ダークスティールカード私見:その27
2004年2月12日カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Arcbound Stinger / 電結のとげ刺し (2)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
飛行
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・2マナ1/1飛行と、それほど悪くないスペックです。
なんにせよ、軽いのは良い事です。
接合等でこれに+1/+1カウンターを乗せれば、飛行を持っているので攻撃も通りやすくなりますし。
Arcbound Worker / 電結の働き手 (1)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・1マナ1/1と、それほど悪くないスペックです。
なんにせよ、軽いのは良い事です。
Auriok Siege Sled / オーリオックの包囲そり (6)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
(1):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。それはこのターン、可能ならばオーリオックの包囲そりをブロックする。
(1):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはオーリオックの包囲そりのブロックに参加できない。
3/5
・6マナ3/5と、あまり良い大きさではありません。
しかも能力が、アーティファクト・クリーチャーしか対象にできず
あまり汎用性がないものなので、
このクリーチャーはあまり使われないと思います。
Chimeric Egg / キマイラ卵 (3)
アーティファクト Darksteel,アンコモン
対戦相手がアーティファクトではない呪文をプレイするたび、キマイラ卵の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
キマイラ卵から蓄積カウンターを3個取り除く:キマイラ卵はターン終了時まで、トランプルを持つ6/6のアーティファクト・クリーチャーになる。
・どれだけの頻度で相手がアーティファクトでない呪文をプレイするかはわかりませんが、
6/6トランプルはアタッカーとしてもブロッカーとしても強いです。
どんなデッキに入るかは分かりませんが、メタによっては入るのかもしれません。
Coretapper / 地核搾り (2)
アーティファクト・クリーチャー ― マイア(Myr) Darksteel,アンコモン
(T):アーティファクト1つを対象とする。その上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
地核搾りを生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とする。その上に蓄積カウンターを2個置く。
1/1
・これ単体では何の役にも立ちません。
《ダークスティールの反応炉》のようなカードと組み合わせると
かなりの効力を発揮しそうなので、組み合わせ方が問題となると思います。
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Arcbound Stinger / 電結のとげ刺し (2)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
飛行
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・2マナ1/1飛行と、それほど悪くないスペックです。
なんにせよ、軽いのは良い事です。
接合等でこれに+1/+1カウンターを乗せれば、飛行を持っているので攻撃も通りやすくなりますし。
Arcbound Worker / 電結の働き手 (1)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・1マナ1/1と、それほど悪くないスペックです。
なんにせよ、軽いのは良い事です。
Auriok Siege Sled / オーリオックの包囲そり (6)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
(1):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。それはこのターン、可能ならばオーリオックの包囲そりをブロックする。
(1):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。このターン、それはオーリオックの包囲そりのブロックに参加できない。
3/5
・6マナ3/5と、あまり良い大きさではありません。
しかも能力が、アーティファクト・クリーチャーしか対象にできず
あまり汎用性がないものなので、
このクリーチャーはあまり使われないと思います。
Chimeric Egg / キマイラ卵 (3)
アーティファクト Darksteel,アンコモン
対戦相手がアーティファクトではない呪文をプレイするたび、キマイラ卵の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
キマイラ卵から蓄積カウンターを3個取り除く:キマイラ卵はターン終了時まで、トランプルを持つ6/6のアーティファクト・クリーチャーになる。
・どれだけの頻度で相手がアーティファクトでない呪文をプレイするかはわかりませんが、
6/6トランプルはアタッカーとしてもブロッカーとしても強いです。
どんなデッキに入るかは分かりませんが、メタによっては入るのかもしれません。
Coretapper / 地核搾り (2)
アーティファクト・クリーチャー ― マイア(Myr) Darksteel,アンコモン
(T):アーティファクト1つを対象とする。その上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
地核搾りを生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とする。その上に蓄積カウンターを2個置く。
1/1
・これ単体では何の役にも立ちません。
《ダークスティールの反応炉》のようなカードと組み合わせると
かなりの効力を発揮しそうなので、組み合わせ方が問題となると思います。
ダークスティールカード私見:その26
2004年2月10日カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Arcbound Lancer / 電結の槍騎兵 (7)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
先制攻撃
接合4(これはその上に+1/+1カウンターが4個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・7マナ4/4先制攻撃。
…だから、そんなものを出す暇があるなら別のものを出します。
Arcbound Overseer / 電結の監視者 (8)
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム(Golem) Darksteel,レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする全ての接合を持つクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合6(これはその上に+1/+1カウンターが6個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・8マナ6/6、その上毎アップキープの開始時にどんどん強くなります。
このカードの能力を上手く活用するなら、他にも
接合を持つクリーチャーを場に出しておきたいところです。
悪くないクリーチャーだとは思うのですが、8マナと非常に重く、
接合持ちを展開しつつ、何らかの方法でこれを場に出さねばならないため、
これを活用したデッキを組むのは難しいでしょう。
Arcbound Ravager / 電結の荒廃者 (2)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,レア
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:電結の荒廃者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・2マナ1/1と悪くなく、アーティファクトの生け贄によりパワーアップします。
親和のようにアーティファクトの多いデッキなら、
とんでもない大きさにしてしまうことも可能でしょう。
デッキの組み様によっては、かなり強力なクリーチャーだと思います。
Arcbound Reclaimer / 電結の回収者 (4)
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム(Golem) Darksteel,レア
電結の回収者から+1/+1カウンターを1個取り除く:あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。
接合2(これはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・4マナ2/2、墓地からアーティファクトを回収できます。
破壊されたり生け贄に捧げられたアーティファクトをまた場に出せるのは強力ですが、
ライブラリーの上に戻るため少し遅く、またそのままでは2枚しか戻せないため、
《ファイレクシアの闘技場》のようなカードと組み合わせたり、
+1/+1カウンターをこれの上に乗せるカードを組み合わせるのがよいでしょう。
Arcbound Slith / 電結スリス (2)
アーティファクト・クリーチャー ― スリス(Slith) Darksteel,アンコモン
電結スリスがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・電結付きスリス。《炎歩スリス》と違い速攻を持たないため
上手く殴れるか心配になるところですが、
こちらは載ったカウンターがあまり無駄になりませんので、
これが殴れるよう工夫されたデッキなら、活躍してくれそうです。
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Arcbound Lancer / 電結の槍騎兵 (7)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
先制攻撃
接合4(これはその上に+1/+1カウンターが4個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・7マナ4/4先制攻撃。
…だから、そんなものを出す暇があるなら別のものを出します。
Arcbound Overseer / 電結の監視者 (8)
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム(Golem) Darksteel,レア
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールする全ての接合を持つクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合6(これはその上に+1/+1カウンターが6個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・8マナ6/6、その上毎アップキープの開始時にどんどん強くなります。
このカードの能力を上手く活用するなら、他にも
接合を持つクリーチャーを場に出しておきたいところです。
悪くないクリーチャーだとは思うのですが、8マナと非常に重く、
接合持ちを展開しつつ、何らかの方法でこれを場に出さねばならないため、
これを活用したデッキを組むのは難しいでしょう。
Arcbound Ravager / 電結の荒廃者 (2)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,レア
アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:電結の荒廃者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・2マナ1/1と悪くなく、アーティファクトの生け贄によりパワーアップします。
親和のようにアーティファクトの多いデッキなら、
とんでもない大きさにしてしまうことも可能でしょう。
デッキの組み様によっては、かなり強力なクリーチャーだと思います。
Arcbound Reclaimer / 電結の回収者 (4)
アーティファクト・クリーチャー ― ゴーレム(Golem) Darksteel,レア
電結の回収者から+1/+1カウンターを1個取り除く:あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。
接合2(これはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・4マナ2/2、墓地からアーティファクトを回収できます。
破壊されたり生け贄に捧げられたアーティファクトをまた場に出せるのは強力ですが、
ライブラリーの上に戻るため少し遅く、またそのままでは2枚しか戻せないため、
《ファイレクシアの闘技場》のようなカードと組み合わせたり、
+1/+1カウンターをこれの上に乗せるカードを組み合わせるのがよいでしょう。
Arcbound Slith / 電結スリス (2)
アーティファクト・クリーチャー ― スリス(Slith) Darksteel,アンコモン
電結スリスがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、その上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・電結付きスリス。《炎歩スリス》と違い速攻を持たないため
上手く殴れるか心配になるところですが、
こちらは載ったカウンターがあまり無駄になりませんので、
これが殴れるよう工夫されたデッキなら、活躍してくれそうです。
ダークスティールカード私見:その25
2004年2月8日カードリストの出典↓
Wisdom Guild :http://www.wisdom-guild.net/
Arcane Spyglass / 秘儀の遠眼鏡 (4)
アーティファクト Darksteel,コモン
(2),(T),土地を1つ生け贄に捧げる:カードを1枚引き、秘儀の遠眼鏡の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
秘儀の遠眼鏡から蓄積カウンターを3個取り除く:カードを1枚引く。
・余分になった土地を、2マナでカードに取り替えられます。
余分な土地の出やすいデッキ、例えばクリーチャーデッキとかに、
息切れを防ぐ手段として入れてもいいかも知れません。
このカードのコストが4マナと、少し重いのが難点です。
Arcbound Bruiser / 電結の暴れ者 (5)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
接合3(これはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・ただの5マナ3/3では、無色でも用はありません。
これには接合がついていますが、接合は墓地に行ったときに真価を発揮する能力です。
プレイするときや、場にいる時に使いづらいのではあまり意味がありません。
Arcbound Crusher / 電結の破壊者 (4)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
トランプル
