早速更新をサボった私はいい度胸してます。恵徒です。
では早速アンコモンの考察のほうへ。
今回は《たかり》です。
 
 
Scrounge / たかり (2)(黒)
ソーサリー Darksteel,アンコモン
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の墓地にあるアーティファクト・カードを1枚選ぶ。そのカードをあなたのコントロールの下で場に出す。
Illus.Pete Venters (53/165)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/531053

 
  
対戦相手のアーティファクトを奪います。
問題は、奪うことが出来るのが
相手の墓地にある、相手が選んだアーティファクトだけだということです。
それに、そもそも相手のデッキにいいアーティファクトが
入っていなければ、効果は薄くなります。

まず、相手の墓地にアーティファクトが無ければなりません。
最近、アーティファクトの入っていないデッキは見ませんので、
アーティファクトを生け贄に捧げるのを待ってもいいでしょうし、
場に出たアーティファクトを破壊するなり、
手札やライブラリーを破壊することで墓地に落とすことも考えられます。

次に、相手が選んだアーティファクトしか戻せないという欠点は、
《ひっかき爪》や《萎縮した卑劣漢》などで
戻したいカード以外のアーティファクトを取り除けば大丈夫でしょう。

相手のデッキに良い物が無いかもしれませんので、
何を奪ってきても少しは役立てるようなデッキにする必要がありそうです。
というわけで、即興で組んでみたデッキがこちら。

【土地】
6 《山》
4 《沼》
4 《大焼炉》
4 《囁きの大霊堂》
4 《ちらつき蛾の生息地》
2 《空僻地》
【クリーチャー】
3 《萎縮した卑劣漢》
4 《真面目な身代わり》
1 《白金の天使》
1 《鉄のゴーレム、ボッシュ》
【その他呪文】
3 《たかり》
4 《粉砕》
4 《爆片破》
4 《財宝発掘》
4 《催眠の宝珠》
4 《忘却石》
3 《金粉の水蓮》
1 《精神隷属器》

《催眠の宝珠》で自分と相手のライブラリーを墓地へ送り込み、
《たかり》でアーティファクトを奪います。
奪ったアーティファクトが何であっても、
《爆片破》や《財宝発掘》、《鉄のゴーレム、ボッシュ》の
コストにすることが出来るので、無駄が少なくなっております。
《萎縮した卑劣漢》で墓地の掃除をすれば、
《たかり》で狙ったアーティファクトを奪うことも可能でしょう。
自分の墓地のカードを《財宝発掘》で役立てることもできます。
《財宝発掘》によって、《忘却石》や《精神隷属器》を使いまわしたり、
《鉄のゴーレム、ボッシュ》や《白金の天使》を釣り上げることも可能です。
親和対策の意味も込めて、《粉砕》を4枚投入しています。
 
 
人にたかってみたい方。
このカードで堂々とたかってみてはいかがでしょうか。
全然更新がありませんので、とりあえず何か考察を書いて
更新をする癖をつけていきたいと思いますです。はい。

で、何をするかというと、紙レアと呼ばれるカードは
サイトのほうで考察していこうと思ってますので、
ここではあまり使われないアンコモンの使い道を考える、
題して「このアンコモンを使え」でいきます。
題が安直だとかそういうことは言わない約束で。

第一回目はオンスロートより《投げ落とすコンドル》です。
 
 
Airdrop Condor / 投げ落とすコンドル (4)(赤)
クリーチャー ― 鳥(Bird) Onslaught,アンコモン
飛行
(1)(赤),ゴブリン(Goblin)を1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。投げ落とすコンドルはそれに生け贄に捧げられたゴブリンのパワーに等しい値のダメージを与える。
Illus.Glen Angus (186/350)
# http://whisper.wisdom-guild.net/card/527186

 
《包囲攻撃の司令官》が飛行を持った代わりに、
ゴブリンでなくなり、ダメージが安定しなくなり、
トークンが出てこなくなったカードという感じです。
速攻でダメージを与えるゴブリンデッキにおいて結構な弱体化といえます。
《総帥の召集》で引っ張って来れないなど、ゴブリンでないことも難点。
しかし、プラス思考で考えれば、このカードも使えそうに見えてきます。反論禁止。

まず、飛行を持っているので他のゴブリンと比べると攻撃が通りやすくなっています。
つまり、《骨断ちの矛槍》などで強化すると、ダメージをより多く通すことが出来るはずです。

つぎに、ダメージが生け贄に捧げたゴブリンのパワーに左右されますが、
これは、例えば強化された《ゴブリンの群衆追い》で殴った後、
生け贄に捧げてさらにダメージを与えたり、
《ゴブリンの紅蓮術士》や《怒りの涙》、《骨断ちの矛槍》などで強化しアタック、
通らなかったゴブリンを生け贄に捧げダメージを与える、
などという器用な真似ができるということです。

5マナとコストが重いのですが、《ゴブリンの探鉱者》や《金属モックス》で
マナを得たりすれば問題は無いでしょう。多分。
 
 
というわけでサンプルデッキを下に。
書いておきますが脳内構築です。まわしてません。

【土地】
12 《山》
4 《大焼炉》
2 《ゴブリンの穴ぐら》
【クリーチャー】
4 《スカークの探鉱者》
3 《ゴブリンのそり乗り》
2 《火花鍛冶》
4 《ゴブリンの群衆追い》
4 《ゴブリンの戦長》
3 《ゴブリンの名手》
4 《包囲攻撃の司令官》
3 《投げ落とすコンドル》
【その他呪文】
4 《金属モックス》
4 《頭蓋骨絞め》
3 《金床の拳》
4 《煮えたぎる歌》

