで、マナのある限り《虫たかり》を
パンプアップし続けることができます。

《虫たかり》にはトランプルがないので、
ブロックされないように前に紹介した
《ペンタバス》&《墓穴までの契約》で
相手のクリーチャーを一掃しておくとよいでしょう。

《メガエイトグ》デッキ以外でも瞬殺したい方は、
こんなコンボはいかがでしょう。
前回の黒ウィニーですが、
あまり回す時間が無かったりなんだりで
今のところレシピは変わってません。
デザイアなどコントロールデッキに弱い感があるので
ハンデスでも入れたいところですが、
何を入れればいいのでしょうか。

候補としては、思いついたものを挙げると
・《脅迫状》
・《荷降ろし》
・《煙霧の連鎖》
・《精神ねじ切り》
・《虚ろの死霊》
・《沈黙の死霊》
・《首を狩る者》
といったところでしょうか。

まず呪文群から。

《脅迫状》ですが、見せるカードは相手が選ぶので、
少し力が足りないと思います。
相手の手札が3枚以下なら役に立つのでしょうが、
コントロールデッキがそこまで手札を
減らすかというと、どうなんでしょう。

《荷降ろし》は、いらなくなったら
サイクリングでドローに変えられるのが長所。
ただ、すこし効果が薄いのが残念。

《煙霧の連鎖》は手札を使い切りやすい
このデッキと相性が良さそうです。
序盤はクリーチャーを展開し、中盤から《煙霧の連鎖》で
手札を破壊する。これも良さそうです。
デメリットがどれだけきついか、試してみないとわかりませんけど。

で、《精神ねじ切り》ですが、
2マナで2枚捨てさせるのは強いのですが、
アーティファクトを多用したデッキも多くなり、
1枚しか捨てさせることができないことも多そうです。
あまり、今の環境には合わないでしょう。

これら呪文群には、相手がゴブリンなど
手札を使い切るデッキでは
役に立ちにくいという弱点があります。
《荷降ろし》はサイクリングできるので無駄にはなりませんが、
単なる3マナ2枚の手札破壊ですしねえ。


で、クリーチャー群。

《虚ろの死霊》は軽く、序盤から殴っていけるのですが、
能力を活用できるのは中盤以降になるでしょう。
序盤はクリーチャーを展開していく必要がありますので。
それまでに除去されたり、攻撃が通らなくなる可能性もありますが、
試してみる価値はあるかなあと。

《沈黙の死霊》は、序盤のマナ加速から
場に出せることができるでしょうし、
4/4飛行と巨大なので、フィニッシャーにもなり得ます。
《ネクラタル》あたりと交換して、試して見ましょうか。

《首を刈る者》は、2マナと軽いのはいいのですが、
1/1で回避能力がなく、相手にクリーチャーが1体でも出ると
もう攻撃が通らない。
除去を増やすなどサポートをすればいいのかもしれませんが、
わざわざこのカードのためだけにデッキの構成を変えるのも
どうかと思います。


と、ここまで見てきた中で
《煙霧の連鎖》《荷降ろし》《虚ろの死霊》《沈黙の死霊》が
使えそうに見えたので、それらで1回試し、
それを一応の完成形としてみます。

次は、
「少なくとも半ダースの《地ならし屋》」を出せるデッキを
組んでいく予定です。

=今日のコンボ=第九十九・百回

祝、「今日のコンボ」百回目!
といっても3ヶ月ちょっとしか、まだやってないんですけどね。
これからもよろしくお願いしますです。

・《ペンタバス》&《ドロスの蠍》
《ペンタバス》は、5つの+1/+1カウンターを乗せて
場に出るアーティファクト・クリーチャーで、
1つ取り除くことでペンタバイトを1体場に出し、
ペンタバイトを生け贄に捧げることで付け直すことも可能です。