他のアーティファクトが場に出るたび、電結の破壊者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・4マナ1/1ですが、アーティファクトが場に出るたびに強化されていきます。
最初破壊されやすいのが難点ですが、なんとか守れれば、
とんでもない大きさにすることも可能でしょう。
Arcbound Fiend / 電結の悪鬼 (6)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
畏怖
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは、そのクリーチャーから+1/+1カウンターを1個、電結の悪鬼の上に移動してもよい。
接合3(これはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・6マナ3/3畏怖。これでは用はありません。
接合が付いていますが、もともと強くないのでやはり用はありません。
Arcbound Hybrid / 電結の混種 (4)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
速攻
接合2(これはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・4マナ2/2速攻は及第点、でしょうか。
それでも、他のクリーチャーのほうが強そうなため、あまりデッキには入らないと思います。
ここからは、毎週日曜日に私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《マイコシンスの格子》&《ダークスティールの溶鉱炉》
《マイコシンスの格子》は、場のパーマネントをアーティファクトに、
場以外の全てのパーマネントや呪文、手札を無色にし、
さらにマナを全ての色であるかのように使えます。
このカードで全てのパーマネントをアーティファクトにすれば、
《ダークスティールの溶鉱炉》の能力で破壊されなくなります。
《抹消》にも《アクローマの復讐》にも《忘却石》にも耐えられるようになるのです。
相手のパーマネントは通常通り破壊されるため、
上記のカードとの組み合わせにより、こちらのパーマネントのみ場に残すこともできるのです。
リセット用のカードも含めると実質3枚コンボな上、
どれも大量のコストがかかりますので、マナを大量に生み出せるようでなければ
コンボを発動させるのは難しいでしょう。
・《死者の墳墓》&《生命の律動》
《死者の墳墓》は、ライフが0になっても死ななくなる代わりに、
ライフを失うごとに、その1点につき1枚
パーマネントを生け贄に捧げなければならなくなるアーティファクトです。
《極悪な死》などと違い、ライフを得てもカードを引いたりできない為、
かなりデッキを組みづらくなっています。
しかし、《生命の律動》との相性は最高です。
《死者の墳墓》を場に張り、場のクリーチャーを《神の怒り》のようなカードで
全て除去した後、《生命の律動》をプレイするのです。
自分と相手、両方のライフが0になりますが、こちらは《死者の墳墓》のおかげで負けません。
そこで決着が付く為、パーマネントを生け贄に捧げる必要もないのです。
《死者の墳墓》単体では役に立たないため、
多く入れず必要なときにサーチするのが良いでしょう。
・《炉のドラゴン》&《撤収》
《炉のドラゴン》は親和を持ち、場に出たときに全てのアーティファクトをゲームから取り除きます。
親和能力と場に出たときの能力が噛み合わず、使いづらいカードです。
しかし、《撤収》を、《炉のドラゴン》の能力解決前にプレイすることで、
相手のアーティファクトだけゲームから取り除き、
こちらのアーティファクトは手札に避難させることができます。
相手が親和のようなデッキであれば、その効力は絶大です。
このコンボの発動のために最低でも{青}{赤}{赤}{赤}が必要となり、
マナ拘束がきついため、マナベースの組み方に気をつけなければならないでしょう。
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Arcane Spyglass / 秘儀の遠眼鏡 (4)
アーティファクト Darksteel,コモン
(2),(T),土地を1つ生け贄に捧げる:カードを1枚引き、秘儀の遠眼鏡の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。
秘儀の遠眼鏡から蓄積カウンターを3個取り除く:カードを1枚引く。
・余分になった土地を、2マナでカードに取り替えられます。
余分な土地の出やすいデッキ、例えばクリーチャーデッキとかに、
息切れを防ぐ手段として入れてもいいかも知れません。
このカードのコストが4マナと、少し重いのが難点です。
Arcbound Bruiser / 電結の暴れ者 (5)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
接合3(これはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・ただの5マナ3/3では、無色でも用はありません。
これには接合がついていますが、接合は墓地に行ったときに真価を発揮する能力です。
プレイするときや、場にいる時に使いづらいのではあまり意味がありません。
Arcbound Crusher / 電結の破壊者 (4)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
トランプル
他のアーティファクトが場に出るたび、電結の破壊者の上に+1/+1カウンターを1個置く。
接合1(これはその上に+1/+1カウンターが1個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・4マナ1/1ですが、アーティファクトが場に出るたびに強化されていきます。
最初破壊されやすいのが難点ですが、なんとか守れれば、
とんでもない大きさにすることも可能でしょう。
Arcbound Fiend / 電結の悪鬼 (6)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,アンコモン
畏怖
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは、そのクリーチャーから+1/+1カウンターを1個、電結の悪鬼の上に移動してもよい。
接合3(これはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・6マナ3/3畏怖。これでは用はありません。
接合が付いていますが、もともと強くないのでやはり用はありません。
Arcbound Hybrid / 電結の混種 (4)
アーティファクト・クリーチャー Darksteel,コモン
速攻
接合2(これはその上に+1/+1カウンターが2個置かれた状態で場に出る。それが墓地に置かれたとき、アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。あなたは「その上にそれらの+1/+1カウンターを置く」ことを選んでもよい。)
0/0
・4マナ2/2速攻は及第点、でしょうか。
それでも、他のクリーチャーのほうが強そうなため、あまりデッキには入らないと思います。
ここからは、毎週日曜日に私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
・《マイコシンスの格子》&《ダークスティールの溶鉱炉》
《マイコシンスの格子》は、場のパーマネントをアーティファクトに、
場以外の全てのパーマネントや呪文、手札を無色にし、
さらにマナを全ての色であるかのように使えます。
このカードで全てのパーマネントをアーティファクトにすれば、
《ダークスティールの溶鉱炉》の能力で破壊されなくなります。
《抹消》にも《アクローマの復讐》にも《忘却石》にも耐えられるようになるのです。
相手のパーマネントは通常通り破壊されるため、
上記のカードとの組み合わせにより、こちらのパーマネントのみ場に残すこともできるのです。
リセット用のカードも含めると実質3枚コンボな上、
どれも大量のコストがかかりますので、マナを大量に生み出せるようでなければ
コンボを発動させるのは難しいでしょう。
・《死者の墳墓》&《生命の律動》
《死者の墳墓》は、ライフが0になっても死ななくなる代わりに、
ライフを失うごとに、その1点につき1枚
パーマネントを生け贄に捧げなければならなくなるアーティファクトです。
《極悪な死》などと違い、ライフを得てもカードを引いたりできない為、
かなりデッキを組みづらくなっています。
しかし、《生命の律動》との相性は最高です。
《死者の墳墓》を場に張り、場のクリーチャーを《神の怒り》のようなカードで
全て除去した後、《生命の律動》をプレイするのです。
自分と相手、両方のライフが0になりますが、こちらは《死者の墳墓》のおかげで負けません。
そこで決着が付く為、パーマネントを生け贄に捧げる必要もないのです。
《死者の墳墓》単体では役に立たないため、
多く入れず必要なときにサーチするのが良いでしょう。
・《炉のドラゴン》&《撤収》
《炉のドラゴン》は親和を持ち、場に出たときに全てのアーティファクトをゲームから取り除きます。
親和能力と場に出たときの能力が噛み合わず、使いづらいカードです。
しかし、《撤収》を、《炉のドラゴン》の能力解決前にプレイすることで、
相手のアーティファクトだけゲームから取り除き、
こちらのアーティファクトは手札に避難させることができます。
相手が親和のようなデッキであれば、その効力は絶大です。
このコンボの発動のために最低でも{青}{赤}{赤}{赤}が必要となり、
マナ拘束がきついため、マナベースの組み方に気をつけなければならないでしょう。
ダークスティールカード私見:その24
2004年2月6日今日、注文していたダークスティールのファットパックを手に入れました。
それで手に入ったのが、
・小説
……まだオンスロートが全然進んでませんが。
・プレイガイド
……英語なんで一目見てもよく分かりません。
・20面ダイスのライフカウンター
……いい感じですが、もうライフカウンターは持っているッスよ親分。
・ダークスティール5パック(1パックは売った
という内訳。とりあえず、今手の付けられるパックを剥いでみる。
出たレアは
《火炎崩れ》、《三なる宝球》、《隔離するタイタン》、
《マイアのマトリックス》、《レオニンのシカール》でした。
良いのか悪いのか。良いんでしょう多分。トレードのネタにします。
カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Tel-Jilad Wolf / テル=ジラードの狼 (2)(緑)
クリーチャー ― 狼(Wolf) Darksteel,コモン
テル=ジラードの狼がアーティファクト・クリーチャーによってブロックされた状態になるたび、テル=ジラードの狼はターン終了時まで+3/+3の修正を受ける。
2/2
・アーティファクト・クリーチャーにブロックされると5/5になります。
が、元々が3マナ2/2で、能力誘発の条件が少し厳しいので、
普通はデッキに入らないと思います。
Viridian Acolyte / ヴィリジアンの見習い僧 (緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・シャーマン(Shaman) Darksteel,コモン
(1),(T):あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。
1/1
・マナ変換機。あまり構築戦ではマナ変換機は役に立たないでしょう。
マナの総量が増えるわけでもありませんしね。
Viridian Zealot / ヴィリジアンの盲信者 (緑)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf) Darksteel,レア
(1)(緑),ヴィリジアンの盲信者を生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
2/1
・2マナ2/1で、生け贄に捧げるとアーティファクトかエンチャントを破壊。
もともとの大きさも悪くなく、この能力も現環境では役に立つ場面は多そうです。
AEther Vial / 霊気の薬瓶 (1)
アーティファクト Darksteel,アンコモン
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札から、点数でみたマナ・コストが霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カードを1枚、場に出す。
・デッキに入れるクリーチャーのマナ・コストをそろえておけば、
蓄積カウンターが乗ればクリーチャーが出し放題となります。
序盤に出さないと効果が薄くなりますが、それでも悪くないカードです。
Angel’s Feather / 天使の羽根 (2)
アーティファクト Darksteel,アンコモン
プレイヤーが白の呪文をプレイするたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
・《象牙の杯》が強化されました。マナを支払わなくても回復します。
が、やはり、それでもあまり使われないでしょう。
何度も繰り返し白い呪文をプレイできるようにできれば、結構な量のライフを得られそうですが、
わざわざそこまでするほどのものでもないですし。
それで手に入ったのが、
・小説
……まだオンスロートが全然進んでませんが。
・プレイガイド
……英語なんで一目見てもよく分かりません。
・20面ダイスのライフカウンター
……いい感じですが、もうライフカウンターは持っているッスよ親分。
・ダークスティール5パック(1パックは売った
という内訳。とりあえず、今手の付けられるパックを剥いでみる。
出たレアは
《火炎崩れ》、《三なる宝球》、《隔離するタイタン》、
《マイアのマトリックス》、《レオニンのシカール》でした。
良いのか悪いのか。良いんでしょう多分。トレードのネタにします。
カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Tel-Jilad Wolf / テル=ジラードの狼 (2)(緑)
クリーチャー ― 狼(Wolf) Darksteel,コモン
テル=ジラードの狼がアーティファクト・クリーチャーによってブロックされた状態になるたび、テル=ジラードの狼はターン終了時まで+3/+3の修正を受ける。
2/2
・アーティファクト・クリーチャーにブロックされると5/5になります。
が、元々が3マナ2/2で、能力誘発の条件が少し厳しいので、
普通はデッキに入らないと思います。
Viridian Acolyte / ヴィリジアンの見習い僧 (緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・シャーマン(Shaman) Darksteel,コモン
(1),(T):あなたのマナ・プールに好きな色のマナ1点を加える。
1/1
・マナ変換機。あまり構築戦ではマナ変換機は役に立たないでしょう。
マナの総量が増えるわけでもありませんしね。
Viridian Zealot / ヴィリジアンの盲信者 (緑)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf) Darksteel,レア
(1)(緑),ヴィリジアンの盲信者を生け贄に捧げる:アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
2/1
・2マナ2/1で、生け贄に捧げるとアーティファクトかエンチャントを破壊。
もともとの大きさも悪くなく、この能力も現環境では役に立つ場面は多そうです。
AEther Vial / 霊気の薬瓶 (1)
アーティファクト Darksteel,アンコモン
あなたのアップキープの開始時に、あなたは霊気の薬瓶の上に蓄積(charge)カウンターを1個置いてもよい。
(T):あなたの手札から、点数でみたマナ・コストが霊気の薬瓶の上に置かれている蓄積カウンターの数に等しいクリーチャー・カードを1枚、場に出す。