色々詰め込むために単色になりました。
《金属モックス》や《スカークの探鉱者》のほかに
《煮えたぎる歌》が入ってマナ加速も万全です。
パワー強化手段は、上に挙げてませんでしたが
軽く、強力なパンプアップ呪文ということで《金床の拳》を選択。
攻撃の通ったゴブリンに《金床の拳》をプレイし、
そのご《投げ落とすコンドル》で生け贄に捧げれば合計で最低10点はいきます。
 
 
いつもと違うゴブリンデッキを使ってみたいという方。
たまにはこんなカードを使うのはいかがでしょうか。

今週のコンボ

2004年4月25日
本当にこれしか更新してませんね、恵徒です。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
今週は二段攻撃を活用するコンボが主になってます。
 
 
・《レイヴンギルドの師匠》&《炎叫びの杖》

《レイヴンギルドの師匠》は、相手に戦闘ダメージを与えるたびに、
そのライブラリーを10枚削るクリーチャーです。
4回も殴れれば、相手のライブラリーは無くなるでしょう。

これだけでも十分ライブラリー破壊デッキでは強力でしょうが、
さらに速度を速めるために、《炎叫びの杖》を装備させてみましょう。
戦闘ダメージを与えるたびに能力が誘発するので、
一回のアタックで20枚を削ることが可能となります。
速度が2倍になりました。

《レイヴンギルドの師匠》はタフネスが低く破壊されやすいので、
《囁き絹の外套》をつけるなどして守るのが良いでしょう。
 
 
・《ドラゴン魔道士》&《炎叫びの杖》

《ドラゴン魔道士》は、相手に戦闘ダメージを与えるたび、
自分と相手の手札を全て捨てさせ、新たに7枚引かせるクリーチャーです。

これに《炎叫びの杖》を装備させると、一度殴るたび、手札を全て捨てさせ、
新たに7枚引かせ、また手札を捨てさせ、さらにまた7枚引くと
いう
よく分からないことが起こります。
で、これをどう活用するのか、といいますと、
計14枚引かせるのでライブラリー破壊に活用したり、
《偏頭痛》と組み合わせてダメージを追加したり、ということが出来ます。
《偏頭痛》の場合、相手の元の手札が7枚だったとすると、
捨てて引いて捨てて引いて28点、《ドラゴン魔道士》のパワーが5なので
5×2=10、28+10で38点ものダメージを与えられます。

《ドラゴン魔道士》のコストが7と重いので、
何らかのマナ加速と序盤を耐える方法が無いと、コンボを発動させるのは難しいでしょう。
 
 
・《沿岸の海賊行為》&《凶暴な打撃》

《沿岸の海賊行為》は自分のクリーチャーが相手に戦闘ダメージを与えるたび、
カードを1枚引けるエンチャントです。
これもダメージを与えるたびに誘発するので、二段攻撃とよく合います。

ただ、《炎叫びの杖》だと1体にしか効果がありませんので、
こちらのクリーチャー全てに効果の及ぶ《凶暴な打撃》を使いましょう。
たとえばこちらにゴブリンが4体いたとして、このコンボを使えば
最大8枚ものカードを引くことが可能になります。

《凶暴な打撃》は二段攻撃モードでなくても、《連続突撃》モードでもいいでしょう。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
なんかこればっかり更新している気のする恵徒でした。
 
 
・《マイアの土地刻み》&《兵員の混乱》

《マイアの土地刻み》は、ターン終了時まで、
土地を1つアーティファクトにできるクリーチャーです。
これだけではほとんど意味がありません。親和の足しにしたり、
アーティファクト破壊用カードで土地を破壊できるようにしたり、
というあたりが普通の使い道でしょうか。

ですが、他にも使い道はあります。《兵員の混乱》と組み合わせるのです。
《マイアの土地刻み》で相手の土地をアーティファクトにすれば、
こちらがアーティファクトを出すことで相手のその土地を奪うことが出来ます。
《迷惑エンジン》あたりで生まれた邪魔者トークンと相手の土地を交換するのが
一番効率の良い方法でしょう。たぶん。

《兵員の混乱》を先に出してしまうと、
《マイアの土地刻み》を交換せざるを得なくなるかもしれませんので、
場を上手くコントロールしながらプレイしてください。
 
 
・《長期計画》&《ダークスティールのペンダント》

《長期計画》は、ライブラリーの中からカードをサーチし、
それをライブラリーの上から3番目に入れるインスタントです。
3マナと、サーチカードとしてはコストが軽いのですが、
サーチしたカードが手に入るのが遅いのが欠点です。

ならば、《ダークスティールのペンダント》で早めに掘り当ててやりましょう。
これでライブラリーの1番上のカードを下に送り込んでいけば、
通常よりは早くカードを手に入れることが出来ます。

《留意》があればそちらのほうが早いのですが、
このコンボは、掘り当てるカードの上にもいいカードがある場合、
それを残しておくことが可能という利点があります。
 
 
・《大霊堂の戦利品》&《白金の天使》

《大霊堂の戦利品》は、カードを指定し、それが出てくるまでライブラリーをめくり続け、
指定したカードが出たらそれを手札に加え、めくったカードはゲームから取り除き、
その数だけライフを失う、というインスタントです。
1マナと非常に軽いのですが、失うライフが尋常でないため、使われません。

なら、ライフをいくら失ってもいい状態にすれば使えるようになるでしょう。
《白金の天使》と組み合わせるのです。
これならどんなカードでもサーチできます。《白金の天使》が破壊されると死ねますが。