このカードと、《ドロスの蠍》で強力なコンボができます。
1度出したペンタバイトを付け直すことは生け贄なので、
ルール的には1度、ペンタバイトは墓地に行きます。
なので、《ドロスの蠍》の能力が誘発し、
好きなアーティファクトをアンタップさせることができるのです。

《金粉の水蓮》と組み合わせれば無限マナも出るこのコンボ、
使ってみてはいかがでしょうか。


・《ペンタバス》&《墓穴までの契約》
《ペンタバス》2連発。
今度は、《墓穴までの契約》との組み合わせです。
前述のとおり、ペンタバイトを生け贄に捧げることで、
クリーチャーが墓地に置かれたときに誘発する能力が誘発します。

なので、《墓穴までの契約》と組み合わせることで、
出して付け直す2マナだけで《悪魔の布告》効果。
《ペンタバス》は無色なので、黒単で組めるのも長所です。

相手のクリーチャーを除去し続けたい方は、
こんなコンボはいかがでしょうか。
前のデッキの展開速度が遅かったので、
ちょっと組みなおしてみました。

【土地】
《沼/Swamp(MRD)》 20
【クリーチャー】
《墓生まれの詩神/Graveborn Muse(LGN)》 2
《ネクラタル/Nekrataal(8ED)》 2
《ファイレクシアの疫病王/Phyrexian Plaguelord(UL)》 2
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(8ED)》 4
《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator(ONS)》 4
《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination(SCG)》 3
《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》 4
《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid(ONS)》 3
【インスタント】
《闇への追放/Dark Banishing(8ED)》 3
《恐怖/Terror(MRD)》 4
【ソーサリー】
《蔓延/Infest(ONS)》 3
【エンチャント】
《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery(ONS)》 2
【アーティファクト】
《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》 4

《金属モックス》や《よじれた嫌悪者》を入れて
マナの安定を図ってみました。
さらに、クリーチャーも軽めのものに入れ替えて
どんどん出せるように。
このデッキを作るきっかけになった《ドロスの収穫者》は
外れてしまいました。ライフの削られ方がすごいんですもん。

クリーチャー除去には、
全体除去でありプロテクション対策でもある《蔓延》、
優秀な軽量除去である《恐怖》、そして、
アーティファクト・クリーチャーにも対応できる
《闇への追放》を入れてみました。

もう少しまわしてみます。

=今日のコンボ=第九十六・九十七・九十八回
・《ドワーフ爆破作業班》&《霧衣の覚醒者》

《ドワーフ爆破作業班》は、タップで壁1体を破壊する能力を持つ
1/1のクリーチャーです。
ほとんど壁は使われないため、このクリーチャーも
使われることはほとんどありません。

ですが、《霧衣の覚醒者》がいれば、
こいつも強くなることができます。
これでクリーチャーのタイプを壁に変えてやれば、
どれでも《ドワーフ爆破作業班》で
破壊することができるのですから。

簡易版《戦慄をなす者ヴィザラ》を作りたい方は、
こんなコンボはいかがでしょうか。


・《教議会の聖域》&《忘却石》
《教議会の聖域》は、タップと2マナで
自分のコントロールするパーマネントを1つ
ゲームから取り除き、
2マナ支払い生け贄に捧げることで、前述の能力で
取り除いたパーマネントたちを場に戻すアーティファクトです。

このカードは、《忘却石》と組み合わせると
自分が有利に立つことができます。
あらかじめ、残しておきたいパーマネントを
《教議会の聖域》でゲームから取り除き、取り除き終わったら
《教議会の聖域》の下の能力、《忘却石》の能力の順に起動。
そうすれば場には、土地と戻ってきたカードのみが残ることになります。