・デッキに入れるクリーチャーのマナ・コストをそろえておけば、
蓄積カウンターが乗ればクリーチャーが出し放題となります。
序盤に出さないと効果が薄くなりますが、それでも悪くないカードです。
Angel’s Feather / 天使の羽根 (2)
アーティファクト Darksteel,アンコモン
プレイヤーが白の呪文をプレイするたび、あなたは1点のライフを得てもよい。
・《象牙の杯》が強化されました。マナを支払わなくても回復します。
が、やはり、それでもあまり使われないでしょう。
何度も繰り返し白い呪文をプレイできるようにできれば、結構な量のライフを得られそうですが、
わざわざそこまでするほどのものでもないですし。
ダークスティール私見:その23
2004年2月5日カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Roaring Slagwurm / 咆哮する金屑ワーム (5)(緑)(緑)
クリーチャー ― ワーム(Wurm) Darksteel,レア
咆哮する金屑ワームが攻撃に参加するたび、全てのアーティファクトをタップする。
6/4
・7マナ6/4は、緑としてはそんなに強くありません。
攻撃時に全てのアーティファクトをタップできますが、
利点はせいぜいアーティファクト・クリーチャーにブロックされなくなるくらいでしょうし、
こちらのアーティファクトもタップしてしまいますので、
このクリーチャーはあまり使われないと思います。
Stand Together / 並立 (3)(緑)(緑)
インスタント Darksteel,アンコモン
クリーチャー2体を対象とする。それらの上に、それぞれ+1/+1カウンターを2個置く。
・《戦闘の成長》の効果と対象が2倍になり、コストは5倍になりました。
効果は悪くないのですが、5マナもかかるため、戦闘中にコンバットトリックとして
使用することが難しくなっているため、こちらも大して使われないかと思います。
Tangle Spider / 絡み森の蜘蛛 (4)(緑)(緑)
クリーチャー ― 蜘蛛(Spider) Darksteel,コモン
あなたは、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでも絡み森の蜘蛛をプレイしてよい。
絡み森の蜘蛛は、それが飛行を持つかのようにブロックに参加してもよい。
3/4
・インスタントタイミングでプレイできます。が、6マナではなかなかプレイできないでしょう。
それに、6マナをかける割に出てくるのは3/4の蜘蛛です。
これでは、使われることはあまりないでしょう。
Tanglewalker / 絡み森を歩む者 (2)(緑)
クリーチャー ― ドライアド(Dryad) Darksteel,アンコモン
あなたがコントロールするクリーチャーは、防御側プレイヤーがアーティファクト・土地をコントロールしている限り、ブロックされない。
2/2
・親和のようなデッキ相手では、ほぼ確実にブロックされなくなります。
が、それ以外はただの2/2。火力などで除去されやすくなっています。
装備品などで強化していけなければ、あまり使われなさそうなクリーチャーです。
Tel-Jilad Outrider / テル=ジラードの先導 (3)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・戦士(Warrior) Darksteel,コモン
プロテクション(アーティファクト)
3/1
・プロテクション(アーティファクト)は、現環境では役に立つことも多いでしょう。
ですが、4マナ3/1では少し重く、プロテクションがあってもあまり使われないでしょう。
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Roaring Slagwurm / 咆哮する金屑ワーム (5)(緑)(緑)
クリーチャー ― ワーム(Wurm) Darksteel,レア
咆哮する金屑ワームが攻撃に参加するたび、全てのアーティファクトをタップする。
6/4
・7マナ6/4は、緑としてはそんなに強くありません。
攻撃時に全てのアーティファクトをタップできますが、
利点はせいぜいアーティファクト・クリーチャーにブロックされなくなるくらいでしょうし、
こちらのアーティファクトもタップしてしまいますので、
このクリーチャーはあまり使われないと思います。
Stand Together / 並立 (3)(緑)(緑)
インスタント Darksteel,アンコモン
クリーチャー2体を対象とする。それらの上に、それぞれ+1/+1カウンターを2個置く。
・《戦闘の成長》の効果と対象が2倍になり、コストは5倍になりました。
効果は悪くないのですが、5マナもかかるため、戦闘中にコンバットトリックとして
使用することが難しくなっているため、こちらも大して使われないかと思います。
Tangle Spider / 絡み森の蜘蛛 (4)(緑)(緑)
クリーチャー ― 蜘蛛(Spider) Darksteel,コモン
あなたは、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでも絡み森の蜘蛛をプレイしてよい。
絡み森の蜘蛛は、それが飛行を持つかのようにブロックに参加してもよい。
3/4
・インスタントタイミングでプレイできます。が、6マナではなかなかプレイできないでしょう。
それに、6マナをかける割に出てくるのは3/4の蜘蛛です。
これでは、使われることはあまりないでしょう。
Tanglewalker / 絡み森を歩む者 (2)(緑)
クリーチャー ― ドライアド(Dryad) Darksteel,アンコモン
あなたがコントロールするクリーチャーは、防御側プレイヤーがアーティファクト・土地をコントロールしている限り、ブロックされない。
2/2
・親和のようなデッキ相手では、ほぼ確実にブロックされなくなります。
が、それ以外はただの2/2。火力などで除去されやすくなっています。
装備品などで強化していけなければ、あまり使われなさそうなクリーチャーです。
Tel-Jilad Outrider / テル=ジラードの先導 (3)(緑)
クリーチャー ― エルフ(Elf)・戦士(Warrior) Darksteel,コモン
プロテクション(アーティファクト)
3/1
・プロテクション(アーティファクト)は、現環境では役に立つことも多いでしょう。
ですが、4マナ3/1では少し重く、プロテクションがあってもあまり使われないでしょう。
ダークスティールカード私見:その22
2004年2月3日カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Nourish / 滋養 (緑)(緑)
インスタント Darksteel,コモン
あなたは6点のライフを得る。
・昔、マルチカラーにこんな感じのカードがあった気がします。
2マナで6点のライフを得るだけですので、能力だけ見ると
《新たな信仰》の下位互換となっています。
ただ、《老いざる精体》と組み合わせる際には、
緑マナでプレイできるこのカードは使いやすいかと思います。
Oxidize / 酸化 (緑)
インスタント Darksteel,アンコモン
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
・《粉砕》が緑になり、1マナ軽くなり、再生させなくなりました。
これだけ見ると、かなり《粉砕》より強そうです。
ただ、これだけの為にわざわざ緑をタッチするほどのものではなく、
さらに緑にはエンチャントも破壊できる《帰化》があるため、
これがサイドに入るかどうかはメタ次第になりそうです。
Pulse of the Tangle / 絡み森の脈動 (1)(緑)(緑)
ソーサリー Darksteel,レア
3/3の緑のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。その後、いずれかの対戦相手があなたより多くのクリーチャーをコントロールしている場合、絡み森の脈動をあなたの手札に戻す。
・最低でも3マナで3/3を場に出すことができます。これだけでも悪くありません。
さらに、相手がこちらよりクリーチャーを多く出していれば、手札に戻ります。
が、相手のほうが多く場に出している状態などクリーチャーデッキであればそう多くなく、
手札に戻らなければただの3/3を場に出すだけのカードですので、
クリーチャーデッキに入るかどうかは少し微妙かと。
Reap and Sow / 刈り取りと種まき (3)(緑)
ソーサリー Darksteel,コモン
以下の2つから1つを選ぶ。
「土地1つを対象とし、それを破壊する」
「あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す」
双呪(1)(緑)
・土地破壊&土地サーチ。どちらを使うにしても少しコストがかかりますが、
汎用性があることは悪くありません。
マナが豊富なら双呪でも打てるでしょうが、
そういう状況なら普通、下の効果はあまり意味が無いでしょうから、
基本的にモード選択をしてプレイすることになりそうです。
Rebuking Ceremony / 懲戒の儀式 (3)(緑)(緑)
ソーサリー Darksteel,レア
アーティファクト2つを対象とし、それらをそれぞれのオーナーのライブラリーの一番上に置く。
神器版《すき込み》。
親和のようなデッキ相手なら、相手の速度を落とし、大きなダメージを与えられるでしょう。
ですが、そうでないデッキ相手にはあまり意味がなく、場合によっては
自分のアーティファクトも手札に戻さなければならない上、コストも重いので、
使われるかどうかはメタ次第かもしれません。
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Nourish / 滋養 (緑)(緑)
インスタント Darksteel,コモン
あなたは6点のライフを得る。
・昔、マルチカラーにこんな感じのカードがあった気がします。
2マナで6点のライフを得るだけですので、能力だけ見ると
《新たな信仰》の下位互換となっています。
ただ、《老いざる精体》と組み合わせる際には、
緑マナでプレイできるこのカードは使いやすいかと思います。
Oxidize / 酸化 (緑)
インスタント Darksteel,アンコモン
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
・《粉砕》が緑になり、1マナ軽くなり、再生させなくなりました。
これだけ見ると、かなり《粉砕》より強そうです。
ただ、これだけの為にわざわざ緑をタッチするほどのものではなく、
さらに緑にはエンチャントも破壊できる《帰化》があるため、
これがサイドに入るかどうかはメタ次第になりそうです。
Pulse of the Tangle / 絡み森の脈動 (1)(緑)(緑)
ソーサリー Darksteel,レア
3/3の緑のビースト(Beast)・クリーチャー・トークンを1個場に出す。その後、いずれかの対戦相手があなたより多くのクリーチャーをコントロールしている場合、絡み森の脈動をあなたの手札に戻す。
・最低でも3マナで3/3を場に出すことができます。これだけでも悪くありません。
さらに、相手がこちらよりクリーチャーを多く出していれば、手札に戻ります。
が、相手のほうが多く場に出している状態などクリーチャーデッキであればそう多くなく、
手札に戻らなければただの3/3を場に出すだけのカードですので、
クリーチャーデッキに入るかどうかは少し微妙かと。
Reap and Sow / 刈り取りと種まき (3)(緑)
ソーサリー Darksteel,コモン
以下の2つから1つを選ぶ。
「土地1つを対象とし、それを破壊する」
「あなたのライブラリーから土地カードを1枚探し、それを場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す」
双呪(1)(緑)
・土地破壊&土地サーチ。どちらを使うにしても少しコストがかかりますが、
汎用性があることは悪くありません。
マナが豊富なら双呪でも打てるでしょうが、
そういう状況なら普通、下の効果はあまり意味が無いでしょうから、
基本的にモード選択をしてプレイすることになりそうです。
Rebuking Ceremony / 懲戒の儀式 (3)(緑)(緑)
ソーサリー Darksteel,レア
アーティファクト2つを対象とし、それらをそれぞれのオーナーのライブラリーの一番上に置く。
神器版《すき込み》。
親和のようなデッキ相手なら、相手の速度を落とし、大きなダメージを与えられるでしょう。
ですが、そうでないデッキ相手にはあまり意味がなく、場合によっては
自分のアーティファクトも手札に戻さなければならない上、コストも重いので、
使われるかどうかはメタ次第かもしれません。
ダークスティールカード私見:その21
2004年2月2日カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Vulshok War Boar / ヴァルショクの戦猪 (2)(赤)(赤)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Darksteel,アンコモン
ヴァルショクの戦猪が場に出たとき、アーティファクトを1つ生け贄に捧げない限り、ヴァルショクの戦猪を生け贄に捧げる。
5/5
・4マナ5/5、しかもビーストと、なかなか強力なクリーチャーです。
デメリットも、適当なアーティファクトを生け贄に捧げればすむものですので、
あまり問題にならないと思います。
これが入るデッキを組めれば、活躍してくれると思います。
Ageless Entity / 老いざる精体 (3)(緑)(緑)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) Darksteel,レア
あなたがライフを得るたび、老いざる精体の上に同数の+1/+1カウンターを置く。
4/4
・5マナ4/4は悪くない大きさですね。
ライフを得るたびその分+1/+1カウンターが乗るので、
ライフを得るためのカードと組むと、かなりの大きさになりそうです。
ただ、こういうクリーチャーが入るデッキには、大抵そんなにライフを得るためのカードは
入らないので、どうデッキを組むかが問題かと思います。
Echoing Courage / 残響する勇気 (1)(緑)
インスタント Darksteel,コモン
クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他の全てのクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
・こちらがトークンを生み出して殴っていくタイプのデッキなら、
このカードはかなりの効力を発揮するでしょう。
ですが、そうでなければただの劣化版《巨大化》ですので、
トークンで殴るデッキのあまりない現環境ではあまり使われないと思います。
Fangren Firstborn / ファングレンの初仔 (1)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Darksteel,レア
ファングレンの初仔が攻撃に参加するたび、全ての攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
4/2
・マナ拘束はきついですが4マナ4/2、しかも攻撃するたび全体を強化します。
緑でクリーチャーデッキを組むなら、入れてみてもいいかと思います。
ただ、タフネスが2な為火力に多少弱そうですので、
《稲妻のすね当て》などと組み合わせるのが良さそうです。
Infested Roothold / 寄生された根張り (4)(緑)
クリーチャー ― 壁(Wall) Darksteel,アンコモン
プロテクション(アーティファクト)
対戦相手がアーティファクト呪文をプレイするたび、あなたは1/1の緑の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1個場に出してもよい。
0/3
・昆虫・トークンが増えていくことは良いことですが、
その元が5マナ0/3の壁では、使いづらいのではないでしょうか。