スタンダードではなくなりますが、各種願いと組み合わせると、
取り除かれたカードも有効活用できます。

ムダ話を1つ。

2004年4月14日 駄弁
ニュースサイトに取り上げられても、ネタが無いのはどうしようもないのです。
こんばんは、恵徒です。気軽に書けるネタは無いものか。

あまり書くことが無いのですが、1つだけちょっと書いときたいことが。
今日のアクセス元。
 
《火吹き 仕方》

……それは別のサイトに行って探してください。
てか、検索結果の文を見ればそういうサイトでないことは分かるはずなのに、
なぜわざわざうちに来たのか。
まじっ九印ざ・ぎゃざりんぐに「このレアを使うな!」が取り上げられました。
もうびっくりですよ。あんなモノがニュースサイトに載るなんてねぇ。
それで、この日記のアクセス元もまじっ九印ざ・ぎゃざりんぐ一色になりました。
アクセス数急増中だと思います。

なのに「久遠の魔術」のヒット数は増える気配が無い。
不思議に思って確認してみたら
 
 
まじっ九印ざ・ぎゃざりんぐからサイトへのリンクが
繋がっていませんでした。

 
 
な……何故に!?
 
 
気を取り直して。
毎週日曜日は私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。

・《ニューロックの変成者》&《粛清》

《ニューロックの変成者》は、クリーチャーをアーティファクト・クリーチャーにしたり、
アーティファクト・クリーチャーをアーティファクトでなくしたりできる
青のクリーチャーです。
ですが、それだけなのであまり使われていないようです。

こんなカードでも、《粛清》と組み合わせると少しは強くなります。
《ニューロックの変成者》でクリーチャーをアーティファクトにすれば、
《粛清》によって破壊することが出来ます。

他の、アーティファクトに関係するカードと組み合わせれば、
デッキが組めそうな気がしないでもありません。
 
 
・《ミラディンの核》&《魔力の導管》

《ミラディンの核》は、タップすることで無色マナを1つ得るか、
この上に蓄積カウンターを1つ乗せることができ、
蓄積カウンターを1個取り除いてタップすれば、
好きな色のマナを1つマナ・プールに加えることの出来る土地です。

タップだけで蓄積カウンターを乗せられるこの能力は、
《魔力の導管》と相性がとてもよいです。
毎ターン、《ミラディンの核》の上のカウンターを使って
+1/+1カウンターや蓄積カウンターを増やすことが出来るので、
クリーチャーデッキや《ダークスティールの反応炉》でいい働きをしそうです。

クリーチャーデッキに入れる場合、+1/+1カウンターを有効利用するため、
接合クリーチャーと組み合わせてもいいかも知れません。
 
 
・《選別の秤》&《ダークスティールの粗暴者像》

有名な気もしますが、取り上げてないので一応。

《選別の秤》は、土地以外でマナ・コストの一番低いパーマネントを
自分の毎アップキープに破壊するアーティファクトです。
結構強いのですが、自分のパーマネントも破壊する上、
対象が別に無いと自分自身を破壊してしまうのが難点です。

そこで、《ダークスティールの粗暴者像》のような、
破壊されないパーマネントと一緒に使います。
ダークスティール製のアーティファクトは破壊されないので、
何度でも《選別の秤》の対象に取ることが出来るのです。
これにより、適切な対象が他にが無くても、
《選別の秤》を場に残しておくことが可能になります。

別に《ダークスティールの粗暴者像》でなくても3マナ以下なら構わないので、
《ダークスティールの鋳塊》や《カルドラの盾》のついたクリーチャーでも構いません。

神河ブロック

2004年4月8日 駄弁
情報源↓
http://www.hobbyjapan.co.jp/magic/news/kamigawa_block.html
 
 
……エイプリルフールネタではないようです。
和風なイメージのブロックになるように見えるので、
今までに無い世界が広がるに違いありません。多分。

再録カードはあるのでしょうか。
なんかイラストを見ていると、《蛇人間の戦士》なんて似合いそうだなあ、とか思ったり。
ネタがないのでもうネタい。なんて。

!!

2004年4月1日 4月1日
こ ご 実
れ ら は
か ん こ
ら  く の
の だ 日
流 さ 記
行 い は
は 。 、
縦 こ 縦
書 ん 書
き な き
で に に
す 読 も
。 み 出
み や 来
な す た
さ  く の
ん な で
も  っ す
い て 、
か い す
が ま ご
で す い
し 。  で
ょ    し
う    ょ
か    う
?    。
巷で流行っているデッキからレアを取り除き、安価なデッキにしようという
「このレアを使うな!」。第8回は「ウルザトロン」です。
デッキリストは「放課後まじっく倶楽部」様より拝借。
 
 
【土地】
3 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
4 《シヴのオアシス/Shivan Oasis(8ED)》
1 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
4 《森/Forest(MRD)》
1 《山/Mountain(MRD)》
1 《平地/Plains(MRD)》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(8ED)》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(8ED)》
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower(8ED)》
【クリーチャー】
4 《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》
3 《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》
2 《映し身人形/Duplicant(MRD)》
1 《白金の天使/Platinum Angel(MRD)》
1 《鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem(MRD)》
1 《ペンタバス/Pentavus(MRD)》
1 《ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST)》
【その他呪文】
4 《森の占術/Sylvan Scrying(MRD)》
3 《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》
4 《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》
4 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》
3 《火の玉/Fireball(DST)》

このデッキ内のレア・カードは《樹木茂る山麓》、《吹きさらしの荒野》、
《貪欲なるベイロス》、《映し身人形》、《白金の天使》、
《鉄のゴーレム、ボッシュ》、《ペンタバス》、《ダークスティールの巨像》、
《歯と爪》、《忘却石》。以上の10種類です。
 