《忘却石》にもパーマネントを逃す能力は付いていますが、
こちらのほうがコストが安くあがりますし、
取り除いてからすぐ起動することもできます。

《忘却石》で相手のパーマネントだけ吹き飛ばしたい方は、
こんなコンボはどうでしょうか。


・《ヴァルショクの戦場の達人》&《ゴーレム皮の篭手》

《ヴァルショクの戦場の達人》は、
場に出たときに、場の全ての装備品を身につける、
速攻持ちのクリーチャーです。

こいつの能力をうまく活用するには、
《ゴーレム皮の篭手》がぴったりです。
場にいくつか装備品を出しておき、
《ヴァルショクの戦場の達人》を場に出します。
そのとき、《ゴーレム皮の篭手》も一緒に身につければ、
それぞれの装備品の効力と共に、
その数だけ+1/+1修正を受けられます。

装備品を思い切り活用してみたい方は、
こんなコンボはどうなのでしょうか。
さて、ミラディン私見その2も書き終わったことですし、
今後はミラディン私見その3を書きつつ、
デッキ構築を進めていくこととします。

というわけで、今回組んでみたいのは黒ウィニー。
《ドロスの収穫者》とかが現環境には存在するわけで、
そいつらをうまく使えれば組めるのではないのかなあと思いまして。

てなわけで、組んでみただけのデッキを以下に。

【土地】
《沼/Swamp(MRD)》 21
《邪悪な岩屋/Unholy Grotto(ONS)》 2
【クリーチャー】
《陰謀団の執政官/Cabal Archon(ONS)》 4
《屍肉喰らい/Carrion Feeder(SCG)》 4
《悲しみを飲み込むもの/Drinker of Sorrow(LGN)》 3
《ドロスの収穫者/Dross Harvester(MRD)》 3
《腐れ肺の再生術師/Rotlung Reanimator(ONS)》 4
《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch(LGN)》 4
《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid(ONS)》 3
【ソーサリー】
《脅迫状/Blackmail(ONS)》 4
《魂の消耗/Consume Spirit(MRD)》 4
【インスタント】
《恐怖/Terror(MRD)》 4

とにかく、黒いクリーチャーで使えそうなものを
詰め込んでみた感じのデッキになりました。

《陰謀団の執政官》は《萎縮した卑劣漢》や
《腐れ肺の再生術師》と相性が良いですし、
それと《死肉喰らい》は《ドロスの収穫者》で
追加のライフを得ることもできます。

《卑劣なアヌーリッド》などで失われたライフは、
上記のカードを使ったり《魂の消耗》によって回復します。

まわしてみれば欠点がボロボロ出てくると思いますが、
まあ最初はこんな感じで。

=今日のコンボ=第九十三・九十四・九十五回
・《藻の蔓延》&《分散する宝珠》

《藻の蔓延》は沼にしかプレイできないエンチャントで、
その沼がタップされるたびに破壊します。
自身は、場から墓地に置かれたときに手札に戻るので、
何度でも付け直して相手の土地を破壊することができます。

今回は、本来の目的とは違う使い方をして見ます。
《分散する宝珠》と組み合わせるのです。
《分散する宝珠》のコストとしてマナを支払い、
《藻の蔓延》を生け贄に捧げるのです。
そうすれば、《藻の蔓延》は手札に戻るため、
付け直して再度《分散する宝珠》の能力を
使用することができます。

といっても、最初の1回に4マナ、
繰り返すのに5マナ必要な上、
青黒緑の三色でデッキを組まねばならないため、
かなり使いづらいとは思います。
が、無限のバウンスを手に入れたい方は、
こんなコンボはいかがでしょうか。


・《部族のゴーレム》&《霧衣スリヴァー》

《部族のゴーレム》は、自分がコントロールしている
クリーチャーのタイプの種類によって、様々な能力を
得ることのできるアーティファクト・クリーチャーです。

このクリーチャーは、《霧衣スリヴァー》との
相性がとても良いです。
1マナ支払い、《霧衣スリヴァー》にクリーチャー・タイプを
与えてやれば、それで能力を得ることができます。
マナさえ支払えばいくらでもタイプを得られるため、
5マナ支払うことで、《部族のゴーレム》を
4/4トランプル速攻先制攻撃飛行再生持ちクリーチャーに
することもできるのです。