まあプロテクションは持っていますけど、これが有効な場面もあまりないかと。
Karstoderm / カルストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Darksteel,アンコモン
カルストダームは、その上に+1/+1カウンターが5個置かれた状態で場に出る。
アーティファクトが場に出るたび、カルストダームから+1/+1カウンターを1個取り除く。
0/0
・親和のようなデッキ相手に出すと、速攻でいなくなりますが、
そうでない相手なら、カウンターの減りも遅そうですので十分活躍できるのではと。
ただ、こちらのデッキにアーティファクトを多く詰め込めなくなるのが難点です。
で、ここからは、毎週日曜日に私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
近頃は日曜日に更新できずに困っています。
・《精霊のワンド》&《水銀の泉》
《精霊のワンド》は、タップして山か島を生け贄に捧げると、
エレメンタル・トークンが場に出てくるアーティファクトです。
この能力、なかなか強力だと思うのですが、多色で組んだりすると、
生け贄に捧げる土地が無かったりすることがあるかもしれません。
そこで、《水銀の泉》と組み合わせます。
《水銀の泉》の能力でこちらの土地を島にしてしまえば、
生け贄に捧げてエレメンタル・トークンを場に出すことができます。
相手の土地も島にしていけるので、相手の妨害も可能です。
何らかの方法で土地を供給できないと、島が元に戻ってしまいますので注意が必要です。
・《マイアのマトリックス》&《マナの残響》
《マイアのマトリックス》は、破壊されないアーティファクトで、
マイアに+1/+1修正を与えたり、5マナでマイア・トークンを場に出せたりします。
《マナの残響》と組み合わせると面白いことができます。
5マナを支払いマイア・トークンを場に出すと、
《マナの残響》によってマナが出ます。
そのマナを使って《マイアのマトリックス》から
またマイアを場に出せば、さらにマナが生まれます。
こうしていけば、無限に2/2のマイア・トークンを場に出すことができます。
どちらのパーツも重く、このコンボをまわすためにはマイアが多く必要なので、
このコンボが発動するのはゲーム後半になるでしょう。
・《懲戒の儀式》&《時間ふるい》
《懲戒の儀式》は、アーティファクト2枚をライブラリーの1番上に戻す、
いわばアーティファクト版《すき込み》と言えるカードです。
《時間ふるい》でターンを得るためにも、このカードは使えます。
こちらの0マナアーティファクトを2枚戻せば、ターンをほぼ確実に得ることができるのです。
相手に邪魔なアーティファクトがあれば、
それとこちらのアーティファクトを戻してもいいでしょう。
実質0マナアーティファクトとの3枚コンボなので、
サーチなどでうまく手札や状況を整えておくことが大事だと思います。
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Vulshok War Boar / ヴァルショクの戦猪 (2)(赤)(赤)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Darksteel,アンコモン
ヴァルショクの戦猪が場に出たとき、アーティファクトを1つ生け贄に捧げない限り、ヴァルショクの戦猪を生け贄に捧げる。
5/5
・4マナ5/5、しかもビーストと、なかなか強力なクリーチャーです。
デメリットも、適当なアーティファクトを生け贄に捧げればすむものですので、
あまり問題にならないと思います。
これが入るデッキを組めれば、活躍してくれると思います。
Ageless Entity / 老いざる精体 (3)(緑)(緑)
クリーチャー ― エレメンタル(Elemental) Darksteel,レア
あなたがライフを得るたび、老いざる精体の上に同数の+1/+1カウンターを置く。
4/4
・5マナ4/4は悪くない大きさですね。
ライフを得るたびその分+1/+1カウンターが乗るので、
ライフを得るためのカードと組むと、かなりの大きさになりそうです。
ただ、こういうクリーチャーが入るデッキには、大抵そんなにライフを得るためのカードは
入らないので、どうデッキを組むかが問題かと思います。
Echoing Courage / 残響する勇気 (1)(緑)
インスタント Darksteel,コモン
クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他の全てのクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。
・こちらがトークンを生み出して殴っていくタイプのデッキなら、
このカードはかなりの効力を発揮するでしょう。
ですが、そうでなければただの劣化版《巨大化》ですので、
トークンで殴るデッキのあまりない現環境ではあまり使われないと思います。
Fangren Firstborn / ファングレンの初仔 (1)(緑)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Darksteel,レア
ファングレンの初仔が攻撃に参加するたび、全ての攻撃クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
4/2
・マナ拘束はきついですが4マナ4/2、しかも攻撃するたび全体を強化します。
緑でクリーチャーデッキを組むなら、入れてみてもいいかと思います。
ただ、タフネスが2な為火力に多少弱そうですので、
《稲妻のすね当て》などと組み合わせるのが良さそうです。
Infested Roothold / 寄生された根張り (4)(緑)
クリーチャー ― 壁(Wall) Darksteel,アンコモン
プロテクション(アーティファクト)
対戦相手がアーティファクト呪文をプレイするたび、あなたは1/1の緑の昆虫(Insect)クリーチャー・トークンを1個場に出してもよい。
0/3
・昆虫・トークンが増えていくことは良いことですが、
その元が5マナ0/3の壁では、使いづらいのではないでしょうか。
まあプロテクションは持っていますけど、これが有効な場面もあまりないかと。
Karstoderm / カルストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー ― ビースト(Beast) Darksteel,アンコモン
カルストダームは、その上に+1/+1カウンターが5個置かれた状態で場に出る。
アーティファクトが場に出るたび、カルストダームから+1/+1カウンターを1個取り除く。
0/0
・親和のようなデッキ相手に出すと、速攻でいなくなりますが、
そうでない相手なら、カウンターの減りも遅そうですので十分活躍できるのではと。
ただ、こちらのデッキにアーティファクトを多く詰め込めなくなるのが難点です。
で、ここからは、毎週日曜日に私が思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
近頃は日曜日に更新できずに困っています。
・《精霊のワンド》&《水銀の泉》
《精霊のワンド》は、タップして山か島を生け贄に捧げると、
エレメンタル・トークンが場に出てくるアーティファクトです。
この能力、なかなか強力だと思うのですが、多色で組んだりすると、
生け贄に捧げる土地が無かったりすることがあるかもしれません。
そこで、《水銀の泉》と組み合わせます。
《水銀の泉》の能力でこちらの土地を島にしてしまえば、
生け贄に捧げてエレメンタル・トークンを場に出すことができます。
相手の土地も島にしていけるので、相手の妨害も可能です。
何らかの方法で土地を供給できないと、島が元に戻ってしまいますので注意が必要です。
・《マイアのマトリックス》&《マナの残響》
《マイアのマトリックス》は、破壊されないアーティファクトで、
マイアに+1/+1修正を与えたり、5マナでマイア・トークンを場に出せたりします。
《マナの残響》と組み合わせると面白いことができます。
5マナを支払いマイア・トークンを場に出すと、
《マナの残響》によってマナが出ます。
そのマナを使って《マイアのマトリックス》から
またマイアを場に出せば、さらにマナが生まれます。
こうしていけば、無限に2/2のマイア・トークンを場に出すことができます。
どちらのパーツも重く、このコンボをまわすためにはマイアが多く必要なので、
このコンボが発動するのはゲーム後半になるでしょう。
・《懲戒の儀式》&《時間ふるい》
《懲戒の儀式》は、アーティファクト2枚をライブラリーの1番上に戻す、
いわばアーティファクト版《すき込み》と言えるカードです。
《時間ふるい》でターンを得るためにも、このカードは使えます。
こちらの0マナアーティファクトを2枚戻せば、ターンをほぼ確実に得ることができるのです。
相手に邪魔なアーティファクトがあれば、
それとこちらのアーティファクトを戻してもいいでしょう。
実質0マナアーティファクトとの3枚コンボなので、
サーチなどでうまく手札や状況を整えておくことが大事だと思います。
ダールスティールカード事前発表分私見:その20
2004年1月30日ついに私見20回目突入。
いい加減に終わらせないとならないんでしょうね……
カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Flamebreak / 火炎崩れ (赤)(赤)(赤)
ソーサリー Darksteel,レア
火炎崩れは、全ての飛行を持たないクリーチャーと全てのプレイヤーに3点のダメージを与える。この方法でダメージを与えられたクリーチャーは、このターン再生できない。
・期待の全体火力。
3マナ3点と効率もよく、全体火力の中でも悪くないほうかと。
ただ、色マナ拘束がきつく、赤単のようなデッキでないと
使いづらいのが難点。そういうデッキが組めれば強力です。
Goblin Archaeologist / ゴブリンの考古学者 (1)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・工匠(Artificer) Darksteel,アンコモン
(赤),(T):アーティファクト1つを対象とする。コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、それを破壊し、ゴブリンの考古学者をアンタップする。あなたがコイン投げに負けた場合、ゴブリンの考古学者を生け贄に捧げる。
1/2
・効果が上手く発動するかはコイントスしだい。
場合によっては生け贄に捧げるだけで終わるので、
普通のデッキでは使えないでしょう。
《クラークの親指》と一緒に使い、片っ端からアーティファクトを
破壊していくとか……無理そうです。
Inflame / 炎上 (赤)
インスタント Darksteel,コモン
炎上は、このターンにダメージを与えられた全てのクリーチャーに、それぞれ2点のダメージを与える。
・プロフェシーからの再録。
とりあえず先にダメージを与えておかないと
何の効果も無い為、他のカードと併用することになりますが、
それなら、元からダメージの多いカードを使えば良い話です。
戦闘後に使用する手もありますが、たかだか2点追加するだけですし、
こちらのクリーチャーもダメージを受けてしまいますので、
それなら《ショック》の方が有用でしょう。
Krark-Clan Stoker / クラーク族の火焚き (2)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) Darksteel,コモン
(T),アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(赤)(赤)を加える。
2/2
・3マナとちと重い気もしますが、2マナ生み出せるのは良い感じです。
《金属モックス》1枚で加速すると、3ターン目には6マナ出ます。
クリーチャーなので除去されやすく、アーティファクトを消費するので、
使うかどうかはデッキ構成しだいでしょう。
Tears of Rage / 怒りの涙 (2)(赤)(赤)
インスタント Darksteel,アンコモン
怒りの涙は、攻撃クリーチャー指定ステップの間にしかプレイできない。
あなたがコントロールする攻撃クリーチャーは、ターン終了時まで+X/+0の修正を受ける。Xは、攻撃に参加しているクリーチャーの数である。ターン終了時に、それらのクリーチャーを生け贄に捧げる。
・例えば3体で攻撃すると、全員に+3/+3修正が付きます。
数多くのクリーチャーで殴りやすい
ゴブリンなどで真価を発揮できるでしょう。
ですが、それらは全てターン終了時に生け贄に捧げられてしまうので、
使うのなら何か工夫が必要でしょう。
ただデッキに入れただけでは、使い勝手が悪いと思います。
いい加減に終わらせないとならないんでしょうね……
カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Flamebreak / 火炎崩れ (赤)(赤)(赤)
ソーサリー Darksteel,レア
火炎崩れは、全ての飛行を持たないクリーチャーと全てのプレイヤーに3点のダメージを与える。この方法でダメージを与えられたクリーチャーは、このターン再生できない。
・期待の全体火力。
3マナ3点と効率もよく、全体火力の中でも悪くないほうかと。
ただ、色マナ拘束がきつく、赤単のようなデッキでないと
使いづらいのが難点。そういうデッキが組めれば強力です。
Goblin Archaeologist / ゴブリンの考古学者 (1)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・工匠(Artificer) Darksteel,アンコモン
(赤),(T):アーティファクト1つを対象とする。コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、それを破壊し、ゴブリンの考古学者をアンタップする。あなたがコイン投げに負けた場合、ゴブリンの考古学者を生け贄に捧げる。
1/2
・効果が上手く発動するかはコイントスしだい。
場合によっては生け贄に捧げるだけで終わるので、
普通のデッキでは使えないでしょう。
《クラークの親指》と一緒に使い、片っ端からアーティファクトを
破壊していくとか……無理そうです。
Inflame / 炎上 (赤)
インスタント Darksteel,コモン
炎上は、このターンにダメージを与えられた全てのクリーチャーに、それぞれ2点のダメージを与える。
・プロフェシーからの再録。
とりあえず先にダメージを与えておかないと
何の効果も無い為、他のカードと併用することになりますが、
それなら、元からダメージの多いカードを使えば良い話です。
戦闘後に使用する手もありますが、たかだか2点追加するだけですし、
こちらのクリーチャーもダメージを受けてしまいますので、
それなら《ショック》の方が有用でしょう。
Krark-Clan Stoker / クラーク族の火焚き (2)(赤)
クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・シャーマン(Shaman) Darksteel,コモン
(T),アーティファクトを1つ生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(赤)(赤)を加える。
2/2
・3マナとちと重い気もしますが、2マナ生み出せるのは良い感じです。
《金属モックス》1枚で加速すると、3ターン目には6マナ出ます。
クリーチャーなので除去されやすく、アーティファクトを消費するので、
使うかどうかはデッキ構成しだいでしょう。
Tears of Rage / 怒りの涙 (2)(赤)(赤)
インスタント Darksteel,アンコモン
怒りの涙は、攻撃クリーチャー指定ステップの間にしかプレイできない。
あなたがコントロールする攻撃クリーチャーは、ターン終了時まで+X/+0の修正を受ける。Xは、攻撃に参加しているクリーチャーの数である。ターン終了時に、それらのクリーチャーを生け贄に捧げる。
・例えば3体で攻撃すると、全員に+3/+3修正が付きます。
数多くのクリーチャーで殴りやすい
ゴブリンなどで真価を発揮できるでしょう。