 
《樹木茂る山麓》と《吹きさらしの荒野》は、
《ミラディンの核》と基本地形にしてみます。
フェッチランドのデッキ圧縮効果が無いのは残念ですが、仕方ありません。

《貪欲なるベイロス》は《ボトルのノーム》に。
小さくなってしまいましたが、タフネス3とライフ回復能力は悪くありません。
《映し身人形》は《毒噴きブラッカス》に、
《白金の天使》は《鏡のゴーレム》に、
《鉄のゴーレム、ボッシュ》は《ゴブリンの働き者》に、
《ペンタバス》は《共生する獣》に、
《ダークスティールの巨像》は《ダークスティールのガーゴイル》に変更です。
チョイスが微妙な気もしますが、まあ気にしない。

《歯と爪》は、アンコモン以下のカードに
ライブラリーからクリーチャーを場に出すカードが無いので、
ライブラリーから手札にクリーチャーを持ってくるカードを探したところ、
《激情の共感者》しかありませんでしたので、これにします。
マナは出ますので、手札から場に出すことも何とか可能でしょう。
序盤《クローサの大牙獣》を手札に持ってこれるという長所もありますし、
いざとなればブロッカーにもなります。
序盤から大型クリーチャーを場に出す、という戦法が不可能になったのが痛いですね。

《忘却石》は《静電気の稲妻》に。
全体除去が無いですので、神話対策という意味も込めて。
 
 
改造レアなし「ウルザトロン」のデッキリストは下に。
【土地】
4 《シヴのオアシス/Shivan Oasis(8ED)》
4 《森/Forest(MRD)》
2 《山/Mountain(MRD)》
2 《平地/Plains(MRD)》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(8ED)》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(8ED)》
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower(8ED)》
2 《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》
【クリーチャー】
4 《ボトルのノーム/Bottle Gnomes(MRD)》
3 《激情の共感者/Fierce Empath(SCG)》
3 《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》
1 《毒噴きブラッカス/Venomspout Brackus(ONS)》
2 《鏡のゴーレム/Mirror Golem(MRD)》
1 《ゴブリンの働き者/Goblin Dynamo(LGN)》
1 《共生する獣/Symbiotic Beast(ONS)》
1 《ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle(DST)》
【その他呪文】
4 《森の占術/Sylvan Scrying(MRD)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》
4 《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt(MRD)》
4 《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb(MRD)》
3 《火の玉/Fireball(DST)》
 
 
今日で、「このレアを使うな!」は終了します。
全8回分のうち、どれかでも読んでくださった奇特な方、ありがとうございました。

………次から何を書こう。
巷で流行っているデッキからレアを取り除き、
安価なデッキにしようという企画「このレアを使うな!」。
第7回の今日は白コントロールです。
デッキリストは「放課後まじっく倶楽部」様より拝借してます。

【土地】
11 《平地/Plains(MRD)》
4 《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
4 《隔離されたステップ/Secluded Steppe(ONS)》
3 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
【クリーチャー】
4 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》
4 《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
【その他呪文】
3 《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》
4 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
4 《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》
3 《金粉の光/Gilded Light(SCG)》
4 《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》
3 《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
3 《新たな信仰/Renewed Faith(ONS)》
2 《原野の脈動/Pulse of the Fields(DST)》

このデッキの中のレア・カードは、
《ちらつき蛾の生息地》、《永遠のドラゴン》、《賛美されし天使》、
《アクローマの復讐》、《神の怒り》、《正義の命令》、
《忘却石》、《精神隷属器》、《原野の脈動》の9種類です。
 
 
《ちらつき蛾の生息地》は、マナのよく出るデッキですので、《隠れ石》にしてみます。
クリーチャーにするのに6マナかかりますが、場を制圧した後なら
そこまで難しいわけでもないでしょうし、多分大丈夫でしょう。

《永遠のドラゴン》は《気高き院僧》に。平地サイクリングを持っているということで、
序盤の土地事故を防ぐことが可能です。

《賛美されし天使》は、《ダークスティールのガーゴイル》に変更です。
用途は全然違いますが、確実なフィニッシャーということで。

《アクローマの復讐》、《神の怒り》、《忘却石》の全体除去カードは、
単体除去の《翼の破片》、《懲罰》、そして《平和な心》に交換。
この頃はエンチャント対策も薄いですし、どんな大型クリーチャーも
沈黙させられるということで、良いんじゃないかと思いまして。
ゴブリン相手には効果が非常に薄いんですけれども。

《精神隷属器》と《正義の命令》は、似たような用途のカードが
アンコモン以下のカードに見当たらないため、
《新たな信仰》、《粛清》と、軽いカードに。
《粛清》は親和対策ということで。一応。

《原野の脈動》も、このくらい使えるライフ回復カードが見当たらないので、
《供犠台の光》にしてアーティファクト対策。
なんかムダにアーティファクト破壊を入れてる気がしないでもないのですが。
 
 
というわけで、改造レア無し白コントロールのデッキリストは↓となります。

【土地】
11 《平地/Plains(MRD)》
4 《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
4 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
4 《隔離されたステップ/Secluded Steppe(ONS)》
3 《隠れ石/Stalking Stones(MRD)》
【クリーチャー】
4 《気高き院僧/Noble Templar(SCG)》
4 《ダークスティールのガーゴイル/Darksteel Gargoyle(DST)》
【その他呪文】
3 《平和な心/Pacifism(8ED)》
4 《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
4 《粛清/Purge(DST)》
3 《金粉の光/Gilded Light(SCG)》
4 《懲罰/Chastise(8ED)》
4 《新たな信仰/Renewed Faith(ONS)》
2 《供犠台の光/Altar’s Light(MRD)》

脳内構築ですので、あまり参考にしないようお願いします。
それでは次回は感動の(?)最終回です。
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
 