簡易版《怒りの天使アクローマ》を作りたい方は、
こんなコンボはどうでしょうか。


・《王の咆哮》&《自然の類似》
《王の咆哮》は、
「ターン終了時まで自分のコントロールする
クリーチャーに+1/+1の修正を与える」か、
「自分のコントロールする全てのクリーチャーをアンタップする」の
どちらかを選ぶことのできる、双呪つきのインスタントです。

これと《自然の類似》を組み合わせると、
少し面白いことができます。
《自然の類似》で土地をクリーチャーにした後、
《王の咆哮》を双呪でプレイするのです。
そうすれば、《自然の類似》をプレイするために
タップした土地もアンタップし、さらに
こちらの土地は3/3になるため、アタックしても
相手は土地2枚でブロックしなければ
破壊することができません。

《自然の類似》で猛攻撃をかけたい方は、
こんなコンボを使ってみてはどうですか。
少々遅れましたが、「久遠の思考」も
4000ヒットを達成いたしました。
みなさん、わざわざこんな日記を
見てくださってありがとうございます。
今後もよろしくお願いします、バンザーイ。

・・・・・・と、ここである事実に気が付きました。

この日記は、大体3ヶ月前に開設され、現在4000ヒット。
つまり、一ヶ月に1300ヒットはしているわけです。

かたや、本家であるサイト「久遠の魔術」はというと、
7ヶ月前に開設され、現在4900ヒット。
一ヶ月に700ヒットしている計算です。
600ヒットの差がありますね。

サイト自体よりも、その1コンテンツであるはずの
「久遠の思考」の方がヒット数が多いのです。

・・・でもまあ、仕方のないことかもしれません。
近頃の「久遠の魔術」はこの「久遠の思考」で
書かれた事をまとめるサイトになってしまっていますし、
「久遠の思考」は結構更新されていますからね。

しかし、そういって諦めるわけにもいきません。
どうにかして、サイトのほうも盛り立てていかないと!

てなわけで、近々サイトのほうの改装を予定中。
どういった感じにするかはまだ決めてませんが、
多分、前よりはいい感じのサイトにできると思います。多分。


=今日のコンボ=第九十一・九十二回
・《遠見の仮面》&《プラズマの連鎖》
《遠見の仮面》は、相手のコントロールする発生源から
ダメージを与えられるたびに、それがアンタップ状態なら
カードを引けるというアーティファクトです。

このカードは、《プラズマの連鎖》と少し相性が良いです。
《プラズマの連鎖》を解決した時、相手が《プラズマの連鎖》を
コピーした場合、そのコピーのコントローラーは
相手となります。
したがって、そのコピーがこちらにダメージを与えたとき、
《遠見の仮面》の能力でカードを1枚引くことができるのです。

クリーチャーがいるとそちらを狙われるでしょうから、
ノン・クリーチャーデッキならこのコンボを
有効活用できるでしょう。
もちろん、相手がこちらを対象にコピーするとは限りませんが、
そういう時は3ダメージを回避できたと思っておきましょう。

《プラズマの連鎖》を相手にコピーされるのが癪なかたは、
こんなコンボで我慢してみるのはいかがでしょうか。


・《マイアの処罰者》&《ドラゴンの鱗》
《マイアの処罰者》は、7マナ4/4ではありますが、
親和を持っており、通常よりも軽いコストで
プレイすることができます。
親和デッキなんかでは《分散の盾》と組み合わされ、
結構使われるカードであるようです。

ですが今回は、《ドラゴンの鱗》をはじめとする
スカージの《ドラゴンの〜》シリーズと組み合わせてみます。
親和によってプレイするためのコストは軽減されても、
点数で見たマナ・コスト自体は7のままです。
なので、場に出たとき《ドラゴンの鱗》を装着し、
5/6の攻撃に参加してもタップしないクリーチャーとして
場に出すことも可能になるのです。