ですが、それらは全てターン終了時に生け贄に捧げられてしまうので、
使うのなら何か工夫が必要でしょう。
ただデッキに入れただけでは、使い勝手が悪いと思います。
ダールスティールカード事前発表分私見:その19
2004年1月29日カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Pulse of the Dross / ドロスの脈動 (1)(黒)(黒)
ソーサリー Darksteel,レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札からカードを3枚公開し、あなたはそれらの中から1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。その後、そのプレイヤーの手札の枚数があなたより多い場合、ドロスの脈動をそのオーナーの手札に戻す。
・相手よりも手札が少なければ、いくらでも帰ってくる《脅迫状》です。
3マナでこの効果というのは少し弱いのですが、
それでも、手札に帰ってくるということで
悪くないのではないでしょうか。
マナが出なければ連続使用出来ませんので、
マナ・ベースが通常以上にしっかりしている必要があるでしょう。
Crazed Goblin / 狂ったゴブリン (赤)
クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) Darksteel,コモン
狂ったゴブリンは、それぞれのターンに可能ならば攻撃に参加する。
1/1
・《怒り狂うゴブリン》がちと弱くなりました。
これを使う理由があるとすれば、赤1マナのクリーチャーが
《怒り狂うゴブリン》などだけでは足りないか、
「戦士」というタイプを活用する場合か、でしょう。
そして多分、どちらの場合もあまり起こりません。
Dismantle / 解体作業 (2)(赤)
ソーサリー Darksteel,アンコモン
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。そのアーティファクトの上にカウンターが置かれている場合、あなたがコントロールするアーティファクト1つの上に、同数の+1/+1カウンターか蓄積(charge)カウンターを置く。
Illus.Brian Snoddy (057/165)
・《粉砕》が弱くなり、その分カウンターを
手に入れることが出来るようになりました。
例えば電結クリーチャーなど、
カウンターを利用するカードと一緒に使うなら、
こちらの方が良いのかも知れませんが、
そうでない場合、軽く使いやすい《粉砕》の方がいいでしょう。
Drooling Ogre / よだれ垂らしのオーガ (1)(赤)
クリーチャー ― オーガ(Ogre) Darksteel,コモン
プレイヤーがアーティファクト呪文をプレイするたび、そのプレイヤーはよだれ垂らしのオーガのコントロールを得る。(この効果はターン終了時に終わらない)
・2マナ3/3と優秀なクリーチャーですが、
相手に持っていかれる可能性があります。
相手が親和のようなデッキならあまり役に立たないでしょうが、
そうでないのなら、こちらも多少アーティファクトを入れておけば、
奪われても奪い返すことが出来ますので、
使えるクリーチャーとなるのではないでしょうか。
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Pulse of the Dross / ドロスの脈動 (1)(黒)(黒)
ソーサリー Darksteel,レア
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札からカードを3枚公開し、あなたはそれらの中から1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。その後、そのプレイヤーの手札の枚数があなたより多い場合、ドロスの脈動をそのオーナーの手札に戻す。
・相手よりも手札が少なければ、いくらでも帰ってくる《脅迫状》です。
3マナでこの効果というのは少し弱いのですが、
それでも、手札に帰ってくるということで
悪くないのではないでしょうか。
マナが出なければ連続使用出来ませんので、
マナ・ベースが通常以上にしっかりしている必要があるでしょう。
Crazed Goblin / 狂ったゴブリン (赤)
クリーチャー ― ゴブリン(Goblin)・戦士(Warrior) Darksteel,コモン
狂ったゴブリンは、それぞれのターンに可能ならば攻撃に参加する。
1/1
・《怒り狂うゴブリン》がちと弱くなりました。
これを使う理由があるとすれば、赤1マナのクリーチャーが
《怒り狂うゴブリン》などだけでは足りないか、
「戦士」というタイプを活用する場合か、でしょう。
そして多分、どちらの場合もあまり起こりません。
Dismantle / 解体作業 (2)(赤)
ソーサリー Darksteel,アンコモン
アーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。そのアーティファクトの上にカウンターが置かれている場合、あなたがコントロールするアーティファクト1つの上に、同数の+1/+1カウンターか蓄積(charge)カウンターを置く。
Illus.Brian Snoddy (057/165)
・《粉砕》が弱くなり、その分カウンターを
手に入れることが出来るようになりました。
例えば電結クリーチャーなど、
カウンターを利用するカードと一緒に使うなら、
こちらの方が良いのかも知れませんが、
そうでない場合、軽く使いやすい《粉砕》の方がいいでしょう。
Drooling Ogre / よだれ垂らしのオーガ (1)(赤)
クリーチャー ― オーガ(Ogre) Darksteel,コモン
プレイヤーがアーティファクト呪文をプレイするたび、そのプレイヤーはよだれ垂らしのオーガのコントロールを得る。(この効果はターン終了時に終わらない)
・2マナ3/3と優秀なクリーチャーですが、
相手に持っていかれる可能性があります。
相手が親和のようなデッキならあまり役に立たないでしょうが、
そうでないのなら、こちらも多少アーティファクトを入れておけば、
奪われても奪い返すことが出来ますので、
使えるクリーチャーとなるのではないでしょうか。
ダールスティールカード事前発表分私見:その18
2004年1月28日カードテキストの出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Grimclaw Bats / 薄黒爪のコウモリ (1)(黒)
クリーチャー ― コウモリ(Bat) Darksteel,コモン
飛行
(黒),1点のライフを支払う:薄黒爪のコウモリは、ターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。
1/1
・マナとライフがあれば好きなだけ強化できるというのは、
スーサイド気味なクリーチャーデッキでは良さそうです。
が、元が1/1と貧弱な上、そもそもそんなデッキが
現環境では作りにくいため、あまりこのカードも
使われないかと思いますです。
Hunger of the Nim / 屍賊の飢え (1)(黒)
ソーサリー Darksteel,コモン
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修正を受ける。
・普通のデッキに入れれば、よくて+3/+0程度でしょう。
なので、あまり使われないかと思います。
親和のようなデッキなら強力になるでしょうが、
もともと親和にこういうカード入りませんし。
Mephitic Ooze / 毒気のウーズ (4)(黒)
クリーチャー ― ウーズ(Ooze) Darksteel,レア
毒気のウーズはあなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修正を受ける。
毒気のウーズがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、それを破壊する。それは再生できない。
0/5
・アーティファクトを多めに入れていれば、4/5位にはなるでしょう。
ですが、他のクリーチャーと比べると、
それほど強そうではありませんですね。
重いですし、パワーがアーティファクトに左右されますし。
Nim Abomination / 屍賊の嫌悪者 (2)(黒)
クリーチャー ― ゾンビ(Zombie) Darksteel,アンコモン
屍賊の嫌悪者があなたのターンの終了時にアンタップ状態である場合、あなたは3点のライフを失う。
3/4
・ずっとアタックしていれば、
《蛇人間の戦士》より強いクリーチャーとなります。
が、ゾンビであるといっても、単なる3/4ですので、
ゾンビデッキなどにはいるスペースはあまりなさそうです。
スーサイド気味のクリーチャーデッキでも組めれば、
悪くないクリーチャーとなるでしょう。
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Grimclaw Bats / 薄黒爪のコウモリ (1)(黒)
クリーチャー ― コウモリ(Bat) Darksteel,コモン
飛行
(黒),1点のライフを支払う:薄黒爪のコウモリは、ターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。
1/1
・マナとライフがあれば好きなだけ強化できるというのは、
スーサイド気味なクリーチャーデッキでは良さそうです。
が、元が1/1と貧弱な上、そもそもそんなデッキが
現環境では作りにくいため、あまりこのカードも
使われないかと思いますです。
Hunger of the Nim / 屍賊の飢え (1)(黒)
ソーサリー Darksteel,コモン
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで、あなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修正を受ける。
・普通のデッキに入れれば、よくて+3/+0程度でしょう。
なので、あまり使われないかと思います。
親和のようなデッキなら強力になるでしょうが、
もともと親和にこういうカード入りませんし。
Mephitic Ooze / 毒気のウーズ (4)(黒)
クリーチャー ― ウーズ(Ooze) Darksteel,レア
毒気のウーズはあなたがコントロールするアーティファクト1つにつき+1/+0の修正を受ける。
毒気のウーズがクリーチャーに戦闘ダメージを与えるたび、それを破壊する。それは再生できない。
0/5
・アーティファクトを多めに入れていれば、4/5位にはなるでしょう。
ですが、他のクリーチャーと比べると、
それほど強そうではありませんですね。
重いですし、パワーがアーティファクトに左右されますし。
Nim Abomination / 屍賊の嫌悪者 (2)(黒)
クリーチャー ― ゾンビ(Zombie) Darksteel,アンコモン
屍賊の嫌悪者があなたのターンの終了時にアンタップ状態である場合、あなたは3点のライフを失う。
3/4
・ずっとアタックしていれば、
《蛇人間の戦士》より強いクリーチャーとなります。
が、ゾンビであるといっても、単なる3/4ですので、
ゾンビデッキなどにはいるスペースはあまりなさそうです。
スーサイド気味のクリーチャーデッキでも組めれば、
悪くないクリーチャーとなるでしょう。
ダールスティールカード事前発表分私見:その17
2004年1月27日日付の変わりそうな頃に日記を書く者、恵徒ですこんばんは。
では早速私見を。
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Echoing Decay / 残響する衰微 (1)(黒)
インスタント Darksteel,コモン
クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他の全てのクリーチャーは、ターン終了時まで-2/-2の修正を受ける。
・トークン対策カード。兵士・トークンなんかに効果的です。
単に全体除去をしたいなら《蔓延》がありますが、
軽く、インスタントなので、こちらの方が使われることも多いでしょう。
ただ、単なる-2/-2なので、これだけだと
大きなクリーチャーを除去できないのが難点です。
Emissary of Despair / 絶望の使者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Darksteel,アンコモン
飛行
絶望の使者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分がコントロールするアーティファクト1つにつき1点のライフを失う。
2/1
・相手が親和のようなデッキなら、大量にライフを削げます。
ですが逆に、相手が親和などでないなら、
ただの3マナ2/1飛行ですので使われにくいかと思います。
こういうカードは結局メタしだいなのであります。
Essence Drain / 本質の吸収 (4)(黒)
ソーサリー Darksteel,コモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。本質の吸収はそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
・クリーチャーにも打てる代わり、ダメージの減った
《魂の饗宴》、といったところでしょうか。
今のところ、《魂の饗宴》も使われないカードですし、
このカードも同じように使われないかと。
クリーチャー除去としても、火力としても重いですしね。
Greater Harvester / 大いなる収穫者 (2)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー ― ホラー(Horror) Darksteel,レア
あなたのアップキープの開始時に、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
大いなる収穫者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。
5/6
・こういうカードがあると、黒単のスーサイドを組みたくなってきます。
問題は、そんなデッキを組んでも大抵ゴブリンより遅いことです。
さておき、5マナ5/6で、相手のパーマネントを
2つも破壊することの出来るというわけで、
殴れればかなりの強さでしょう。
問題は、殴れるかどうかなのです。そして現環境ではたぶん無理です。
重いですし。
では早速私見を。
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Echoing Decay / 残響する衰微 (1)(黒)
インスタント Darksteel,コモン
クリーチャー1体を対象とする。それと、そのクリーチャーと同じ名前を持つ他の全てのクリーチャーは、ターン終了時まで-2/-2の修正を受ける。
・トークン対策カード。兵士・トークンなんかに効果的です。
単に全体除去をしたいなら《蔓延》がありますが、
軽く、インスタントなので、こちらの方が使われることも多いでしょう。
ただ、単なる-2/-2なので、これだけだと
大きなクリーチャーを除去できないのが難点です。
Emissary of Despair / 絶望の使者 (1)(黒)(黒)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Darksteel,アンコモン
飛行
絶望の使者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分がコントロールするアーティファクト1つにつき1点のライフを失う。
2/1
・相手が親和のようなデッキなら、大量にライフを削げます。
ですが逆に、相手が親和などでないなら、
ただの3マナ2/1飛行ですので使われにくいかと思います。
こういうカードは結局メタしだいなのであります。
Essence Drain / 本質の吸収 (4)(黒)