 
・《闇の嘆願者》&《総帥の召集》

《闇の嘆願者》は、クレリック3体を生け贄に捧げることで、
手札か墓地かライブラリーから《闇の末裔》を場に呼び出す能力を持つ、
1/1の黒のクリーチャーです。
クレリックデッキに、《闇の末裔》と一緒に入っていたりします。

勿論、3体の犠牲をもって《闇の末裔》を呼び出しても、
その《闇の末裔》が破壊されては仕方がありません。
そこで、《総帥の召集》を使います。
《総帥の召集》で「クレリック」と宣言すれば、《闇の末裔》を呼び出すために
生け贄に捧げたのは全てクレリックなので、全員が場に戻ってきます。
そして、そのクレリックたちで《闇の嘆願者》の能力を起動すれば、
また《闇の末裔》を場に戻すことが出来るのです。

クレリックデッキに仕込むと、強力なフィニッシャーを得られるでしょう。
召喚酔いの最中に《闇の嘆願者》を破壊されないように、
《稲妻のすね当て》や《集団恐慌》などで速攻を与えてやると安全です。
 
 
・《鍛冶場の鎧》&《マイアの処罰者》

《鍛冶場の鎧》は、クリーチャー1体に、
追加コストとして生け贄に捧げたアーティファクトの
マナ・コストに等しい数の+1/+1カウンターを乗せるインスタントです。

このカードをより強力にするために、《マイアの処罰者》と組み合わせてみましょう。
《マイアの処罰者》のマナ・コストは7マナですが、
親和を持っているため、アーティファクトの数だけコストが軽減され、
早い段階から場に出しておくことができます。
そして、《鍛冶場の鎧》で《マイアの処罰者》を生け贄に捧げることで、
クリーチャー1体を+7/+7することが出来るのです。

カウンターを乗せる先を、《電結の荒廃者》などの接合持ちのクリーチャーにすれば、
万が一の場合もカウンターが無駄になりません。
 
 
・《索引》&《マイアの精神使い》

《索引》は、自分のライブラリーの上から5枚見て、
好きな順に並べ替えるソーサリーです。
並べ替えても手札が増えるわけでもなく、また、全部土地などといった場合
あまり意味が無いためか、大して使われないカードです。

前者の問題はともかく、後者の問題なら解決することが出来ます。
《マイアの精神使い》と一緒に使うのです。
《索引》でライブラリーを並び替えた後、引きたいものだけ引いたら、
《マイアの精神使い》でライブラリーを切りなおせば、
要らないカードはライブラリーの何処かへ行きます。
勿論、また引いてしまうかもしれませんが、その確率は減ります。

コストは高くなりますが、《洞察力》なら
相手のライブラリーを並べ替えることも出来、汎用性が高くなります。
巷で流行っているデッキからレアを抜き、安価なデッキにしようという
「このレアを使うな!」、何とかたどり着いた第6回は「青白パーミッション」です。
「放課後まじっく倶楽部」様よりデッキリストを拝借してます。

【土地】
7 《島/Island(MRD)》
6 《平地/Plains(MRD)》
4 《沿岸の塔/Coastal Tower(8ED)》
3 《溢れかえる岸辺/Flooded Strand(ONS)》
3 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
2 《隠れ石/Stalking Stones(MRD)》
【クリーチャー】
4 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》
3 《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
【その他呪文】
3 《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》
4 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
2 《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》
2 《忘却石/Oblivion Stone(MRD)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》
3 《巻き直し/Rewind(8ED)》
2 《もみ消し/Stifle(SCG)》
4 《集中/Concentrate(8ED)》
2 《ひっかき爪/Scrabbling Claws(MRD)》
1 《精神隷属器/Mindslaver(MRD)》
1 《物語の円/Story Circle(8ED)》

このデッキ内のレア・カードは《溢れかえる岸辺》、《永遠のドラゴン》、
《賛美されし天使》、《精神隷属器》、《忘却石》、《アクローマの復讐》、
《正義の命令》、《物語の円》、《神の怒り》、《もみ消し》の10種類です。
……量が多い気がするのですが。とっても疲れそうです。
 
 
《溢れかえる岸辺》は、デッキ圧縮が出来る上に、
最初の1ライフだけで色マナ事故の可能性を減らすことが出来ます。さすがレア。

デッキ圧縮は他のアンコモン以下のカードでは無理なので、
簡単に多色デッキの色マナ事故を防止できるカードを探すと……
《ミラディンの核》がいいでしょう。
てか私、多色ランドに困るといつも《ミラディンの核》な気が…

ともかく、タップインでない為出してすぐにマナを出せますし、
使わないときにこまめにカウンターを乗せていけば、
使いたいときはデメリット無しに色マナが出ます。
やはり優秀なのです。だから私がいつもこのカードと
交換しようとするのも仕方がないのです。無理やり納得してください。
 
 
《永遠のドラゴン》は「サイクリング」のときと同じ理由で《気高き院僧》と交換。
《賛美されし天使》は……これも前回同様《慈悲の天使》と交換で。
本当に代役が見つからないのです。どうか無理やり納得して(略
 
 
《精神隷属器》の代わりは見つかりそうにないので他のカードで埋めます。
《物語の円》も別のカードで。この辺り適当に流してる気が
 
 
で、次が《忘却石》、《アクローマの復讐》、《神の怒り》の全体除去軍団。
レア以外に全体除去はほとんどないので、単体除去に入れ替えてみます。
《翼の破片》に《懲罰》といったところでしょうか。
 
 
《もみ消し》も代わりがないので、親和が流行っているということで
《無効》との交換。2枚だと肝心なときに手札に来ない気もしますが、
かといって多いと親和以外との対戦で手札に余る。とりあえず数の変更無しにしときます。
《正義の命令》は、とどめ用カードが弱くなってしまったので
どうしてもダメージを与えられるカードと入れ替えたいのですが……

は、《針金バエの巣》?