オデッセイ・ブロックが落ちたため、
《ドラゴンの鱗》を墓地に落としておくことは
難しくなりましたが、普通に《マイアの処罰者》に付けても、
そんなに悪くはありません。

少し別の親和デッキを組みたくなった方は、
こんなコンボはどうでしょうか。
今日も、「今日のコンボ」だけで。
・・・前にも、こんな日があったなぁw


=今日のコンボ=第九十回
《マイアの保育器》&《旗印》

《マイアの保育器》は、起動し、自分のライブラリーから
アーティファクト・カードを好きなだけ取り除くことで、
その数に等しいだけの1/1マイア・トークンを
場に出すことのできるアーティファクトです。

銀単などなら、これで20体ほどマイアを出せるでしょうから、
これでフィニッシュすることができます。
しかし、《めった切り》サイクリングなどで
全滅してしまうため、相手によっては恐ろしくて
起動などできません。

そこで、《旗印》と併用します。
これで、《マイアの保育器》で出てくるトークンのタフネスを上げ、
全体火力に強くするのです。

さらに、これならパワーも上がる為、
相手がライフを回復していたとしても
削りきることが可能になります。
仮に、マイアを20体出し、これらが全て
対戦相手にダメージを与えられたなら、
400点のダメージをたたき出すことができます。

マイアが好きな人や、大量のダメージを与えてみたい方は、
こんなコンボはいかがでしょうか。
と、昨日の日記を適当なことを書いて済ましてしまうのは、
ミラディン私見を書いているため、デッキを組めないためです。

なので、今日は「今日のコンボ」だけで。


=今日のコンボ=第八十九回
《追い討ち》&《ワイアウッドの媒介者》

《追い討ち》は、5マナで自分のクリーチャーを全てアンタップし、
さらに追加の戦闘フェイズとメインフェイズを作り出す、
連続使用できる《連続突撃》みたいなエンチャントです。

これに、《ワイアウッドの媒介者》を加えると、
無限マナが発生します。
場に6体以上のエルフが出ているとき、
《ワイアウッドの媒介者》をタップし赤マナ6つを得ます。
そして、《追い討ち》を起動し、全員アンタップ。
また、《ワイアウッドの媒介者》をタップして6マナ、
《追い討ち》起動。
これを繰り返せば、1回につき1マナ余るため、
無限にマナを得ることが可能になります。

単に無限マナを得るだけなら《ペミンのオーラ》と
組み合わせたほうが楽ですが、このコンボなら
《幸運を祈る者》が一緒にいれば無限ライフ、
《森林守りのエルフ》が一緒にいれば無限パンプアップ、
《森林の声》が一緒にいれば無限トークンと、
同時にいろいろな事ができます。

夢を実現させてみたい方は、エルフデッキで
このコンボはいかがでしょうか。

《刻印/Brand(UZ)》

2003年10月21日
いま、ミラディン私見を書いているわけですが、
やはり、ある程度メタが固まってきた辺りで書くと、
先入観を持ってしまって駄目ですね。
次のエキスパンションのときには、
もう少し早く書き上げるよう努力したいと思いました。


=今日のコンボ=第八十八回
《刻印》&《泥棒の競り》

《刻印》は、自分がオーナーである全てのパーマネントの
コントロールを得られるという、ULのインスタントです。
これだけでは、いくらサイクリングが付いているとはいえ
普通は使いません。

ですが、《泥棒の競り》と組み合わせると
面白いことが起こるのです。
《泥棒の競り》をプレイするまでに赤1マナを残しておき、
《泥棒の競り》でできる限り相手のパーマネントを奪います。
そして、先ほど残しておいた赤1マナで《刻印》をプレイすることで、
相手に取られたこちらのパーマネントを
全て取り返すことができるのです。

エクステンデッドになりますが、《泥棒の競り》を
使ってみたい方は、こんなコンボはいかがでしょうか。

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