ソーサリー Darksteel,コモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。本質の吸収はそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
・クリーチャーにも打てる代わり、ダメージの減った
《魂の饗宴》、といったところでしょうか。
今のところ、《魂の饗宴》も使われないカードですし、
このカードも同じように使われないかと。
クリーチャー除去としても、火力としても重いですしね。
Greater Harvester / 大いなる収穫者 (2)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー ― ホラー(Horror) Darksteel,レア
あなたのアップキープの開始時に、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
大いなる収穫者がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはパーマネントを2つ生け贄に捧げる。
5/6
・こういうカードがあると、黒単のスーサイドを組みたくなってきます。
問題は、そんなデッキを組んでも大抵ゴブリンより遅いことです。
さておき、5マナ5/6で、相手のパーマネントを
2つも破壊することの出来るというわけで、
殴れればかなりの強さでしょう。
問題は、殴れるかどうかなのです。そして現環境ではたぶん無理です。
重いですし。
ダールスティールカード事前発表分私見:その16
2004年1月26日私見16回目。
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Vedalken Engineer / ヴィダルケンの技術者 (1)(青)
クリーチャー ― ヴィダルケン(Vedalken)・工匠(Artificer) Darksteel,コモン
(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ2点を加える。このマナは、アーティファクト呪文をプレイするためか、アーティファクトの起動型能力のコストを支払うためにしか支払えない。
1/1
・《金属モックス》で1ターン目にこいつをプレイすると、
2ターン目には5マナでます。驚異の加速です。
アーティファクトのためにしかそのマナを使えませんが、
親和の様なデッキ構成であれば問題ないでしょう。
自身がクリーチャーなのですぐに能力を起動できず、
そして破壊されやすいのが難点ですが、
それを考えても強力なクリーチャーです。
AEther Snap / 霊気の断絶 (3)(黒)(黒)
ソーサリー Darksteel,レア
全てのパーマネントの上から全てのカウンターを取り除き、全てのトークンをゲームから取り除く。
Illus.Kev Walker (037/165)
・トークンかカウンター対策。《正義の命令》とか。
しかし、《正義の命令》から出てくる兵士・トークンには
《蔓延》のようなカードで十分ですし、
今のところカウンターに対策する必要はありません。
なので、使われないカードになると思います。
Burden of Greed / 貪欲の重責 (3)(黒)
インスタント Darksteel,コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分がコントロールするタップ状態のアーティファクト1つにつき1点のライフを失う。
・相手が親和のようなデッキなら、うまくいけば
かなりのライフを削ることも可能です。
ですが、大抵はそうもいかず2、3点削る程度でしょう。
なので、これもまた使われないカードかと。
Chittering Rats / 騒がしいネズミ (1)(黒)(黒)
クリーチャー ― ネズミ(Rat) Darksteel,コモン
騒がしいネズミが場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札のカードを1枚、自分のライブラリーの一番上に置く。
2/2
・《貪欲なるネズミ》が強くなったようなクリーチャー。
場に出たときの能力も、手札破壊から
ライブラリーへ戻す能力になっていて、
相手の展開速度を遅らせることが出来ます。
何らかのカードで能力を使いまわせば、相手の邪魔をし続けられます。
ですが、その分3マナと重くなっていますので、
《貪欲なるネズミ》とどちらを使うかは、デッキによると思います。
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Vedalken Engineer / ヴィダルケンの技術者 (1)(青)
クリーチャー ― ヴィダルケン(Vedalken)・工匠(Artificer) Darksteel,コモン
(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ2点を加える。このマナは、アーティファクト呪文をプレイするためか、アーティファクトの起動型能力のコストを支払うためにしか支払えない。
1/1
・《金属モックス》で1ターン目にこいつをプレイすると、
2ターン目には5マナでます。驚異の加速です。
アーティファクトのためにしかそのマナを使えませんが、
親和の様なデッキ構成であれば問題ないでしょう。
自身がクリーチャーなのですぐに能力を起動できず、
そして破壊されやすいのが難点ですが、
それを考えても強力なクリーチャーです。
AEther Snap / 霊気の断絶 (3)(黒)(黒)
ソーサリー Darksteel,レア
全てのパーマネントの上から全てのカウンターを取り除き、全てのトークンをゲームから取り除く。
Illus.Kev Walker (037/165)
・トークンかカウンター対策。《正義の命令》とか。
しかし、《正義の命令》から出てくる兵士・トークンには
《蔓延》のようなカードで十分ですし、
今のところカウンターに対策する必要はありません。
なので、使われないカードになると思います。
Burden of Greed / 貪欲の重責 (3)(黒)
インスタント Darksteel,コモン
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分がコントロールするタップ状態のアーティファクト1つにつき1点のライフを失う。
・相手が親和のようなデッキなら、うまくいけば
かなりのライフを削ることも可能です。
ですが、大抵はそうもいかず2、3点削る程度でしょう。
なので、これもまた使われないカードかと。
Chittering Rats / 騒がしいネズミ (1)(黒)(黒)
クリーチャー ― ネズミ(Rat) Darksteel,コモン
騒がしいネズミが場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札のカードを1枚、自分のライブラリーの一番上に置く。
2/2
・《貪欲なるネズミ》が強くなったようなクリーチャー。
場に出たときの能力も、手札破壊から
ライブラリーへ戻す能力になっていて、
相手の展開速度を遅らせることが出来ます。
何らかのカードで能力を使いまわせば、相手の邪魔をし続けられます。
ですが、その分3マナと重くなっていますので、
《貪欲なるネズミ》とどちらを使うかは、デッキによると思います。
今週のコンボ〜第5回
2004年1月25日毎週日曜日は、私の思いついたコンボを紹介する「今週のコンボ」です。
今回もまた、ダークスティールのカードのコンボを紹介しますです。
・《失われし夢の井戸》&《崇拝の言葉》
《失われし夢の井戸》は、ライフを得るたび、
得たライフの総量までの範囲で好きなだけマナを支払うことで、
支払っただけのカードを引けるというアーティファクトです。
《崇拝の言葉》と組み合わせると、面白いことになります。
《崇拝の言葉》でドローをライフに置換すると、
《失われし夢の井戸》の能力が誘発します。
ここでマナを支払うとカードをその分引けるので、
それをまた《崇拝の言葉》で置換します。
これを繰り返し、適当なところで止めてやれば、
大量のライフやカードを得ることが出来ます。
過去の《極悪な死》と《崇拝の言葉》のコンボでは
途中で止まってしまいますが、
これなら、マナがある限り続けることが可能です。
・《通電式構成物》&《機械の行進》
《通電式構成物》は、2マナを支払うことで
アーティファクト・クリーチャーを1体アンタップ出来る、
アーティファクト・クリーチャーです。
この能力が普通のアーティファクトに対して使えれば、強力になります。
そこで、《機械の行進》を使いましょう。
《機械の行進》で全てのアーティファクトをクリーチャーにすれば、
《通電式構成物》の能力を使用することが出来ます。
例えば、《金粉の水蓮》との組み合わせで無限マナを得られ、
《等時の王笏》との組み合わせで、
マナのあるだけ呪文をコピーすることができます。
《骸骨の破片》なら、{2}{黒}でアーティファクト・クリーチャーを
好きなだけ墓地から手札に戻すこと出来ます。
《機械の行進》を使うため、アーティファクト・ランドを
使いづらくなるので、その点にご注意を。
・《雷鳴の杖》&《種子生まれの詩神》
《雷鳴の杖》は、タップで攻撃クリーチャーに
+1/+0の修正を与えるアーティファクトです。これがアンタップ状態なら、クリーチャーからの
自分へのダメージを1点軽減することができます。
自分のターンはこれの能力を使い、
相手のターンにはアンタップさせておく為には、
《種子生まれの詩神》が良いでしょう。
相手のターンにこちらの全てのパーマネントがアンタップするので、
《雷鳴の杖》でダメージを軽減することが出来ます。
《種子生まれの詩神》によって攻撃に参加したクリーチャーも
アンタップするので、能力を使用したり
ブロックに参加させたりすることも可能です。
今回もまた、ダークスティールのカードのコンボを紹介しますです。
・《失われし夢の井戸》&《崇拝の言葉》
《失われし夢の井戸》は、ライフを得るたび、
得たライフの総量までの範囲で好きなだけマナを支払うことで、
支払っただけのカードを引けるというアーティファクトです。
《崇拝の言葉》と組み合わせると、面白いことになります。
《崇拝の言葉》でドローをライフに置換すると、
《失われし夢の井戸》の能力が誘発します。
ここでマナを支払うとカードをその分引けるので、
それをまた《崇拝の言葉》で置換します。
これを繰り返し、適当なところで止めてやれば、
大量のライフやカードを得ることが出来ます。
過去の《極悪な死》と《崇拝の言葉》のコンボでは
途中で止まってしまいますが、
これなら、マナがある限り続けることが可能です。
・《通電式構成物》&《機械の行進》
《通電式構成物》は、2マナを支払うことで
アーティファクト・クリーチャーを1体アンタップ出来る、
アーティファクト・クリーチャーです。
この能力が普通のアーティファクトに対して使えれば、強力になります。
そこで、《機械の行進》を使いましょう。
《機械の行進》で全てのアーティファクトをクリーチャーにすれば、
《通電式構成物》の能力を使用することが出来ます。
例えば、《金粉の水蓮》との組み合わせで無限マナを得られ、
《等時の王笏》との組み合わせで、
マナのあるだけ呪文をコピーすることができます。
《骸骨の破片》なら、{2}{黒}でアーティファクト・クリーチャーを
好きなだけ墓地から手札に戻すこと出来ます。
《機械の行進》を使うため、アーティファクト・ランドを
使いづらくなるので、その点にご注意を。
・《雷鳴の杖》&《種子生まれの詩神》
《雷鳴の杖》は、タップで攻撃クリーチャーに
+1/+0の修正を与えるアーティファクトです。これがアンタップ状態なら、クリーチャーからの
自分へのダメージを1点軽減することができます。
自分のターンはこれの能力を使い、
相手のターンにはアンタップさせておく為には、
《種子生まれの詩神》が良いでしょう。
相手のターンにこちらの全てのパーマネントがアンタップするので、
《雷鳴の杖》でダメージを軽減することが出来ます。
《種子生まれの詩神》によって攻撃に参加したクリーチャーも
アンタップするので、能力を使用したり
ブロックに参加させたりすることも可能です。
ダールスティールカード事前発表分私見:その15
2004年1月24日明日やる予定の「今週のコンボ」のネタが思い浮かばず、
四苦八苦の恵徒ですこんにちは。
では早速、私見をどうぞ。
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Echoing Truth / 残響する真実 (1)(青)
インスタント Darksteel,コモン
土地ではないパーマネント1つを対象とする。それと、そのパーマネントと同じ名前を持つ他の全てのパーマネントを、そのオーナーの手札に戻す。
・同じカードを2枚以上場に出しているという状況では、
かなりの強さを誇ると思います。
特に、大量に生産されたトークン相手には最高です。
《正義の命令》で現れた大量の兵士・トークンなどの対策にどうぞ。
Hoverguard Observer (2)(青)(青)
クリーチャー ― ドローン(Drone) Darksteel,アンコモン
飛行
Hoverguard Observerは、飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。
3/3
・4マナ3/3飛行で条件付でブロックに参加できない。
入るデッキがやはり思いつきません。
青いクリーチャーデッキとか、
ドローンを集めたドローンデッキに入るのでしょうか。どうなんですか。
Neurok Transmuter / ニューロックの変成者 (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Darksteel,アンコモン
(青):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはそのタイプに加えてアーティファクトになる。
(青):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは青になるとともに、アーティファクトではなくなる。
2/2
・クリーチャーをアーティファクトにして何が楽しいのでしょうか。
接合でカウンターを乗せたり、《粉砕》で破壊したりするのでしょうか。
それとも、《機械の行進》と組み合わせ、ただのアーティファクトの
カードタイプを無くしてみたりするのでしょうか。
どれにしても結構なマナがかかるので、
強力なコンボでもない限りあまり使われないと思います。
Psychic Overload (3)(青)
エンチャント(パーマネント) Darksteel,アンコモン
Psychic Overloadが場に出たとき、エンチャントされているパーマネントをタップする。
エンチャントされているパーマネントは、そのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
エンチャントされているパーマネントは以下の能力を持つ。「あなたの手札からアーティファクト・カードを2枚捨てる:このパーマネントをアンタップする」
・《脱水》が強化された代わり、逃げ道が出来ました。
といっても、アーティファクト・カードを2枚捨てるというのは
かなり重いコストですので、逃げ道は無いも同然です。
…自分のパーマネントに付けて、アンタップさせるという
使い道もありますが、やはりコストが重いのでかなり無理がありそうです。
四苦八苦の恵徒ですこんにちは。
では早速、私見をどうぞ。
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Echoing Truth / 残響する真実 (1)(青)
インスタント Darksteel,コモン
土地ではないパーマネント1つを対象とする。それと、そのパーマネントと同じ名前を持つ他の全てのパーマネントを、そのオーナーの手札に戻す。
・同じカードを2枚以上場に出しているという状況では、
かなりの強さを誇ると思います。
特に、大量に生産されたトークン相手には最高です。
《正義の命令》で現れた大量の兵士・トークンなどの対策にどうぞ。
Hoverguard Observer (2)(青)(青)
クリーチャー ― ドローン(Drone) Darksteel,アンコモン