確かに、コイン投げで裏が出ると無駄になりますけど、
1体だけ出すようにすれば被害は最小限に出来ますし、
序盤からトークンが出せるので序盤のブロッカーにもなりますし、
なにより、破壊されてもまた場に出せる、というのが強力そうじゃないですか!

でも、打撃力が非常に非情なほど無いですし、
元の《針金バエの巣》が破壊されると終わりになりますけど、
まあ、無理やり納得(略
 
 
というわけで、改造レアなし「青白パーミッション」のデッキリストを以下に。

【土地】
7 《島/Island(MRD)》
6 《平地/Plains(MRD)》
4 《沿岸の塔/Coastal Tower(8ED)》
3 《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》
3 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
2 《隠れ石/Stalking Stones(MRD)》
【クリーチャー】
4 《気高き院僧/Noble Templar(SCG)》
3 《慈悲の天使/Angel of Mercy(8ED)》
【その他呪文】
3 《針金バエの巣/Wirefly Hive(DST)》
4 《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
4 《懲罰/Chastise(8ED)》
4 《マナ漏出/Mana Leak(8ED)》
4 《巻き直し/Rewind(8ED)》
3 《無効/Annul(MRD)》
4 《集中/Concentrate(8ED)》
2 《ひっかき爪/Scrabbling Claws(MRD)》

脳内構築ですので、あまり参考にしないように。
では、また次回。
巷で流行っているデッキからレアを取り除き、安価なデッキにしてしまおうという企画、
題して「このレアを使うな!」第5回はサイクリングです。
デッキリストは「放課後まじっく倶楽部」様より拝借しております。
 
 
【土地】
6 《山/Mountain(MRD)》
7 《平地/Plains(MRD)》
4 《隔離されたステップ/Secluded Steppe(ONS)》
4 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave(ONS)》
2 《大闘技場/Grand Coliseum(ONS)》
4 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
【クリーチャー】
4 《永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG)》
4 《賛美されし天使/Exalted Angel(ONS)》
【その他呪文】
1 《星の嵐/Starstorm(ONS)》
3 《アクローマの復讐/Akroma’s Vengeance(ONS)》
1 《抹消/Obliterate(8ED)》
1 《めった切り/Slice and Dice(ONS)》
3 《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》
2 《正義の命令/Decree of Justice(SCG)》
4 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
4 《新たな信仰/Renewed Faith(ONS)》
4 《稲妻の裂け目/Lightning Rift(ONS)》

この中のレア・カードは《大闘技場》、《永遠のドラゴン》、
《賛美されし天使》、《星の嵐》、《アクローマの復讐》、《抹消》、
《正義の命令》、《神の怒り》の8種類です。
 
 
土地の《大闘技場》は、色マナ事故を無くし、
デッキが安定して回るために必要なカードです。
このカードと取り替えるなら、《ミラディンの核》が良いでしょう。
コントロール系のこのデッキなら、カウンターをためる暇もありそうですし。

《永遠のドラゴン》は、序盤の土地事故を減らし、
マナが溜まれば墓地から回収してデッキの圧縮をすることが出来、
破壊されても手札に戻せるフィニッシャーとしても活躍する、
序盤から終盤まで使える強力なクリーチャーです。
こんなカードと同じ役割をするカードなんてそうそうありません。

なので、ここは妥協して《気高き院僧》にしてしまいます。
平地サイクリングしか共通点がありませんが、コントロールデッキですので、
序盤を安定させ、事故の確率を減らした方がいいと思ったからです。

《賛美されし天使》は4/5飛行と巨大なサイズの上、
殴るとライフを回復できるという素晴らしい能力を持っています。
さらに変異能力もあるため、《霊体の地滑り》で表にすることも可能です。

さて、この《賛美されし天使》は何と取り替えればいいのでしょうか。
ライフ回復を重視するなら《慈悲の天使》、
大きさを重視するなら、《ゴブリンの飛行艇》や、
飛行を持ちませんが《巨大戦車》とか位しか候補がありません。
仕方ないので、何度も書いてますがコントロールデッキなので、
自分が負けないことを重視してみます。
なので、今回は《慈悲の天使》と交換しましょう。
……他に思いつかないんです、あまり責めないでください。

で、全体除去の《星の嵐》、《抹消》、《アクローマの復讐》、《神の怒り》なのですが、
アンコモン以下のカードに全体除去なんてありません。
複数体除去ならありますので、それらと交換しましょう。
交換できそうなカードは《翼の破片》、《めった切り》、
《紅蓮地獄》、《霊体の地滑り》といったところでしょうか。

最後に《正義の命令》。
トークンを大量に生み出せるこのカードと、何を交換すればいいのでしょうか。
…適役が見つからないので、適当にサイクリングつきカードと交換しましょう。
 
 
で、改造レア無しサイクリングのデッキリストは↓

【土地】
6 《山/Mountain(MRD)》
7 《平地/Plains(MRD)》
4 《隔離されたステップ/Secluded Steppe(ONS)》
4 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave(ONS)》
2 《ミラディンの核/Mirrodin’s Core(DST)》
4 《邪神の寺院/Temple of the False God(SCG)》
【クリーチャー】
4 《気高き院僧/Noble Templar(SCG)》
4 《慈悲の天使/Angel of Mercy(8ED)》
【その他呪文】
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(8ED)》
4 《めった切り/Slice and Dice(ONS)》
4 《霊体の地滑り/Astral Slide(ONS)》
4 《翼の破片/Wing Shards(SCG)》
4 《新たな信仰/Renewed Faith(ONS)》
4 《稲妻の裂け目/Lightning Rift(ONS)》