飛行
Hoverguard Observerは、飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。
3/3
・4マナ3/3飛行で条件付でブロックに参加できない。
入るデッキがやはり思いつきません。
青いクリーチャーデッキとか、
ドローンを集めたドローンデッキに入るのでしょうか。どうなんですか。
Neurok Transmuter / ニューロックの変成者 (2)(青)
クリーチャー ― 人間(Human)・ウィザード(Wizard) Darksteel,アンコモン
(青):クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはそのタイプに加えてアーティファクトになる。
(青):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは青になるとともに、アーティファクトではなくなる。
2/2
・クリーチャーをアーティファクトにして何が楽しいのでしょうか。
接合でカウンターを乗せたり、《粉砕》で破壊したりするのでしょうか。
それとも、《機械の行進》と組み合わせ、ただのアーティファクトの
カードタイプを無くしてみたりするのでしょうか。
どれにしても結構なマナがかかるので、
強力なコンボでもない限りあまり使われないと思います。
Psychic Overload (3)(青)
エンチャント(パーマネント) Darksteel,アンコモン
Psychic Overloadが場に出たとき、エンチャントされているパーマネントをタップする。
エンチャントされているパーマネントは、そのコントローラーのアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
エンチャントされているパーマネントは以下の能力を持つ。「あなたの手札からアーティファクト・カードを2枚捨てる:このパーマネントをアンタップする」
・《脱水》が強化された代わり、逃げ道が出来ました。
といっても、アーティファクト・カードを2枚捨てるというのは
かなり重いコストですので、逃げ道は無いも同然です。
…自分のパーマネントに付けて、アンタップさせるという
使い道もありますが、やはりコストが重いのでかなり無理がありそうです。
ダールスティールカード事前発表分私見:その14
2004年1月23日さて、ダークスティールもフルスポイラーが出てきました。
この私見も、とりあえずここまで来たからには
全部やってしまおうと思っています。
…このまま次のエキスパンション情報が
出るまでもたせれば、ネタ不足は大丈夫だな…(オイ
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Emissary of Hope (1)(白)(白)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Darksteel,アンコモン
飛行
Emissary of Hopeがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは、そのプレイヤーがコントロールするアーティファクト1つにつき1点のライフを得る。
2/1
・相手が親和のようなデッキなら結構な量のライフを得られるでしょうが、
それでも、親和でないデッキ相手にはあまり意味がなく、
こいつ自体が3マナ2/1飛行とやわいので、
大して使われないと思いますです。
Leonin Battlemage (3)(白)
クリーチャー ― 猫(Cat)・ウィザード(Wizard) Darksteel,アンコモン
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。
あなたが呪文をプレイするたび、Leonin Battlemageをアンタップする。
2/3
・4マナ2/3でこの能力。あまり入りそうなデッキが思いつきません。
呪文をプレイするたびアンタップするので、
そこを利用したデッキを組むのが良いのかも知れません。例えば、
これ&《水銀の短剣》&《気流の言葉》&0マナアーティファクト=
マナのある限り好きなだけバウンス可能。
無理そうです。
Pulse of the Fields / 原野の脈動 (1)(白)(白)
インスタント Darksteel,レア
あなたは4点のライフを得る。その後、いずれかの対戦相手1人のライフがあなたより多い場合、原野の脈動をそのオーナーの手札に戻す。
・絶体絶命のピンチという状況ではなかなか役に立ちそうですが、
それを前提としてデッキを組むのは間違っていると思います。
回復量も多く、サイクリングも出来る《新たな信仰》の方が良いでしょう。
《ドラゴン変化》と組み合わせる、というのなら、
こちらの方が良さそうですけれどね。
Steelshaper Apprentice (2)(白)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) Darksteel,レア
(白),(T),Steelshaper Apprenticeをそのオーナーの手札に戻す:あなたのライブラリーから装備品カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
1/3
・装備品を、繰り返しサーチできるのは悪くないのですが、
一回につき、合計5マナ&1ターンがかかるのは少しコストが重いかと。
クリーチャー単体としては弱いので、
あまり使われないのではと思います。
この私見も、とりあえずここまで来たからには
全部やってしまおうと思っています。
…このまま次のエキスパンション情報が
出るまでもたせれば、ネタ不足は大丈夫だな…(オイ
出典↓
Wisdom Guild : http://www.wisdom-guild.net/
Emissary of Hope (1)(白)(白)
クリーチャー ― スピリット(Spirit) Darksteel,アンコモン
飛行
Emissary of Hopeがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたは、そのプレイヤーがコントロールするアーティファクト1つにつき1点のライフを得る。
2/1
・相手が親和のようなデッキなら結構な量のライフを得られるでしょうが、
それでも、親和でないデッキ相手にはあまり意味がなく、
こいつ自体が3マナ2/1飛行とやわいので、
大して使われないと思いますです。
Leonin Battlemage (3)(白)
クリーチャー ― 猫(Cat)・ウィザード(Wizard) Darksteel,アンコモン
(T):クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。
あなたが呪文をプレイするたび、Leonin Battlemageをアンタップする。
2/3
・4マナ2/3でこの能力。あまり入りそうなデッキが思いつきません。
呪文をプレイするたびアンタップするので、
そこを利用したデッキを組むのが良いのかも知れません。例えば、
これ&《水銀の短剣》&《気流の言葉》&0マナアーティファクト=
マナのある限り好きなだけバウンス可能。
無理そうです。
Pulse of the Fields / 原野の脈動 (1)(白)(白)
インスタント Darksteel,レア
あなたは4点のライフを得る。その後、いずれかの対戦相手1人のライフがあなたより多い場合、原野の脈動をそのオーナーの手札に戻す。
・絶体絶命のピンチという状況ではなかなか役に立ちそうですが、
それを前提としてデッキを組むのは間違っていると思います。
回復量も多く、サイクリングも出来る《新たな信仰》の方が良いでしょう。
《ドラゴン変化》と組み合わせる、というのなら、
こちらの方が良さそうですけれどね。
Steelshaper Apprentice (2)(白)(白)
クリーチャー ― 人間(Human)・兵士(Soldier) Darksteel,レア
(白),(T),Steelshaper Apprenticeをそのオーナーの手札に戻す:あなたのライブラリーから装備品カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、あなたのライブラリーを切り直す。
1/3
・装備品を、繰り返しサーチできるのは悪くないのですが、
一回につき、合計5マナ&1ターンがかかるのは少しコストが重いかと。
クリーチャー単体としては弱いので、
あまり使われないのではと思います。
ダールスティールカード事前発表分私見:その13
2004年1月22日昨日の時点で、《久遠の思考》、1万ヒット達成いたしました。
約半月で1万なので、1ヶ月で約1600、
1日で約55ヒットほどしているのでしょうか。
いつも閲覧してくださっている方々、誠にありがとうございますです。
今後も妙なことばかり書いていくでしょうが、よろしくお願いします。
さて、ここからはいつもの通り私見です。
形勢逆転/ Turn the Table
{3}{W}{W}
インスタント
(レア)
攻撃クリーチャー1体を対象とする。このターン、あなたに与えられるすべての戦闘ダメージは、代わりにそれに与えられる。
・《懲罰》みたいな白の除去カード。
普通はコストの軽い《懲罰》のほうが良さそうですが、
こちらへのダメージを無くしてくれるので、
ウィニーなどにはこっちの方が良いのかも知れません。
…といっても、ウィニー相手なら《神の怒り》のほうが
よかったりするのでしょうけど。
Magnetic Flux
{2}{U}
インスタント
(コモン)
あなたがコントロールするアーティファクト・クリーチャーは、ターン終了時まで飛行を得る。
・普通は、こういう、回避能力を少しの間与えるカードは、
あまり構築戦では使われていない気がします。
「結合」とかいう能力を持ったクリーチャーで
デッキを組むなら、フィニッシュ用のカードになる、のでしょう。
それでも多分、デッキのスロットを
割いてまで使われるカードではないのでしょうか。
Neurok Prodigy
{2}{U}
クリーチャー−人間・ウィザード
(コモン)
飛行
アーティファクト・カードを1枚捨てる: Neurok Prodigy をそのオーナーの手札に戻す。
2/1
・《空翼のエイヴン》が少し弱くなりました。
《財宝発掘》などで墓地からアーティファクトを
引っ張り出したいとかいうのならともかく、
そうでないのならただの2/1飛行、使われないのでは、と。
約半月で1万なので、1ヶ月で約1600、
1日で約55ヒットほどしているのでしょうか。
いつも閲覧してくださっている方々、誠にありがとうございますです。
今後も妙なことばかり書いていくでしょうが、よろしくお願いします。
さて、ここからはいつもの通り私見です。
形勢逆転/ Turn the Table
{3}{W}{W}
インスタント
(レア)
攻撃クリーチャー1体を対象とする。このターン、あなたに与えられるすべての戦闘ダメージは、代わりにそれに与えられる。
・《懲罰》みたいな白の除去カード。
普通はコストの軽い《懲罰》のほうが良さそうですが、
こちらへのダメージを無くしてくれるので、
ウィニーなどにはこっちの方が良いのかも知れません。
…といっても、ウィニー相手なら《神の怒り》のほうが
よかったりするのでしょうけど。
Magnetic Flux
{2}{U}
インスタント
(コモン)
あなたがコントロールするアーティファクト・クリーチャーは、ターン終了時まで飛行を得る。
・普通は、こういう、回避能力を少しの間与えるカードは、
あまり構築戦では使われていない気がします。
「結合」とかいう能力を持ったクリーチャーで
デッキを組むなら、フィニッシュ用のカードになる、のでしょう。
それでも多分、デッキのスロットを
割いてまで使われるカードではないのでしょうか。
Neurok Prodigy
{2}{U}
クリーチャー−人間・ウィザード
(コモン)
飛行
アーティファクト・カードを1枚捨てる: Neurok Prodigy をそのオーナーの手札に戻す。
2/1
・《空翼のエイヴン》が少し弱くなりました。
《財宝発掘》などで墓地からアーティファクトを
引っ張り出したいとかいうのならともかく、
そうでないのならただの2/1飛行、使われないのでは、と。
ダールスティールカード事前発表分私見:その12
2004年1月21日ちょっと鼻風邪な恵徒です。ズルズル。
少し休んでしまいましたので、
今回の私見はいつもよりボリュームアップでお送りします。
Echoing Calm
{1}{W}
インスタント
(コモン)
エンチャント1つを対象とし、それと、それと同じ名前の他のエンチャントをすべて破壊する。
・《霊体の地滑り》のようなエンチャントが
2枚張られたりしたときに、その真価を発揮しそうです。
アーティファクトと違い、エンチャントは今、
あまり目立っていませんので、
特にエンチャントに対策したい場合くらいでしか、
使われたりしないのではと思います。
Hallow
{W}
インスタント
(コモン)
呪文1つを対象とする。このターン、それが与えるすべてのダメージを軽減する。あなたは、この方法で軽減されたダメージに等しい値のライフを得る。
・《焼尽の風》を軽減すると、1マナで10点のライフを得られます。
さておき、軽減カードもライフゲイン用カードも、
構築戦ではあまり使われない部類のカードです。
その2つが合わさったとしても、
《猛火》のようなカードがとどめとなるデッキでも出ない限り、
構築戦ではあまり見ないと思います。
Loxodon Mystic
{3}{W}{W}
クリーチャー−象・クレリック
(コモン)
{W},{T}:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
3/3
・5マナ3/3のタッパーです。が、
2マナ2/2の《鞭縄使い》とかならいざ知らず、
5マナと重くては、使いづらそうだと思います。
Metal Fatigue
{2}{W}
インスタント
(コモン)
すべてのアーティファクトをタップする。
・親和デッキ相手には結構効きそう。
相手のターンエンドにプレイすることで、
相手に邪魔されずに1ターン進めることが出来ます。
ただ、親和デッキ相手でなければ、
そこまで役に立たないのではないでしょうか。
メタによると思います。たぶん。
Pristine Angel
{4}{W}{W}
クリーチャー−天使
(レア)
飛行
Pristine Angel がアンタップ状態であるかぎり、それはすべての色に対するプロテクションとプロテクション(アーティファクト)を持つ。
あなたが呪文をプレイするたび、 Pristine Angel をアンタップする。
4/4
・コストが重いですが、能力はとんでもないです。
《玉虫色の天使》を少し強力にした能力を持ち、
呪文をプレイすればアンタップします。
デッキにもよるでしょうが、悪くないカードではないでしょうか。
Pteron Ghost
{1}{W}
クリーチャー−スピリット
(コモン)
飛行
Pteron Ghost を生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とし、それを再生する。
1/1
・2マナ1/1飛行と、微妙なクリーチャーですが、
生け贄に捧げることでアーティファクトを救えます。
白ウィニーのようなデッキに、
大切なアーティファクトが入っているのなら
守るために入れてもいいかもしれませんが、
そうでないなら元が微妙なので使われないかと。
少し休んでしまいましたので、
今回の私見はいつもよりボリュームアップでお送りします。
Echoing Calm
{1}{W}
インスタント
(コモン)
エンチャント1つを対象とし、それと、それと同じ名前の他のエンチャントをすべて破壊する。
・《霊体の地滑り》のようなエンチャントが
2枚張られたりしたときに、その真価を発揮しそうです。
アーティファクトと違い、エンチャントは今、
あまり目立っていませんので、
特にエンチャントに対策したい場合くらいでしか、
使われたりしないのではと思います。
Hallow
{W}
インスタント
(コモン)
呪文1つを対象とする。このターン、それが与えるすべてのダメージを軽減する。あなたは、この方法で軽減されたダメージに等しい値のライフを得る。
・《焼尽の風》を軽減すると、1マナで10点のライフを得られます。
さておき、軽減カードもライフゲイン用カードも、
構築戦ではあまり使われない部類のカードです。
その2つが合わさったとしても、
《猛火》のようなカードがとどめとなるデッキでも出ない限り、
構築戦ではあまり見ないと思います。
Loxodon Mystic
{3}{W}{W}
クリーチャー−象・クレリック
(コモン)
{W},{T}:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
3/3
・5マナ3/3のタッパーです。が、
2マナ2/2の《鞭縄使い》とかならいざ知らず、
5マナと重くては、使いづらそうだと思います。
Metal Fatigue
{2}{W}
インスタント
(コモン)
すべてのアーティファクトをタップする。
・親和デッキ相手には結構効きそう。
相手のターンエンドにプレイすることで、
相手に邪魔されずに1ターン進めることが出来ます。
ただ、親和デッキ相手でなければ、
そこまで役に立たないのではないでしょうか。
メタによると思います。たぶん。
Pristine Angel
{4}{W}{W}
クリーチャー−天使
(レア)
飛行
Pristine Angel がアンタップ状態であるかぎり、それはすべての色に対するプロテクションとプロテクション(アーティファクト)を持つ。
あなたが呪文をプレイするたび、 Pristine Angel をアンタップする。
4/4
・コストが重いですが、能力はとんでもないです。
《玉虫色の天使》を少し強力にした能力を持ち、
呪文をプレイすればアンタップします。
デッキにもよるでしょうが、悪くないカードではないでしょうか。
Pteron Ghost
{1}{W}
クリーチャー−スピリット
(コモン)
飛行
Pteron Ghost を生け贄に捧げる:アーティファクト1つを対象とし、それを再生する。
1/1
・2マナ1/1飛行と、微妙なクリーチャーですが、
生け贄に捧げることでアーティファクトを救えます。
白ウィニーのようなデッキに、
大切なアーティファクトが入っているのなら
守るために入れてもいいかもしれませんが、
そうでないなら元が微妙なので使われないかと。
今週のコンボ〜第4回
2004年1月19日毎週日曜日は、私の思いついたコンボを3つほど紹介する
「今週のコンボ」のコーナーです。
今回は、ネタが思いつかなかったので2つで。
・《新緑の女魔術師》&《藻の蔓延》
《新緑の女魔術師》は、エンチャント呪文をプレイするたびに
カードを1枚引けるという能力を持つクリーチャーです。
《藻の蔓延》は、こんな《新緑の女魔術師》と
組み合わせることの出来そうなカードです。
場から墓地に行くと手札に戻るので、
《分散する宝珠》のようなカードで生け贄に捧げ、
手札に戻った《藻の蔓延》をプレイしなおすことで、
カードを引くことが出来ます。
これを繰り返すと、大量のカードを引くことも可能でしょう。
《分散する宝珠》ではマナがかかるので、
生け贄に捧げるためのカードは、なにか、
もうすこし別のカードがいいでしょう。
《藻の蔓延》が付いている土地が墓地に落ちても
手札に戻ってくるので、土地を生け贄に捧げるカードでもOKです。
・《ルーンの解読》&《第二の日の出》
《ルーンの解読》は、払ったマナの分だけカードを引き、
引いた分だけ手札を捨てるか、
パーマネントを生け贄に捧げるという、強力なドローカードです。
これの効力をさらに強力にするためには、
《第二の日の出》と組み合わせるのが良いでしょう。
あらかじめマナを出しておき、《ルーンの解読》でカードを引きます。
そして、引いた分だけ土地などを生け贄に捧げ、
《第二の日の出》をプレイして場に戻すのです。
このコンボだと、マナを出した土地もアンタップ状態で
場に戻るため、打消し用のマナを残しておくことも出来ますが、
発動のためには{白}{白}{青}{1}{X}が必要となり、
このコンボを決めるのが難しくなっています。
ですが、決まれば強力でしょうから、
これだけのマナを出せるデッキを組めたなら、
こんなコンボもいいのではないでしょうか。
「今週のコンボ」のコーナーです。
今回は、ネタが思いつかなかったので2つで。
・《新緑の女魔術師》&《藻の蔓延》
《新緑の女魔術師》は、エンチャント呪文をプレイするたびに
カードを1枚引けるという能力を持つクリーチャーです。
《藻の蔓延》は、こんな《新緑の女魔術師》と
組み合わせることの出来そうなカードです。
場から墓地に行くと手札に戻るので、
《分散する宝珠》のようなカードで生け贄に捧げ、
手札に戻った《藻の蔓延》をプレイしなおすことで、
カードを引くことが出来ます。
これを繰り返すと、大量のカードを引くことも可能でしょう。
《分散する宝珠》ではマナがかかるので、
生け贄に捧げるためのカードは、なにか、
もうすこし別のカードがいいでしょう。
《藻の蔓延》が付いている土地が墓地に落ちても
手札に戻ってくるので、土地を生け贄に捧げるカードでもOKです。
・《ルーンの解読》&《第二の日の出》
《ルーンの解読》は、払ったマナの分だけカードを引き、
引いた分だけ手札を捨てるか、
パーマネントを生け贄に捧げるという、強力なドローカードです。
これの効力をさらに強力にするためには、
《第二の日の出》と組み合わせるのが良いでしょう。
あらかじめマナを出しておき、《ルーンの解読》でカードを引きます。
そして、引いた分だけ土地などを生け贄に捧げ、
《第二の日の出》をプレイして場に戻すのです。
このコンボだと、マナを出した土地もアンタップ状態で
場に戻るため、打消し用のマナを残しておくことも出来ますが、
発動のためには{白}{白}{青}{1}{X}が必要となり、
このコンボを決めるのが難しくなっています。
ですが、決まれば強力でしょうから、
これだけのマナを出せるデッキを組めたなら、
こんなコンボもいいのではないでしょうか。
ダールスティールカード事前発表分私見:その11
2004年1月18日流石に古本屋に辞書はない模様です。
誰かに借りなければなりませんですね。
私の英語力では、まるで検閲された本のように
ところどころ意味の分からない単語が出てきますので、
辞書は何が何でも必要なのです。
Slobad, Goblin Tinkerer
{1}{R}
クリーチャー−ゴブリン・ Artificer ・レジェンド
(レア)
アーティファクトを1個生け贄に捧げる:アーティファクト1個を対象とする。それはターン終了時まで、破壊できなくなる。(“破壊”効果や致死ダメージでは、それは破壊されない。)
1/2
・自分のアーティファクトがすべて
《溶接の壺》みたいになります。
《溶接の壺》と違い、「再生できない」効果に阻害されないのが長所。
2マナ1/2ですので、悪くないスペックなのですが、
やはりクリーチャー、火力などで
破壊されやすいという欠点があります。
守ることができるのならメインでもいい気もしますが、
たぶん、サイドに入るカードなのでしょう。
Unforge
{2}{R}
インスタント
(コモン)
装備品1個を対象とし、それを破壊する。その装備品がクリーチャーにつけられていた場合、 Unforge はそのクリーチャーに2点のダメージを与える。
・装備品を使うクリーチャーデッキに有効そうです。
例えば白ウィニーなど。
ウィニーのようなデッキなら、
クリーチャーのタフネスは低いでしょうから、
1枚で2つ破壊することも可能だと思います。
装備品を対象にするので、クリーチャーの
プロテクションが関係ないのもメリットです。
ただ、装備品が場にないとプレイできない上に、
それが装備されていないと、
単なる《粉砕》の下位互換で終わりますので、
白ウィニー対策をしたい場合などでないと、
あまり使われないと思います。
とげの稲妻
{2}{R}
インスタント
(コモン)
以下の2つから1つを選ぶ。「クリーチャー1体を対象とする。とげの稲妻はそれに3点のダメージを与える。」「プレイヤー1人を対象とする。とげの稲妻はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。」
双呪 {2}(双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
・3マナ3点火力で、2マナ追加すると
《突き》の強化版になります。
3マナ3点は普通なのですが、火力は軽さも必要ですので、
《炭化》のように、大して使われないかもしれません。
バーンデッキなんかには役に立ちそうですが、
実際使われるかはメタ次第なのでは、と思います。
誰かに借りなければなりませんですね。
私の英語力では、まるで検閲された本のように
ところどころ意味の分からない単語が出てきますので、
辞書は何が何でも必要なのです。
Slobad, Goblin Tinkerer
{1}{R}
クリーチャー−ゴブリン・ Artificer ・レジェンド
(レア)
アーティファクトを1個生け贄に捧げる:アーティファクト1個を対象とする。それはターン終了時まで、破壊できなくなる。(“破壊”効果や致死ダメージでは、それは破壊されない。)
1/2
・自分のアーティファクトがすべて
《溶接の壺》みたいになります。
《溶接の壺》と違い、「再生できない」効果に阻害されないのが長所。
2マナ1/2ですので、悪くないスペックなのですが、
やはりクリーチャー、火力などで
破壊されやすいという欠点があります。
守ることができるのならメインでもいい気もしますが、
たぶん、サイドに入るカードなのでしょう。
Unforge
{2}{R}
インスタント
(コモン)
装備品1個を対象とし、それを破壊する。その装備品がクリーチャーにつけられていた場合、 Unforge はそのクリーチャーに2点のダメージを与える。
・装備品を使うクリーチャーデッキに有効そうです。
例えば白ウィニーなど。
ウィニーのようなデッキなら、
クリーチャーのタフネスは低いでしょうから、
1枚で2つ破壊することも可能だと思います。
装備品を対象にするので、クリーチャーの
プロテクションが関係ないのもメリットです。
ただ、装備品が場にないとプレイできない上に、
それが装備されていないと、
単なる《粉砕》の下位互換で終わりますので、
白ウィニー対策をしたい場合などでないと、
あまり使われないと思います。
とげの稲妻
{2}{R}
インスタント
(コモン)
以下の2つから1つを選ぶ。「クリーチャー1体を対象とする。とげの稲妻はそれに3点のダメージを与える。」「プレイヤー1人を対象とする。とげの稲妻はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。」
双呪 {2}(双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
・3マナ3点火力で、2マナ追加すると
《突き》の強化版になります。
3マナ3点は普通なのですが、火力は軽さも必要ですので、
《炭化》のように、大して使われないかもしれません。
バーンデッキなんかには役に立ちそうですが、
実際使われるかはメタ次第なのでは、と思います。
ダールスティールカード事前発表分私見:その10
2004年1月16日オンスロート小説、ゲットしました。
おもいっきりこのサイト→http://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/4470/index.html
に影響されましてですね、アマゾンにて購入です。
当然英語なわけですが、読めない単語は
英語辞書があれば問題なしなワケですよ。
で、誰かいい英和辞書持ってませんか?(爆
うちの辞書じゃ、1ページ読むのにも
分からない単語がゴロゴロなのですよ。
かといって買うと高い。
古本屋に売ってれば助かるのですが。
……今度全力で探してみます。
Pulse of the Forge
{1}{R}{R}
インスタント
(レア)
プレイヤー1人を対象とし、 Pulse of the Forge はそのプレイヤーに4点のダメージを与える。その後、いずれかの対戦相手のライフの値があなたより多い場合、 Pulse of the Forge をオーナーの手札に戻す。
・相手のライフを自分よりも少なく出来るカード。マナがあれば。
クリーチャーに撃てないため使い勝手は悪そうですが、
ライフを回復してくるデッキには強そうです。
フルバーンなんかに合いそうです。
Savage Beating
{3}{R}{R}
インスタント
(レア)
Savage Beating はあなたのターンの戦闘の間にのみプレイできる。
以下の2つから1つを選ぶ。「あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで二段攻撃を得る。」「あなたがコントロールするクリーチャーをすべてアンタップし、このフェイズの後、追加の戦闘フェイズを加える。」
双呪 {1}{R}(双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
・上の効果は、対戦相手にダメージを与えたときに
誘発する能力を持つクリーチャーと組み合わせると
面白いことがおきそうです。《戦争の精霊》とか。
下の効果は《連続突撃》そのままですな。
本家より、1マナ重くなってます。
双呪でプレイすると、《戦争の精霊》なんかが
かなりの効力を発揮しそう。
もちろん、元が5マナと重く、ブロックされる、
という問題を解決できれば、ですけど。
Shunt
{1}{R}{R}
インスタント
(レア)
対象を1つだけ持つ呪文1つを対象とし、それの対象を変更する。
・《偏向》が赤くなりました版。コストも1マナ減ってます。
よくサイドに《偏向》が入ってたりするのを見ますが、
赤いデッキでも同じことが出来るようになりますね。
サイドに入るかはメタしだいなのだと思います。
おもいっきりこのサイト→http://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/4470/index.html
に影響されましてですね、アマゾンにて購入です。
当然英語なわけですが、読めない単語は
英語辞書があれば問題なしなワケですよ。
で、誰かいい英和辞書持ってませんか?(爆
うちの辞書じゃ、1ページ読むのにも
分からない単語がゴロゴロなのですよ。
かといって買うと高い。
古本屋に売ってれば助かるのですが。
……今度全力で探してみます。
Pulse of the Forge
{1}{R}{R}
インスタント
(レア)
プレイヤー1人を対象とし、 Pulse of the Forge はそのプレイヤーに4点のダメージを与える。その後、いずれかの対戦相手のライフの値があなたより多い場合、 Pulse of the Forge をオーナーの手札に戻す。
・相手のライフを自分よりも少なく出来るカード。マナがあれば。
クリーチャーに撃てないため使い勝手は悪そうですが、
ライフを回復してくるデッキには強そうです。
フルバーンなんかに合いそうです。
Savage Beating
{3}{R}{R}
インスタント
(レア)
Savage Beating はあなたのターンの戦闘の間にのみプレイできる。
以下の2つから1つを選ぶ。「あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで二段攻撃を得る。」「あなたがコントロールするクリーチャーをすべてアンタップし、このフェイズの後、追加の戦闘フェイズを加える。」
双呪 {1}{R}(双呪コストを支払った場合、両方を選ぶ。)
・上の効果は、対戦相手にダメージを与えたときに
誘発する能力を持つクリーチャーと組み合わせると
面白いことがおきそうです。《戦争の精霊》とか。
下の効果は《連続突撃》そのままですな。
本家より、1マナ重くなってます。
双呪でプレイすると、《戦争の精霊》なんかが
かなりの効力を発揮しそう。
もちろん、元が5マナと重く、ブロックされる、
という問題を解決できれば、ですけど。
Shunt
{1}{R}{R}
インスタント
(レア)
対象を1つだけ持つ呪文1つを対象とし、それの対象を変更する。
・《偏向》が赤くなりました版。コストも1マナ減ってます。
よくサイドに《偏向》が入ってたりするのを見ますが、
赤いデッキでも同じことが出来るようになりますね。
サイドに入るかはメタしだいなのだと思います。