土地の配分が微妙ですが、《ミラディンの核》を入れた以外は
とりあえず元のままにしておきました。
《紅蓮地獄》はゴブリン対策ということでどうかひとつ。
 
 
脳内構築ですので、あまり参考にしないようにお願いします。
それでは、また自壊次回。
巷で流行っているデッキからレアを取り除き、
安価なデッキに改造しようという微妙な企画、「このレアを使うな!」。
第4回の今日は「ゴブリンランデス」です。
デッキリストはいつものごとく「放課後まじっく倶楽部」様より拝借。
 
 
【土地】
14 《山/Mountain(MRD)》
4 《ちらつき蛾の生息地/Blinkmoth Nexus(DST)》
【クリーチャー】
4 《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》
4 《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
4 《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver(ONS)》
3 《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》
4 《炎歩スリス/Slith Firewalker(MRD)》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
4 《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter(ONS)》
3 《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander(SCG)》
【その他呪文】
4 《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
4 《石の雨/Stone Rain(8ED)》
4 《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》
 
 
このデッキの中のレアは《ちらつき蛾の生息地》、《ゴブリンの群衆追い》、
《ゴブリンの名手》、《包囲攻撃の司令官》、《金属モックス》です。

これら全部、今までのデッキと同じ要領で

《ちらつき蛾の生息地》→《ゴブリンの穴ぐら》
《ゴブリンの群衆追い》→《火吹き使い》
《ゴブリンの名手》→《トゲ撃ちゴブリン》
《包囲攻撃の司令官》→《燃えさし魔道ゴブリン》
《金属モックス》→《山》

へと交換。《ちらつき蛾の生息地》が《ゴブリンの穴ぐら》になったのはなんとなく。
ただ《山》になるよりは良さそうな気がしたので。

で、改造(というのか?)したデッキリストは↓

【土地】
18 《山/Mountain(MRD)》
4 《ゴブリンの穴ぐら/Goblin Burrows(ONS)》
【クリーチャー】
4 《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder(ONS)》
4 《スカークの探鉱者/Skirk Prospector(ONS)》
4 《火吹き使い/Spitfire Handler(ONS)》
3 《火花鍛冶/Sparksmith(ONS)》
4 《炎歩スリス/Slith Firewalker(MRD)》
4 《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief(SCG)》
4 《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin(MRD)》
3 《燃えさし魔道ゴブリン/Embermage Goblin(ONS)》
【その他呪文】
4 《石の雨/Stone Rain(8ED)》
4 《溶鉄の雨/Molten Rain(MRD)》

沸き起こるだろうツッコミの嵐は全力で回避します。
レア抜きだから妙なデッキになるのか、私の構築力がないのか……(多分後者
 
 
脳内構築ですので、あまり参考にしないように宜しくお願いします。
では(予定を守れていれば)また次回。

ほとんど独り言

2004年3月23日
ネタがないから日記の更新を後回しにしようとして、そして忘れる。
今まで、このパターンが続いてきました。
そして今日も。

で、何とか今思い出して日付が変わる前に更新しようとしているわけですが、
今日中に書こうとすると少し時間がないのです。
よって、明日以降「このレアを使うな!」をどのような順番で書くかを
今決めておくことで、できるかぎり更新から逃れられないようにしておくことにしました。
ネタが決まっているなら、後回しにすることはない……はずです。
 
 
「放課後まじっく倶楽部」様のメタデッキをレア無し仕様に改悪改造しているのですが、
残りは「ウルザトロン」、「ゴブリンランデス」、「白コントロール」、
「青白コントロール」、「サイクリング」の5つです。
コントロール系のデッキは全体除去など、
レア以外では埋めにくいカードを思い切り入れ替えるので、敬遠していたのです。

クリーチャーのほとんどがレアな「ウルザトロン」を最後に、
今までの「ゴブリン」の改造と同じようにすれば良さそうな
「ゴブリンランデス」を最初に持ってきて、
その間に、使える色の多い、つまり代用に出来るカードの
多そうな順に挟めばいいでしょう。

というわけで、「ゴブリンランデス」、「サイクリング」、
「青白コントロール」、「白コントロール」、「ウルザトロン」
の順番で書いていきます。
 
 
以上、他人にはどうでもいい、予定表みたいな日記でした。

とりあえずの穴埋め

2004年3月22日
月曜日の分を火曜日に書いている恵徒です。
早速更新をサボるなんて、いい度胸してます私。

今のところネタもないので、私がオンスロート小説を読むときに使っているページを紹介。
したがって、そういうものを読んでいない人や、
辞書要らずな方にはあまり意味がありません。

その1:インフォシーク-:EXCEED英和辞典
http://jiten.www.infoseek.co.jp/Eiwa?pg=jiten_etop.html&;col=EW&svx=100302&svp=SEEK

普通の辞書と違い、ページをめくる必要がないのが嬉しい英和辞書です。
他にも和英辞書等ありますので、ブックマークしておくと便利かもしれません。

その2:Excite エキサイト 翻訳>テキスト翻訳
http://www.excite.co.jp/world/text/

文章を読んでいるとたまに訳が分からなくなるので、利用してます。
変な文章が現れても、その辺りは適当に読み替えましょう。
中学生程度の英語力しかない私は重宝しております。

以上。読んでいる方の参考になれば幸いです。

今週のコンボ

2004年3月21日
毎週日曜日は、私の思いついたコンボを3つほど紹介する、「今週のコンボ」です。
 
 
・《疾風衣の救済者》&《凶眼のトカゲ》

《疾風衣の救済者》は、ブロックされるたびに戦闘から逃げることのできる能力を、
自分のクリーチャー全てに持たせるクリーチャーです。
勿論、相手のクリーチャーにダメージを与えることは出来ません。
とりあえず殴っておき、ダメなようなら逃げる、という戦法を取ることが出来ます。

《疾風衣の救済者》がいる状態で《凶眼のトカゲ》がアタックすると、
それを相手の黒でないクリーチャーがブロックした場合、
相手のクリーチャーは破壊されますが、こちらは逃げ出し、
相手クリーチャーからのダメージを逃れることが出来ます。
ブロックされなければ、2点のダメージが通ります。

《凶眼のトカゲ》に《寄せ餌》をエンチャントしてやると、
相手の黒でないクリーチャーを一掃することも可能です。
 
 
・《頭蓋骨絞め》&《光明の天使》

・《頭蓋骨絞め》は、+1/-1の修正を装備したクリーチャーに与え、
そのクリーチャーが墓地に置かれるとカードを2枚引けるという装備品です。
タフネスが1のクリーチャーに装備させドロー目的に使用することも出来ますが、
その場合、どのクリーチャーに装備させるか迷うところです。

なので、《光明の天使》から出てくるスピリットトークンにつけてしまいましょう。
毎ターン1体ずつ出てくるので、通常ドローと合わせて3枚ずつ引けることになります。

クリーチャーをよくプレイするデッキなら、メタにもよるでしょうが
《起源室》と組み合わせたほうが多くカードを引けるでしょう。
 
 
・《清純な天使》&《等時の王笏》

《清純な天使》は、全ての色とアーティファクトに対する
プロテクションを持つクリーチャーです。
さらに、こちらが呪文をプレイするたびにアンタップします。
ただ、タップ状態になると、プロテクションは失われてしまいます。

プロテクションを失うことによる隙を無くすためには、《等時の王笏》が適任でしょう。
《等時の王笏》の能力を起動すると、呪文のコピーがプレイされます。
なので、《清純な天使》がアンタップ状態になるのです。

《等時の王笏》に刻印するカードは、いつでもプレイできるように、
対象を取らない呪文、例えば《金粉の光》のようなものがいいでしょう。

(無題)

2004年3月20日
ふっかつのじゅもんをいれてください

* おけすちな のへむゆるがご
  ぜづびあお けすみ

じゅもんが ちがいます
 
 
でも強引に復活っ! 恵徒です。こんばんは。
更新をサボるのは癖になるのでやめておいたほうがいいですね。

今日は特に何を書くというわけでも無く、ただの復活宣言です。
書こうとしないとあと1ヶ月は放置しそうでしたので。
明日はいつもの「今週のコンボ」、それ以降は「このレアを使うな!」を間に混ぜつつ
何とかネタを掘り出して書いていこうかと思います。

今週のコンボ

2004年3月14日
毎週日曜日は、私の思いついたコンボをいくつか紹介する「今週のコンボ」です。
今回は日曜日に更新できました。ばんざい。
 
 
・《暴れまわるマーロドント》&《寄せ餌》

《暴れまわるマーロドント》は、いずれかのビーストがブロックされるたび、
それをブロックしているクリーチャーの数だけ、
そのビーストに+1/+1の修正を与えるという能力を持つクリーチャーです。

この能力を有効活用するためには、
《寄せ餌》のようなカードと組み合わせるのがよいでしょう。
相手のクリーチャーは《寄せ餌》のついたビーストをブロックしなければならないので、
その数だけブロックされたビーストは強化され、
ブロックしたクリーチャーを蹴散らすことが出来ます。

《寄せ餌》ではなく《応報の仮面》を使えば、
アタックしたビーストが破壊されても、このコンボを続けることが出来ます。
 
 
・《クーガドン》&《水銀のビヒモス》

《クーガドン》は、マナ・コストが6マナ以上のクリーチャーをプレイするたび、
その上に+1/+1カウンターが3つ乗るというクリーチャーです。
ですが、こいつ自身が5マナと重く、さらに、
6マナ以上のクリーチャーをそれほどプレイすることがあまりできないため、
あまり使い勝手が良いとはいえないクリーチャーでした。

ですが、《水銀のビヒモス》のような親和持ちクリーチャーと組み合わせれば、
簡単に+1/+1カウンターを乗せていくことが出来ます。
プレイするためのコストが軽減されても、点数で見たマナ・コスト自体は変わらないため、
アーティファクトを大量に出していれば、1マナでプレイして《クーガドン》を強化することも可能です。

《水銀のビヒモス》なら、アタックするかブロックすれば戦闘終了時に手札に戻るため、
プレイしなおすことでさらにカウンターを乗せることも出来ます。
 
 
・《雄鹿クワガタ》&《自然の類似》

《雄鹿クワガタ》は、場のクリーチャーの数だけの
パワーとタフネスを持って場に出るクリーチャーです。
ですが、通常クリーチャーが場にいたとしてもせいぜい3、4体程度で、
コストに見合った大きさになる保証がないという欠点があります。

ですが、《自然の類似》と組み合わせると、確実にコストに見合った大きさになれます。
《雄鹿クワガタ》をプレイする前に《自然の類似》をプレイし、
全ての土地をクリーチャーに変えてしまえば良いのです。
5マナ+3マナの計8マナこのコンボにかかりますが、
自分と相手にそれぞれ土地が8枚あるとしても、
《雄鹿クワガタ》を16/16にしてやることが出来ます。

やはり、8マナもかかるのは重いですので、
《煮えたぎる歌》やウルザランドなどと併用することで早めにプレイすれば、
大きさは少し小さくなるかもしれませんが、強力なクリーチャーを場に出せるでしょう。

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